好きな人に彼女がいる…略奪愛を成功させるコツ&NG行動

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-12-25 06:00
投稿日:2020-12-25 06:00
 好きになった男性に彼女がいることがわかったとき、彼のことを潔く諦めるか、略奪愛を覚悟してアタックを続けるか、悩んでしまう人は多いでしょう。そこで今回は、「略奪愛になっても諦めたくない!」という人のために、略奪愛を成功させるコツと、絶対に避けるべきNG行動をご紹介します。ぜひ、あなたの恋のアプローチの参考にしてくださいね。

略奪愛を成功させる4つのコツ

 略奪愛を成功させるためには、彼にとって一番魅力的な女性になる必要があります。まずはじめに、略奪愛を成功させる4つのコツを見ていきましょう。念入りにアプローチの計画を立てて、今の恋を成功に導きましょう。

1. 自分磨きを徹底する

 恋を成就させるためには、「自分磨き」は必須です。「彼女」というライバルがいるなら、なおさら重要なポイントだと言えるでしょう。

 また、自分磨きをすることは、略奪愛を成功へと導くだけでなく、自分自身の「自信」にもつながります。自信がある女性は、それだけでキラキラ輝いて魅力的に見えるはずですよ。

2. 彼との信頼関係を築く

 すぐに彼女のポジションを狙うのではなく、まずは彼から信頼される友人のひとりになることを心がけましょう。しっかりと信頼関係を築くことができれば、二人の距離を縮めることができるはず。

 仕事の悩みや彼女の愚痴など、彼が心を開いて全てをさらけ出せるような雰囲気を作るのが理想的ですね。男性は、自分の話を親身に聞いてくれる女性に「安心感」を感じるそうなので、まずは、聞き役に徹してみましょう。

3. 彼女に勝てる部分をひとつでも多く作る

 二人の付き合いが長いほど、関係性が「マンネリ化」している可能性は否定できません。そんな時、男性は違う女性に刺激を求めてしまうもの。

「彼女より女性らしい」や「彼女よりも料理が上手」など、どんなことでも良いので彼女に勝てる部分をひとつでも多く作るようにしましょう。彼女に勝てる部分が多いほど、彼があなたに惹かれる確率は上がるでしょう。

4. 一緒にいて「居心地が良い」と思われる存在になる

 男性は女性に「癒し」を求める生き物です。もしも、彼女に癒しを与えてもらえていなければ、ほかの女性に求めてしまう性質を持っている人も少なくありません。

 あなたと一緒にいる時間が、彼女と一緒にいる時間よりも「居心地が良い」と感じれば、自然とあなたと一緒にいたいと彼も望んでくれるでしょう。

略奪愛を成功させるために避けるべき4つのNG行動

 彼女がいる男性を振り向かせるためには、絶対に避けるべきNG行動があります。頑張ってアプローチしたことが逆効果になってしまわないように、NG行動はしっかり覚えておきましょう。

1. 彼女の悪口を言う

 大好きな彼を彼女から略奪愛したいと思った時、やってしまいがちなのが「彼女の悪口やダメ出し」を言うことです。別れてほしいという気持ちが先走りしてしまい、ついつい口を出してしまう人が多いですが、この行動は逆効果。

 現在、好きで付き合っている自分の彼女の悪口を言われて、気分が良くなるわけがありません。彼の前で、彼女のことを悪く言うのは絶対にやめましょう。

2. 彼の気持ちを考えずに行動する

 略奪愛に限らず、恋愛は相手の気持ちを考えて行動することがとても大事なポイントになりますよね。彼女がいるのに自分の気持ちばかり押し付けてしまっては、彼に引かれてしまう可能性も考えられます。

「彼が彼女と一緒にいる時間を避けて連絡する」など、相手の行動パターンや生活リズムに合わせてあげることが大事なポイントですよ。

3. 彼女に自分の存在をアピールする

 彼の本当の気持ちがわからないまま、暴走するのはとても危険な行動です。まだ略奪愛が成功していないのに、彼女に自分の存在をアピールするのはルール違反。

 あなたの存在がバレることで二人が別れてしまう可能性はありますが、同時に彼に嫌われてしまうリスクも高くなります。略奪愛を成功させるためには、自分の気持ちを上手にコントロールすることが成功のカギになるでしょう。

4. 都合の良い女にはならない

 どんなに彼のことが好きでも、彼女と別れていない状態で体の関係を持つのは絶対にNGです。彼女候補になるどころか、都合の良い女にされてしまうかもしれません。

 体の関係を持っても、確実に好きになってもらえる保証はないのです。彼を「振り向かせたい」という気持ちから焦ってしまうのもわかりますが、時間をかけて慎重に二人の距離を縮めていくのがベストだと言えるでしょう。

彼女がいる人を好きになったら、まずは自分の気持ちと向き合って

 彼女がいる人を好きになってしまっても、「絶対に諦めなければいけない」というわけではありません。しかし、略奪愛を成功させるには、それ相応の覚悟が必要です。まずは、自分の気持ちとしっかり向き合い、これからの方向性を明確にすることから始めましょう。

 自分の中で略奪愛をする覚悟が決まったら、堂々と自分の魅力を最大限に彼にアピールして幸せを掴んでくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


交際費たんまり? 友達いない彼氏が最高の彼氏になる可能性
 友達がいない男性を、あなたは「彼氏にしたい」と思いますか? 躊躇してしまう人は少なくないように思いますが、ちょっと待っ...
恋バナ調査隊 2022-09-11 06:00 ラブ
「他人に抱かれた方がマシ」大学院で豹変した夫に嫌悪する妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-09-10 06:00 ラブ
「連れ子も育ててるのに」感謝しないバツ1妻と離婚したい夫
「冷酷と激情のあいだvol.107〜女性編〜」では、モラハラ夫に変貌してしまったナオキさん(仮名)に対して不満を抱く妻・...
並木まき 2022-09-10 06:00 ラブ
「忙しい」の3文字? 彼からの冷めた“サインLINE”に涙腺崩壊
 カップルになる直前は、終わりが見えないくらいに盛り上がるLINE。しかし、カップルになると安心感を得るため、徐々に好き...
恋バナ調査隊 2022-09-10 06:00 ラブ
真面目夫の浮気バレ~背広のポケットから出てきた意外な証拠
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。夫や彼の浮気を知ってしまった時のダメージは計り知れません。サレ妻さんたちは口...
山崎世美子 2022-09-10 06:00 ラブ
好みは千差万別!“イケメンが苦手”な女性の心理vs男性の本音
 あなたはイケメンをどう思いますか? 「イケメンと付き合いたい」「イケメンに出会いたい」と思う女性が大半でしょう。  ...
恋バナ調査隊 2022-09-09 06:00 ラブ
ダメ男とは違う? 愛すべき“ポンコツ彼氏”の笑撃エピソード
 ポンコツ彼氏は、頼りないのになぜか惹かれてしまう不思議な存在。おっちょこちょいな一面もあるため、女性から「可愛い」や「...
恋バナ調査隊 2022-09-09 06:00 ラブ
長文メール送って自爆するか愛深めるか 女に必要なクセは?
 彼に長文メッセージを送って自爆する女性が大勢います。今までのガマンがたまりにたまって長文メールという形で暴発してしまう...
内藤みか 2022-09-08 06:00 ラブ
なんでやねん!「性格悪いのにモテる女」8つの特徴あるある
 美人でスタイルが良く、性格が良い女性は当然モテますよね。「彼女はモテて当然」と同性から見ても納得です。しかし、「どうし...
恋バナ調査隊 2022-09-08 06:00 ラブ
不器用女子でも「男性がずっと一緒にいたい女性」になる方法
 好きな人に「ずっと一緒にいたいな」と思われたいですよね。せっかく付き合えたのに、数カ月付き合った後には飽きられ、挙句の...
若林杏樹 2022-09-07 06:00 ラブ
性欲お化けか!アラフォー妻たちが夫の嫌いなところを大告白
 情熱的な恋愛を経て結婚したはずの夫。結婚生活が長くなり「気づけば嫌いになっていた」なんて人も多いのではないでしょうか。...
恋バナ調査隊 2022-09-07 06:00 ラブ
料理教室よりバズレシピ!「男ウケ料理」の情報更新してる?
 花嫁修業の定番といえば、まずは料理。料理ができればモテるというのは、長く女子の中で定番の価値観となってきました。ですが...
ミクニシオリ 2022-09-06 06:00 ラブ
既読無視されてた彼氏から返信きたけど!喜ぶ? 疑うべき?
 彼氏に既読無視されると、不安になったりイライラしたりしますよね。その期間が長くなっていくにつれて「このまま終わり……?...
恋バナ調査隊 2022-09-06 06:00 ラブ
カップルの理想の身長差は何cm? 高さ別スキンシップを解説
 カップルの理想の身長差は、人によって違います。でも実際のところ、カップルの身長差は、お互いの心理や付き合う上でのスキン...
恋バナ調査隊 2022-09-05 06:00 ラブ
「不完全燃焼の恋」が忘れられない時、どうしたらいいの?
「気持ちを伝えられなかった」「突然、連絡が取れなくなった」など、不完全燃焼の恋が忘れられず、苦しんでいる人は多いようです...
恋バナ調査隊 2022-09-05 06:00 ラブ
「浮気したくせに私は抱けない?」夜の生活を拒む夫と憤る妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-09-03 06:00 ラブ