“都合がいい女性”の特徴&卒業して“いい女”になる方法♡

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-03-27 06:00
投稿日:2021-03-27 06:00
「彼に嫌われたくない」という気持ちから、なんでも言うことを聞いてしまっていませんか? あなたは一生懸命尽くしているつもりでも、彼にとってはただの“都合がいい女性”になっている可能性も……。
 そこで今回は、都合がいい女性の特徴とともに、“いい女”になれる方法をご紹介します。

“都合がいい女性”の4つの特徴

 “都合がいい女性”とは、なんでも彼のペースに合わせてしまう女性のことを言います。彼があなたのために動いてくれるよりも、あなたが彼のために動いていることが多いと感じるなら要注意。まずはじめに、都合がいい女性の4つの特徴を見ていきましょう。

1. 突然呼び出されても行ってしまう

 突然、彼から「今から会える?」と連絡が来たら、あなたはどうしますか? 昼夜問わず、彼のことを最優先にして呼び出しに応じてしまうのであれば、彼から都合がいい女性だと思われているかもしれません。

 男性は、大切な彼女にはできるだけ負担をかけたくないと思うもの。そのため、本命だと思っている女性に会いたいと思った時は、自分から積極的に会いに行くはずです。

2. デートでお金を払ってしまう

 デートの時に、毎回女性がお金を支払うことが当たり前になっている場合は、都合がいい女性だと思われている可能性大なので注意が必要です。また、彼にお金を貸している場合は、危険信号かもしれません。

 困っている時に支えになることも大事ですが、どんなことでも当たり前になってしまうのは良くありません。どんなに彼のことを大切に思っていても、残念ながらお金で愛を買うことはできないのです。

3. 言いなりになることを愛情だと思っている

 あなたは、彼の言いなりになることを愛情だと思っていませんか? もしあなたが、彼に嫌われたくない一心で彼の言うことを聞いているなら、それは愛情とは言えません。

 カップルはどちらが我慢するわけではなく、対等な関係でいられるのが理想的。彼の言いなりになるだけの関係は、優しさでも愛情でもないことをしっかり認識する必要があります。

4. 自分に自信が持てない

 自分に自信が持てないと、彼に無理難題を要求されても「こんな私を必要としてくれている」と嬉しくなり、結果的に都合がいい女性になってしまいます。

 自信が持てない女性は基本的にいつも受け身で、自分の意見を言うこともほとんどありません。いつも男性の思い通り動いてくれるので、彼にとっては都合のいい存在。そのため、男性側から関係を断つことは、ほとんどないと思っていいでしょう。

“都合がいい女性”を卒業して“いい女”になる方法

 恋愛するといつも都合がいい女性になってしまう人は、これを機に卒業してみませんか? 続いては、都合がいい女性を卒業して、男性に追われるような“いい女”になる4つの方法をご紹介します。強い意志を持てば、あなたもきっと変われるはずですよ♪

1. 嫌なことはハッキリ断る勇気を持つ

 彼がいつも無理を言って困らせてくるのは、自分のことしか考えていない証拠です。彼からの思いやりをまったく感じられないなら、嫌なことはハッキリ断る勇気を持ちましょう。

 都合がいい女性を卒業したいという強い意志があるなら、彼のことよりも自分の時間を大事にすることを心がけてみてくださいね。

2. ひどいことをされたらちゃんと彼を怒る

 彼はあなたに対して「何をしても怒らない」と思っているからこそ、無理難題を押し付けてくるのです。都合がいい女性からの卒業を目指しているのであれば、彼にひどいことをされたら、ちゃんと怒ることも必要です。

 甘やかしてばかりでは、彼のためにも良くありません。本当に彼のことを大切に思っているなら、嫌われることを恐れず、悪い部分を彼に教えてあげましょう。

3. 彼のことが本当に好きなのか自問自答してみる

 よく「恋は盲目」という言葉を耳にしますが、実際に彼に一生懸命尽くしてばかりいると視野が狭くなってしまい、何が正しいのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。

 一度冷静になって、本当に彼のことが好きなのかどうか自問自答する時間を持つことも、都合がいい女性を卒業するためには大事なことです。客観的に彼のことを見れば、自分が彼にどんな扱いをされているのかがわかって、目が覚めるかもしれませんよ。

4. 友達と過ごす時間を増やす

 いつも友達よりも彼のことを優先していませんか? 彼に依存するのをやめて友達と過ごす時間を増やすことが、都合がいい女性から卒業できる近道になります。

 今まで彼のために使ってきた時間を、これからは自分のために使いましょう。最初は寂しい気持ちに苦しむかもしれませんが、本当に変わりたいと強く思っているなら頑張れるはずです。

“都合がいい女性”を卒業して男性に追われる“いい女”になろう♡

 彼のことが大好きだと、「嫌われたくない」という気持ちが強くなってしまうのは当然のことです。だからといって、都合がいい女性になることが間違っていることは、自分自身がよくわかっているでしょう。

 これからは彼ではなく、自分のことを第一に考えましょう。自分を大切にしていれば、きっとあなたの魅力に気付いてくれる男性が現れますよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋愛で“キャパオーバー”になる人の特徴。「別れたい。疲れた」と相手を責める前に原因を探ってみて
 恋愛でキャパオーバーになると、好きでも別れを考えてしまったり、なんでもネガティブに考えたりしてしまうもの。そんな自分に...
恋バナ調査隊 2025-05-12 06:00 ラブ
40女が彼氏に“ドン引き”された7つの瞬間。「映え」のために借金って!
 今回ご紹介するのは、40代の彼女を持つ男性の不満。直接彼女には言えないけれど、ひそかに蛙化することがあるようですよ…。...
恋バナ調査隊 2025-05-11 06:00 ラブ
距離の詰め方でバレてるよ! 男性の「下心LINE」を見抜く3つのポイント
「真剣交際する気がない下心満載の男は、相手にするだけ時間の無駄」。そう考える女性たちに、LINEで男性の下心を見抜くポイ...
恋バナ調査隊 2025-05-11 06:00 ラブ
「浮気は絶対に許さない」夜、年下妻をチェックして…58歳夫が信じる不倫防止策
「冷酷と激情のあいだvol.245〜女性編〜」では、15歳年上の夫から「身体を見せろ」と要望を押し付けられる明美さん(仮...
並木まき 2025-05-10 06:00 ラブ
アラカン夫が気持ち悪い。43歳妻が悩む“ある要求”とは「レスは大歓迎だけど…」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-10 06:00 ラブ
付き合う前のLINEを見せて! 相手の“脈あり”ポイントはここだった。追いメッセは好意の証?
 意中の男性とLINEをしている人は「彼は私をどう思ってるのかな?」と気になるでしょう。  そこで今回は、付き合う前の...
恋バナ調査隊 2025-05-10 06:00 ラブ
「地獄に堕ちてもいい」45歳主婦が不倫をする覚悟。義弟と決めた“愛し合うため”の3つのルール #3
 直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
蒼井凜花 2025-05-09 06:00 ラブ
不倫男性が見せる「終わりのサイン」6つ。急に忙しくなる…もしや別れの合図じゃない?
 不倫中の女性は「彼といつか一緒になれるはず」と期待しているでしょう。でも、彼にこうした姿が見られたら、関係は終わりに向...
恋バナ調査隊 2025-05-09 09:45 ラブ
やっぱり男性と一緒のベッドで眠りたい…そんなアラフォー・アラフィフ女性が増えた切実な理由
 アラフィフやアラフォーになってから、「ひとりで眠りたくない」と言う女性が増えています。今まで別々だったベッドルームをひ...
内藤みか 2025-05-08 06:00 ラブ
「LINEやってない」は嘘バレバレ。教えたくない時の“角が立たない”かわし方6つ
「LINEを聞かれたけど教えたくない…。どうにかしてかわしたい…!」このように、連絡先を教えたくない相手からLINEを聞...
恋バナ調査隊 2025-05-08 06:00 ラブ
熟年離婚する夫婦の「残念な共通点」。今から回避する術はあるの?
 長年連れ添ってきた夫婦でも、些細な出来事がきっかけで「熟年離婚」に至るケースも。今回は、熟年離婚する夫婦の特徴と回避す...
恋バナ調査隊 2025-05-06 06:00 ラブ
不倫女に直撃! ズバリ「相手の奥さんへの罪悪感」ってあるんですか?
 夫の不倫に頭を悩ませている女性もいるはず。中には「相手の女はいったいなにを考えてんの⁉」と、夫の不倫相手のふてぶてしさ...
恋バナ調査隊 2025-05-05 06:00 ラブ
忘れたい…好きピへの「黒歴史」LINE3選。深夜のポエムで恋は終わった
 あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?  恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
恋バナ調査隊 2025-05-04 06:00 ラブ
義両親とは「同居NG」のはずが…夫からの要望を“離婚せずに”拒否したい(45歳・パート勤務)
 首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。  夫とは結婚相...
植草美幸 2025-05-03 06:00 ラブ
「物価高でねぇ~」じゃない! バブル時代が抜けない49歳男の浪費癖。アルバイト生活が目の前に…
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ
夫が「パパ活」してるかも…赤字でも生活水準を下げられない44歳妻の苦悩。高級車やゴルフ三昧にウンザリ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ