すぐ好きになっちゃう…惚れっぽい女性の特徴&デメリット

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-12-18 06:00
投稿日:2020-12-18 06:00
 人を好きになることは、とても素敵なこと。しかし、次々と人を好きになってしまう「惚れっぽい」女性の場合には、注意が必要です。そこで今回は、惚れっぽい女性の特徴とデメリットについてご紹介します。

惚れっぽい女性に見られる6つの特徴!

 さっそく、惚れっぽい女性にはどんな特徴があるのか見てみましょう。

1. 男性すべてが恋愛対象

 異性への好みは人によって異なるもの。見た目のタイプにこだわる人もいれば、趣味や仕事などに惹かれる人もいるでしょう。

 しかし、惚れっぽい女性は周りにいる男性すべてが恋愛対象だと考えているため、タイプや好みなどがありません。ある意味、ストライクゾーンが広いと言えるでしょう。

2. 純粋で夢見がちな部分がある

 惚れっぽい女性というと、男慣れしていて遊んでいるイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、実際のところ、惚れっぽい女性は純粋で夢見がちな部分があるからこそ、男性をすぐに好きになってしまう人が少なくありません。

 ドラマや映画のようなシチュエーションで出会ってしまうと、すぐに運命を感じて心奪われてしまいます。

3. 恋愛にポジティブ

 惚れっぽい女性は、恋愛においてはある意味ポジティブ。なぜなら、ちょっと優しくされただけで、「この人、私に気があるんだ」など、なんでも良い方向へ考えることができるからです。

 たとえ男性が否定したとしても、「照れているんだな」「周りに人がいたから、気を使ったんだな」と捉え、諦めることはないでしょう。

4. 寂しがり屋で一人でいることが苦痛

 惚れっぽい女性は、寂しがり屋が多い傾向にあります。一人でいることが苦手なため、何をするにも「誰かと一緒に行動したい」と考えます。

 そのため、別れても寂しいからといってすぐに新しい彼氏を作り、一人でいる時間を作らないようにしています。

5. 気になったら、即アプローチする

 誰かを好きになった時、まずはじっくりと相手を見極めて自分の気持ちと向き合ってから行動に移すのが一般的。相手がどんな人なのか分からないうちに、また、自分の気持ちが本物なのか判断しないうちにアプローチしてしまえば、失敗する可能性が高いからです。

 しかし、惚れっぽい女性はこの一連の流れをすっ飛ばし、即アプローチします。好きになったら行動せずにいられない、“肉食系女子”とも言えますね。

6. 切り替えが早い

 本来であれば、好きな人に振られたり、彼氏と別れたら落ち込むものです。相手に対して本気であればあるほど、気持ちを引きずることになるでしょう。

 しかし、惚れっぽい女性はすぐに心を切り替えることができます。もちろん、すぐに人を好きになれるというのは悪いことではありませんが、ちゃんと相手を見極めないまま交際してしまい、後悔してしまう人も少なくないでしょう。

惚れっぽい女性は要注意! 惚れっぽいゆえの3つのデメリット

 惚れっぽい女性は「彼氏はすぐできるけれど、長続きはしない」と感じている女性が多いようです。ある意味、相手と自分の気持ちを見極める前にアプローチをしているわけですから、失敗が多いのは当然でしょう。

 そんな「惚れっぽい女性のデメリット」についても、しっかりチェックしておきましょう。

1. 相手を見極める前に交際するため、遊ばれることも

「見た目がタイプ」「優しくしてくれた」などの理由から、彼に一瞬で心を奪われてしまい、彼のことを何も知らないまま交際を始めてしまう女性も多いです。

 確かに、恋愛は時間をかければよいという訳ではありませんが、どんな人なのか知らぬまま付き合うというのは危険。なぜなら、男性にとって簡単に落ちる女性は、思い通りになる絶好の遊び相手だと思われてしまう可能性があるからです。すぐにアプローチをする前に、相手がどんな人かを見極めることが大切でしょう。

2. 相手を知る前に付き合うため、恋愛が長続きしない

 惚れっぽい女性の多くは、恋愛が長続きしない傾向にあります。それもそのはず、相手がどんな人なのかを知らずに付き合うわけですから、付き合ってから「思っていた人と違った」と思うことが多いのです。

 長続きする恋愛をするためには、お互いに相手のことをよく知ってから付き合うことが肝心。そうすることで、一方的な理想を押し付けることもなくなり、安定した恋愛を楽しむことができますよ。

3. 本気の恋愛ができない

 惚れっぽい女性は、惚れた分だけ恋愛経験が豊富なはずです。しかし、本気で恋愛をする機会は少ないのではないでしょうか?

 勢いで付き合ったもののすぐに飽きてしまい、新しい人を探すことを繰り返している人もいるでしょう。しかし、これではいつまで経っても本気の恋愛をすることはできません。あなたが本気になれなければ、当然、相手があなたに本気になる確率も低くなってしまうでしょう。

惚れっぽい女性はアプローチする前に相手と自分の気持ちに向き合おう

「私は、恋愛経験が豊富」なんて自慢している人の中には、惚れっぽいだけで本気の恋愛をしたことがない人も多いはずです。元彼の人数が多いことは何の自慢にもなりませんし、「私は、本気で愛されたことがない」と言っているようなもの。

 今回ご紹介した、「惚れっぽい女性」の特徴に当てはまる人は要注意! 長続きしない恋愛に悩んでいるのであれば、まずは同じ失敗を繰り返さないように過去の恋愛を振り返ってみましょう。アプローチする前に相手と自分の気持ちにちゃんと向き合えば、言動は変わってくるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


自分の気持ちが「伝わらない、分かってもらえない!」何が原因なの?
 みなさんはこれまで、「分かってもらえない」「勝手に決めつけられる」と感じた経験はありませんか? 私はよくありますし、誤...
おくげちゃん 2023-05-05 06:00 ラブ
彼の心が欲しい…! いくら貢いだら私のものになってくれるのか問題
 最近、男性に貢ぐ女性が急増しています。ホストや出張ホストや、メンズコンカフェスタッフ(コンカフェは「コンセプトカフェ」...
内藤みか 2023-05-04 06:00 ラブ
友達止まりはもうたくさん!恋愛対象だと意識してもらう方法
 好きになるなんて思ってもいなかったのに、一緒に飲んだり、話したりするうちに好きになってしまった……。しかし、どうも自分...
若林杏樹 2023-05-03 06:00 ラブ
恋愛向きの男と結婚向きの男 私の選択は正しかったはずなのに
「恋愛と結婚は違う」    これは昔からよく言われているので、一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか。 ...
豆木メイ 2023-05-02 11:32 ラブ
「婚活やめる」と宣言したい…心がポキッとなる“根本”理由と解決策3つ
「本気で婚活を頑張っているのに全然うまくいかない!」「成果がでなくてモチベーションがはだだ下がり」「もう、婚活やめたい!...
恋バナ調査隊 2023-05-01 06:00 ラブ
引き出物は夫婦のフィギュア♡ 新婚から届いた“脳内お花畑”LINE3選
 結婚は、女性の人生の中でも幸せの絶頂といえます。愛する彼と一生を添い遂げる誓いを立て、まさにラブストーリーの主人公のよ...
恋バナ調査隊 2023-04-30 06:00 ラブ
慰謝料を払う覚悟はある不倫妻 それでも夫の離婚宣言に“無反応”なワケ
「冷酷と激情のあいだvol.140〜男性編〜」では、年下の男性と不倫関係を続けている妻・楓さん(39歳・仮名)に対して強...
並木まき 2023-04-29 06:00 ラブ
「妻は年下男と不倫中」財産と親権は絶対死守したい夫の離婚大作戦
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-29 06:00 ラブ
夫婦で“子なし”の人生を選んだけど…それでもDINKsのデメリットは?
 今は、「結婚するのが当たり前」という時代ではなくなりました。結婚したとて、子供を持つかどうかも自由。DINKsを選択す...
恋バナ調査隊 2023-04-27 06:00 ラブ
ChatGPTに「既読スルーする彼へのLINE」を考えてもらったら
 話題のChatGPT。チャットで依頼すると、AIがさまざまな回答をしてくれる、とてもありがたいサービスです。まるで人間...
内藤みか 2023-04-27 06:00 ラブ
長年彼女がいない男は狙い目? 付き合うメリットとデメリット
 イケメンやモテ男との恋の駆け引きって疲れますよね。  次の恋愛はどんな人がいいか考えた時、長い間彼女がいない男性...
若林杏樹 2023-04-26 06:00 ラブ
レス夫婦ドラマ「あなたがしてくれなくても」は自分事過ぎて身が入らない
“夫婦のセックスレス”がテーマのドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜22時~)の放送が始まりました。皆...
豆木メイ 2023-04-24 16:41 ラブ
一生に一度の大恋愛のはずが…別れた後の“ズタボロ”から立ち直る方法
 禁断の恋や、憧れだった彼との恋に略奪愛……燃えるような大恋愛でも、別れを迎えることはあります。いつもの失恋とは比べもの...
恋バナ調査隊 2023-04-24 06:00 ラブ
返信は「笑」の一文字!男と女「別れの匂わせ」LINE実例3選
 これまで付き合ってきた彼氏に「別れよう」と切り出すのは、勇気がいるものですよね。「逆上するんじゃないか」「ひどく傷つく...
恋バナ調査隊 2023-04-23 06:00 ラブ
バツ2男性との恋愛はやばい?ソッコーで探りを入れたい3カ条
 好きになった男性がバツ2だった場合、「離婚したのには、それなりの理由があるはず……」と構えてしまう女性は多いですよね。...
恋バナ調査隊 2023-04-22 06:00 ラブ
「体の相性、最悪だよね?」4年間、週1の“務め”に耐え続けた妻の限界点
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-22 06:00 ラブ