見た目はピッツァ!「サーモンのホイル焼きマルゲリータ風」

コクハク編集部
更新日:2021-03-10 05:23
投稿日:2021-03-09 06:00
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・代官山のビストロ「Äta(アタ)」の掛川哲司さんに、うま味が溶け出したバターソースが悪魔的においしい「サーモンのホイル焼きマルゲリータ風」のレシピを教えていただきました。

バゲットを浸して食べれば止まらない!

合う酒=シャルドネ(C)コクハク
合う酒=シャルドネ (C)コクハク

 大のバーベキュー好きだという掛川シェフは、メインはやはり魚が主役。サーモンのホイル焼きもよく作るといいます。

「人数が多いときは、ほぼ丸ごと1匹でやることもあって、つまみにもオススメです」

 ホイル焼きと聞くとタマネギやニンジン、きのこなどをのせたお総菜っぽい料理のイメージがありますが、ナポリピッツァの定番、マルゲリータの具であるモッツァレラチーズ、トマト、バジルをのせて焼きます。ホイルを開けた瞬間、とろ~りとろけたチーズに赤と緑の見た目はまさしくピッツァ!

「バゲットを一緒に焼いてジャブジャブしながら食べてください」

 ふっくらとしたサーモンがおいしいのはもちろんですが、具のうま味が溶け出したバターソースは悪魔的なおいしさ。カリッと香ばしいバゲットを浸して食べれば、もう止まりません。これだけで酒が飲める! むしろこのソースのためのホイル焼きかも。

材料

・サーモン  80グラム
・ミディトマト  2個
・モッツァレラチーズ  70グラム
・レモン  5グラム
・オリーブオイル  20グラム
・バジル  2枝
・バター  40グラム
・バゲット  適量

レシピ

(1)サーモンは塩少々(分量外)をふってしばらく置き、キッチンペーパーで水気をふき取る。トマトとモッツァレラチーズは薄くスライスする。レモンは薄いクシ形に切る
(2)アルミホイルにオリーブオイルをたらし、皮目を下にしてサーモンを置く。モッツァレラチーズ、トマト、バジルの順に重ね、最後にバターとレモンをのせて包む
(3)250度に予熱したオーブンで15分焼き、トーストしたバゲットを添える

本日のダンツマ達人…掛川哲司さん

▽掛川哲司(かけがわ・さとし)
 1978年、神奈川県生まれ。調理師専門学校を卒業後、「オーベルジュ・オー・ミラドー」「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ(現NARISAWA)」で修業。「デイルズフォード・オーガニック青山店」で2年間シェフを務めた後、2012年代官山に「アタ」をオープン。現在はフレンチカレーの店「グッドラックカリー」、新潟「カーブドッチ・ワイナリー」とのコラボレーション・レストラン「バーマン」、「アタ虎ノ門」など8店舗を営む。自身は19年広尾にオープンしたクラシックなフランス料理と熟成ワインが楽しめる「au deco」で腕を振るい、今年ミシュラン1つ星を獲得。

▽Äta(アタ)
 ヨーロッパの港町にあるビストロがコンセプト。魚介料理をメインにワインが楽しめるカジュアルフレンチ。母親が経営し、弟が醸造家を務める新潟「カーブドッチ・ワイナリー」のワインも充実。東京都渋谷区猿楽町2―5 1階。

(日刊ゲンダイ2021年3月3日付記事を再編集)

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