恋愛に「疲れる…」と感じていない? 自分の変化&対処方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-09-30 06:00
投稿日:2021-09-30 06:00
 恋愛中は、どんな時でもワクワクできるわけではありません。時には「疲れるなぁ」なんて感じてしまうこともありますよね。最近、「なんだか元気が出ない」と感じている人は、もしかすると恋愛疲れしているのかもしれませんよ! そこで今回は、恋愛に疲れる時に起こる自分の変化&対処方法をご紹介します。

疲れる恋愛をしていない? 起こりがちな自分の変化5つ

 本当は恋愛に疲れているのに、自分自身でそのことに気づいていない人もいます。まずは、恋愛疲れをしている女性に起こりがちな変化を見ていきましょう。

1. 何もかもが面倒になる

 疲れる恋愛をしていると心に余裕がなくなってしまうため、「何もかも面倒」と感じるようになるのが特徴的です。彼のことだけでなく、仕事や友達付き合いまで面倒に感じたら、恋愛疲れが出てきているのかもしれません。

2. 気持ちの浮き沈みが激しい

「彼と別れたい」という気持ちと、「やっぱり彼と一緒にいたい」という真逆の気持ちが混在するのも、恋愛に疲れると感じている人のひとつの特徴です。日によって気持ちの浮き沈みがある人は、気づいていないだけで、かなり疲れが溜まっているのかもしれません。

3. デートが億劫

 彼のことが好きなのに、デートとなると「行きたくないなぁ」と億劫になる人もいるでしょう。実は、これも恋愛に疲れている女性に見られる変化です。たとえ愛情があっても、彼との時間になにかしらの負担を感じている証拠ともいえるでしょう。

4. 常に不安を抱えている

 恋愛に依存しがちな女性は、彼とうまくいっていても何らかの不安を常に抱えているため、恋愛疲れしやすいです。浮気をしていないのに疑ったり、連絡がないことで心配したりと、どんどん自分を追い込んでしまい、疲れていることにすら気づけないかもしれません。

5. 自分の思い通りに動けない

 彼に嫌われたくなくて素を出せなかったり、彼の束縛が激しいなど、疲れる恋愛をしている人は、自分の思っていることを満足に伝えられないでしょう。このように言いたいことも言えず、行きたい場所にも行けずにいる人も、恋愛疲れしてしまう傾向にあります。

恋愛で「疲れる」と思いたくないなら? 5つの対処方法

 彼のことが好きなのに、恋愛疲れを感じたら「どうしたら良いのだろう?」と悩んでしまいますよね。そんな時は、以下の対処方法で疲れを解消してくださいね。

1. 一人時間を作る

 休日のたびに彼氏と一緒に過ごしている人は、しばらく一人時間を過ごせていないのではないでしょうか? 大好きな彼氏との時間は大切ですが、自分と向き合う一人時間も大切なもの。自分の好きなことをしてリフレッシュすることで、彼との時間も新鮮に感じられるはずですよ。

2. たまには友達と楽しい時間を過ごす

 彼氏とばかり過ごしていると、どうしても視野や行動範囲が限られてしまいます。これも、恋愛に「疲れる」と感じてしまう原因のひとつ。そのため、時々は友達との時間を作ってみましょう。お喋りをしたり、彼とはなかなか行かないカフェなどでランチをするだけでも、気分転換ができるはずです。

3. 恋愛以外に没頭できるものを見つける

 恋愛に依存していることで、恋愛疲れを感じているのであれば、没頭できるものを見つけることをおすすめします。彼以外のことを考えたり、一生懸命になることで、自然と彼への依存がなくなり、恋愛がもっと楽になるはずです。

4. 彼の前で素の自分をさらけ出す

 彼に嫌われたくなくて自分の言いたいことが言えない人は、思い切って素の自分をさらけ出してみましょう。「嫌なことは嫌」と言えるようになれば、一緒にいる時間のストレスもなくなるはずです。恋愛に疲れると思うことも少なくなりますよ。

5. 彼の気持ちでなく、自分がどうしたいかで行動する

 人の気持ちを考えられるのは、とても素敵なことです。しかし、常に彼氏の意見や考えを受け入れて我慢していると、そのうち限界がきてしまいます。彼の気持ちも大切ですが、自分の気持ちもちゃんと尊重してあげましょう。

恋愛に疲れた時は、休むことも大切!

 好きな人と交際できれば、すべてがハッピーとは限りません。「好きだから」と、そのまま我慢していると限界がきて"、別れ"という選択をせざるを得なくなってしまうかもしれませんよ。

「疲れる……」と感じたら、無理をせずに心と身体を休めること。休息をとることで、より彼と良い関係が築けるようになるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


彼女が推しに大金、許せる? 恋人の“理解できない”お金の使い方を調査!「男が奢って当たり前」にイラッ
 恋人がなににお金を使おうと自由。ですが、結婚を考えたとき、金銭感覚の不一致は大きな問題になるでしょう。
恋バナ調査隊 2025-09-16 08:00 ラブ
妻の「専業主夫になれ」にウンザリ。罵倒にメンタル崩壊寸前の47歳夫、家事は手抜きのくせに…とため息
「冷酷と激情のあいだvol.263〜女性編〜」では、15年ほど前に子育てのためにキャリアを捨てた紀江さん(仮名)の憤りを...
並木まき 2025-09-13 11:45 ラブ
「節約なんて楽しくない!」専業主婦になった元バリキャリ妻の大きな後悔。23年の結婚生活で失ったもの
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-13 11:45 ラブ
どうせ疑われるなら――友人3人の絆が崩壊。束縛女、浮気男、略奪女…本当に悪いのは誰?
本当に悪いのは誰? 同期の絆を壊した“束縛妻”の暴言…くたびれ果てた男は「不倫」に逃げた
蒼井凜花 2025-09-12 11:45 ラブ
「裏アカに盗撮写真が…」彼氏がストーカー化。重すぎる愛がこじれた恐怖体験談
 彼女のことが大好きな一途な彼氏って最高ですよね。ところが、ある日を境にストーカー化したという怖い体験談が寄せられました...
恋バナ調査隊 2025-09-12 08:00 ラブ
ブームの“学び直し”は「恋のリスキリング」の絶好チャンス? 講座での出会いで陥りがちな落とし穴
「学び直し」をする人が増えています。これまでならカルチャースクールに通う程度だった熟年層の学びは、大学院に入り直したり、...
内藤みか 2025-09-11 11:45 ラブ
「私はペット代わりじゃない!」“犬ファースト”男が求める伴侶の条件。28歳女性が別れを決意した瞬間
 ペットは家族同然、大切にする気持ちは素晴らしい。けれど、その愛情が恋人関係をも上回るとすれば…? 
おがわん 2025-09-10 11:45 ラブ
許せない! 既婚男性が狙う女性の特徴「自信がない子は落としやすい」要注意の危険サイン6つ
 既婚男性が不倫相手に選ぶ女性には、いくつか特徴があるようです。「なぜか既婚者にばかり好かれる」「今まさにアプローチされ...
恋バナ調査隊 2025-09-10 08:00 ラブ
恋愛対象外です! 男が避ける“NG女”6つの特徴「あの人、キモくない?」は即アウト
 一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
恋バナ調査隊 2025-09-09 08:00 ラブ
再婚希望の51歳男「アプリの女はレベルが低い」美女と会えない理由を“離婚成立前だから”と考える能天気さ
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
48歳妻が1年以上“仮面夫婦”でいるワケ。結婚22年目「もっと若い頃に離婚していれば」と後悔する夏
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
「小遣い月5万じゃ足りません」玉の輿婚を遂げた32歳妻、“メルカリ”バイトで見つけた嬉しい誤算
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-05 11:45 ラブ
40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ