いまだに関白宣言?九州出身男性の特徴&好きな女性のタイプ

コクハク編集部
更新日:2021-01-15 06:00
投稿日:2021-01-15 06:00
 シリーズでお送りしている、地方別男女の性格や特徴&恋愛傾向! 今回は、九州出身の男性についてご紹介します。九州は、福岡県、長崎県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、(沖縄県は別記事でご紹介します)の7県で成り立つ地域。「九州男児」と言われることで有名な独自の特性を持つ九州地方の男性は、どんな特徴があるのでしょうか?

九州出身の男性の性格&特徴!

 同じ地域でも各県の県民性が違うケースは多く見られますが、九州に限っては基本的にどの県も性質が似ているのが一番の特徴かもしれません。まずは、九州出身の男性の性格&特徴からチェックしていきましょう。

良くも悪くもとにかく男らしい「九州男児」

 九州出身の男性は、「九州男児」という言葉に象徴されるように、とにかく豪快で男らしいのが特徴。裏表がなく、人情味溢れた性格の人が多いです。また、プライドが高くて負けず嫌いな一面も。基本的にカッコつけたがりなので、大盤振る舞いをしたり、頼まれたら断れずに無理をしてしまうことも多いでしょう。上下関係も気にします。

 仕事ではチャレンジ精神があり、リーダーシップを発揮します。特に好奇心旺盛で新しい物好きな長崎県、福岡県の男性は新しい仕事にも意欲的に取り組みますが、持続力に欠けるところが玉にキズでもあります。

酒豪が多い

 焼酎や日本酒の有名ブランドがあることでも有名な九州ですが、その土地柄のせいか、非常に酒豪が多いです。

 飲み会好きで、毎日晩酌をする男性も珍しくありません。異性同性関係なく、一緒にお酒を楽しめる人を好みます。また、「お酒が強い=男らしい」と思っている男性も多く、飲みっぷりが豪快なのも特徴。ただ、もちろんお酒が弱い九州出身の男性もいるので、無理に勧めるのはやめておきましょう。

口下手で不器用、面倒なことが嫌い

 昭和の銀幕スター、高倉健さんのCMで「自分、不器用ですから」というセリフがありましたが、この言葉通り、口下手で不器用なのも九州出身男性の性質でしょう。「男はペラペラ喋るべきではない」と、育てられた人も多いようです。

 思ったことをすぐ口にしてトラブルに発展することもあるものの、その言葉には嘘がないため、結果的に信用がおける人物だと判断されるようです。

 また、宮崎県では「よだきい(面倒臭い)」、鹿児島県では「てげてげ(適当)」という方言がありますが、面倒なことが嫌いですべてをポジティブに考える楽天家な一面もあります。

短気で頑固な一面も

 九州出身の男性は、短気で頑固な人が多いです。熊本県民の気質を表す「肥後もっこす」という言葉がありますが、「津軽じょっぱり」「土佐いごっそう」と並べて“日本三代頑固”として例えられるほど。また、頑固さにおいては、佐賀県男性も負けてはいません。

 ただし、短気で頑固といっても怒りっぽい、折れないというだけではなく、単純に「待てない」性格の人も多いそう。一度こうと決めたら、仕事も恋愛も持ち前の行動力でガンガンと進める傾向にあります。

九州出身の男性の恋愛傾向は?

 実は、「九州男児との付き合いは面倒臭い」という噂もありますが、実際のところはどうでしょうか? 九州出身の男性の恋愛傾向についても、見ていきましょう。

昔ながらの亭主関白気質

 九州の男性は、昔ながらの亭主関白気質。さだまさしさんの「関白宣言」ではないですが、少々、“男尊女卑”な思考を持っていると言っても過言ではありません。

 基本的に「女性は下がってついてきてほしい」と思っているため、彼氏、夫とは対等な関係を築きたいという考えの女性とは相性が悪いかもしれません。ただし、昔に比べると男女平等気質は薄れてきているようで、きちんとエスコートしてくれる男性も増えています。

好きになったらまっすぐ、脈なしだったら潔く諦める

 九州出身の男性は、その性格ゆえ駆け引きが苦手。好きになったらまっすぐ、情熱的に愛情を伝えます。ただし、朴訥でぶっきらぼうなところがあるため、女性からすると物足りなさを感じるかも。

 しかし、その反面、熱しやすく冷めやすいのも特徴。相手が脈なしだと感じたら、潔く諦めてしまいます。とにかく、相手が自分のことが好きだと感じられないとダメ。別の女性から熱心にアプローチを受ければ、浮気に走ってしまうこともあります。

 もしも、気になる相手が九州出身の男性であれば、駆け引きせずにわかりやすく愛情を伝えてあげましょう。

言葉よりも態度や行動で愛情を示す

 口下手な九州の男性ですが、根は情熱的で一途な部分を持っています。「男は黙って行動」と思っている節が強く、恋愛でもロマンチックなデートや言葉よりも、態度や行動で愛情を示す傾向にあります。

 これは、「言わなくてもわかってくれるだろう」と、女性に期待をしているからでもあります。ドラマチックではないかもしれませんが、深い優しさをわかってあげられる女性であれば、お付き合いがうまくいくでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


男性が恐怖を感じる女性の恋愛暴走LINE…あなたは大丈夫?
 恋愛中の女性って、ついつい妄想してしまいがち。特に、LINEでのやりとりでは、相手の顔が見えないぶん、1人で勝手に暴走...
恋バナ調査隊 2021-05-08 06:00 ラブ
いい匂いの女は記憶に残る…男性を魅了する香りのテクニック
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。嫌でも汗ばむ季節の到来です。今年こそ香りを操れる素敵な女性になりたいものです...
山崎世美子 2021-05-08 06:00 ラブ
同居した途端…夫への愛がないことを悟ってしまった妻の決断
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-05-08 05:56 ラブ
愛はなかった…離婚に同意するも話し合いで揉める夫の本心
「冷酷と激情のあいだvol.38〜女性編〜」では、コロナ禍だからこそ、別居婚を経て同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを...
並木まき 2021-05-08 05:57 ラブ
キスの場所には意味がある♡ パーツ別に隠れた14の男性心理
 恋人同士が愛情を伝えるために交わす、「キス」。実は、キスには場所ごとに意味があるのをご存知でしょうか? 今回は、厳選し...
リタ・トーコ 2021-05-07 06:00 ラブ
好きじゃない男性と付き合う5つのメリット&ポイントとは
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざ...
恋バナ調査隊 2021-05-07 06:00 ラブ
年下男性からの好感度アップ!年上女性のLINEメッセージテク
 最近、LINEでのモテメッセージの傾向に変化が起きています。スタンプを散りばめた派手なメッセージよりも、落ち着いたオト...
内藤みか 2021-05-06 06:00 ラブ
結婚に失敗する人の特徴&後悔しないためのチェックポイント
「いつか素敵な人と結婚して幸せになりたい」と、思っている人は多いでしょう。しかし、現実はそう甘くはありません。今では、3...
恋バナ調査隊 2021-05-06 06:00 ラブ
いくつ当てはまる? モテない女性の共通点5つ&卒業する方法
 女性の中には、「どうして私はモテないのだろう?」と、疑問を抱いている人がいます。自分のことは1番分かっているつもりでも...
恋バナ調査隊 2021-05-05 06:01 ラブ
同棲彼氏とのマンネリに悩まない!ラブラブに過ごす方法とは
 カレと同棲を初めてある程度月日が経過すると、お互いにいい意味でも悪い意味でも慣れてしまい、コミュニケーションが少なくな...
若林杏樹 2021-05-05 06:00 ラブ
付き合っていることを隠す彼氏の男性心理5つ&NG行動は?
 せっかく彼氏ができても、付き合っていることを周囲に隠されていると、「もしかして遊ばれているのかな……」「私を紹介するの...
恋バナ調査隊 2021-05-04 06:00 ラブ
理系女子の恋愛あるある5つ♡ 相性バツグンの男性の特徴は?
 いつも理論的な、「リケジョ」こと理系女子。頭の回転が早くて、なんとなく甘えるのが苦手そうな彼女たちは、いったいどんな恋...
恋バナ調査隊 2021-05-03 06:00 ラブ
一番に顔が思い浮かぶのは…? パートナーとの価値観の違い
 うれしいことやつらいことがあった時に、いちばんに思い浮かぶのは誰の顔ですか? 誰に真っ先に伝えたいと思うでしょうか? ...
七味さや 2021-05-03 06:00 ラブ
やっぱりピュアな人が一番モテる♡ 心が綺麗な女性の特徴7つ
 心がピュアな女性というと、真っ白くて純粋な心を持ち、人の苦しむ姿に涙する……なんて、まさに、“デキた人柄”を思い浮かべ...
恋バナ調査隊 2021-05-02 06:00 ラブ
ルノルマン占い〜5月の恋愛運〜 後半の混乱期を乗り切るには
 ルノルマンカードとは、18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トラ...
七色翡翠 2021-05-01 06:00 ラブ
この人とはもう無理…法律婚を解消し事実婚を望んだ妻の胸中
「冷酷と激情のあいだvol.37〜男性編〜」では、法律婚をしていた妻から「事実婚」への変更を提案され、どうしても受け入れ...
並木まき 2021-05-01 06:19 ラブ