「好きすぎて辛い」と感じる5つの理由&楽になれる対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-12-15 06:00
投稿日:2020-12-15 06:00
 誰かを好きになるというのは、とても素敵なこと。恋をすることで、生活にハリが出てきたと感じている人も多いでしょう。しかし、本来では楽しいはずの恋が「辛い」と感じる人もいます。そこで今回は、「好きすぎて辛い」と感じる理由や、楽になれる対処方法をご紹介します。

「好きすぎて辛い……」と感じる5つの原因

「好きすぎて辛い」と感じている人の中には、片思い中の人もいれば、すでに交際している人もいるでしょう。本当なら幸せな気分に浸っているはずなのに、「辛い」と思ってしまったら、その恋を「手放そう」と考えてしまう人もいるかもしれません。

 そもそも、「好きすぎて辛い」と感じるのはなぜなのか、その原因についてご紹介します。

1. 嫉妬心が大きくなる

 誰かを好きになったら、多くの人は「自分だけのものにしたい」と独占欲が湧いてくるもの。特に、片思い中の人であれば、「私だけを見てほしい」という気持ちが大きくなるのではないでしょうか。

 愛情が大きくなればなるほど独占欲は大きくなり、嫉妬心が芽生えてきます。その結果、彼がほかの女性と話しているだけで嫉妬したりなど、苦しい気持ちになってしまいます。

2. 彼に依存してしまう

 好きな人や恋人ができると、恋愛中心の生活になってしまう女性が少なくありません。そんなタイプの女性は、彼に依存する傾向にあります。

 愛情が大きくなるごとに彼への依存心は大きくなり、自分自身を見失ってしまうことも。好きすぎるゆえに彼中心の生活になることが、「辛い」と感じる人もいるでしょう。

3. 自分に自信がなくなる

 気になっていた彼との距離が縮まり、新しい発見をするたびに好きな気持ちが大きくなっている人もいるでしょう。

 しかし、彼があまりにも完璧だと自分への自信を失ってしまう人もいます。「私は、彼と釣り合っていないのでは?」「付き合うなんて無理」と自信を失い、好きでいることすら「辛い」と感じるようになります。

4. 仕事に集中できない

 恋愛中は、彼への「好き」という気持ちが大きくなるにつれて、彼のことを考えている時間が自然と増えていくでしょう。

 そんな女性の中には、仕事中も彼のことばかり考えてしまい、「集中できない」と感じている人もいるのではないでしょうか。ミスをしたり、ペースが落ちてくると「仕事にまで支障が出てきてしまった」と悩んでしまう人もいます。

5. 関係が壊れることへの恐怖心

「好きすぎて辛い」と感じている人の中には、すでに交際に発展している人もいるでしょう。

 一見、「付き合っているのであれば、何も辛いことなんてないだろう」と思われがちですが、付き合っているからこそ「いつか、この関係が壊れるのでは?」といった恐怖心を抱くこともあります。好きすぎるゆえに、「失うのが怖い」と不安を抱える人も多いでしょう。

「好きすぎて辛い」という気持ちへの5つの対処法

 好きな彼がいるというのは、幸せなこと。しかし、それにも関わらず「好きすぎて辛い」と感じるようになると、どう対処したらよいのか分からなくなってしまいますよね。そんな時には、自分が楽になれる方法を取り入れることがおすすめですよ!

1. 好きなことに没頭する

 常に彼のことばかり考えて「辛い」と感じるようになった人は、好きなことに没頭する時間を作ることがおすすめです。

 仕事、勉強、趣味、何でも構いませんから、あなたにとって「楽しい」「時間を忘れられる」と思うことをしましょう。何かに没頭する時間を作ることで、彼への依存心も少しずつ減ってくるはずです。

2. 仲の良い友達と楽しい時間を過ごす

 彼氏ができると、友達と疎遠になってしまう女性が少なくありません。彼から連絡がきたらいつでも出かけられるようにと、友達と会わずに過ごしている人もいるでしょう。

 そんな人は、あえて友達との時間を作ることがおすすめ。好きな彼との時間は楽しいですが、それだけでは世界が狭くなってしまいますし、依存して重たい女になってしまうかもしれませんよ。

3. 運動して汗を流す

 大人になると、身体を動かす機会が少なくなってしまうもの。しかし、心がモヤモヤした時には、運動をして汗を流すのも最適です。

 もともと身体を動かすことが好きな人であれば、汗を思い切りかくことで体がすっきりするだけでなく、心まで軽くすることができるでしょう。

4. 考え込む時間を作らない

 彼が好きすぎて「辛い」と感じている人の中には、一人時間が長い人もいるでしょう。一人で過ごす時間、何もしない時間があれば、当然、嫌でも彼のことを考えることになります。

 そのため、「辛い」と感じた時には、考え込む時間を作らないことも大切。彼のことを考えはじめたら、あえて本を読む、映画を観る、外出するなどして、気持ちをほかに向けるようにしましょう。

5. 彼のSNSをチェックしない

 好きな人ができると、ついついその人のSNSを小まめにチェックしてしまうもの。「彼のことをもっと知りたい!」と思うと、一日に何度もチェックしてしまう人もいるでしょう。

 しかし、これでは彼のことが頭から離れず、「好きすぎて辛い」と思うのは当然。この状況から打破するためには、まずはSNSのチェックをやめましょう。

「好きすぎて辛い」と思うくらい人を好きになるのは素敵なこと!

 本来であれば、「辛い」という感情はネガティブなものです。しかし、誰かのことを「好きすぎて辛い」と感じるのは、決して悪いことではありません。それだけ人を好きになれるというのは、素敵なことなんです。そう切り替えることができれば、ポジティブな対処方法も見えてくるはず!

「彼のことを好きになりすぎて、辛い……」と感じている人は、こちらを参考に原因と対処方法を見つけてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


社内不倫やってるよね? 怪しい二人ならでは特徴と波風立てない対処法
 社内にどう見ても怪しい二人がいると「不倫しているのかな?」と気になってしまいます。もちろん、恋愛は二人の問題で周囲が口...
恋バナ調査隊 2024-03-18 06:00 ラブ
家庭に戻った彼との復縁できる? 本気だったからこそ気になる選択肢3つ
 あなたと不倫中の彼が、そっけなくなり家庭に戻った時、「もう復縁は無理かも」と思うはず。男性が家庭に戻る理由には、いろい...
恋バナ調査隊 2024-03-18 06:00 ラブ
プロ愛人の腕に男性メロメロ? 性欲、癒し、出世に貢献しまくるLINE
 世の中にはたくさんの仕事がありますが、「プロ愛人」という職業をご存知ですか?  プロ愛人の女性たちは、お金をも...
恋バナ調査隊 2024-03-17 06:00 ラブ
床下手の恋人はまるでトドのぬいぐるみ! 57歳モテ男が引いた貧乏くじ
「冷酷と激情のあいだvol.186〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った10歳年上の恋人・ヒデナリさん(57歳・...
並木まき 2024-03-16 06:00 ラブ
マチアプリ交際3カ月目、57歳の彼氏が性の亡者に変貌! 悔やむ47歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-16 06:00 ラブ
結婚10周年、何もしないのありえない? みんなのエピソード
 結婚10周年は、夫婦にとって大きな節目。でも、世間の夫婦の中には、結婚10周年にお祝いする夫婦だけでなく、何もしないで...
恋バナ調査隊 2024-03-16 06:00 ラブ
40代の結婚前提交際…でも縁がない相手だったら? 見極めポイントを解説
 40代になると「結婚を前提に付き合っている彼氏」がいる人も多いですが、どうしても結婚だけは決断できないと悩む人も…。そ...
恋バナ調査隊 2024-03-16 06:00 ラブ
自民青年局はチップ口移し会合 夫の夜のハメ外しはどこから浮気と不倫?
 夫の夜の店通いやハメ外しは裁けないのか――。  2023年11月、自民党青年局の懇親会で行われた過激なダンスショ...
彼氏のスマホやPCに「エロい検索履歴」を見つけたら…要注意ワードは?
 彼氏の検索履歴が目に入ってくる時があります。そこにいかがわしいワードや動画を見つけてケンカになる人も…。けれどちょっと...
内藤みか 2024-03-14 06:00 ラブ
会話なしの40代夫婦が増加中? 3つのワケと幸せに暮らすコツ
 まだ結婚したばかりなのに、まったく会話なしの40代夫婦は多いようです。実際に、ネット上では「結婚1年目にして、まったく...
恋バナ調査隊 2024-03-14 06:00 ラブ
妊活中の女性が抱えるお金より切実な悩み パートナーとの食い違い第1位は
 多様な価値観やライフスタイルが変化する中で、2022年4月より不妊治療の保険適用範囲が拡大し、人工授精等の「一般不妊治...
ミクニシオリ 2024-03-13 06:00 ラブ
気持ちいいな♡ 上手なキスと下手なキスの違いはなに?
 好きな人とのキスの相性がいいと、恋の気持ちも倍増するというもの。 でも、キスが苦手な女性もたくさんいるわけで…。「上手...
恋バナ調査隊 2024-03-13 06:00 ラブ
花粉症カップルにおすすめの屋内デート5選 おうちデートのマンネリ打破!
 花粉症の人にとっては、つらい季節になりましたね。花粉の時期の悩みといえば、「外でのデートが楽しめない」こと。とはいえ、...
恋バナ調査隊 2024-03-12 06:00 ラブ
60代で月1回の性交渉は17.7%の実態 我々はいつまで現役でいられる?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。普段からレスのつらさや...
豆木メイ 2024-03-12 06:00 ラブ
結婚に恋愛感情はいらない説を検証 家族愛のほうが大事?
 近年、「結婚に恋愛感情はいらない」といった考え方が広まりつつあります。特に、婚活中の女性からすると、紹介された男性に短...
恋バナ調査隊 2024-03-11 06:00 ラブ
私が48歳まで処女だったワケ。30代日本人女性の3人に1人が性体験なし
 はじめまして。今回、「コクハク」で「処女」に関するコラムを書かせていただくことになった、mirae.(みれ)と申します...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:39 ラブ