蛇の生殺し状態…次の合図はいつなの?
ーー続けてください。
「司会者の進行で、皆は、あらかじめ配布されたA案、B案のメリットとデメリットなどを述べ始めました。
私はいかにも『皆さんの意見を拝聴しています』という表情で、画面を見ながらうなずいていましたが、気はそぞろでした。
スリル満点の状況はもちろんですが、彼から次の合図がなかなか来なかったからです。
私はもどかしくなりました。これじゃ蛇の生殺し。いつもの自慰なら、レベルはマックスまで上げて、クリトリスも刺激するのにーー。でも、オンラインでの音漏れの心配を口にすると、『じゃあクリトリスじゃなく、膣のみでイキなさい』と命じてきたんです。
皆が意見を述べて、いよいよ私の番が来ました。
私はまとめておいたA・B案のメリットとデメリットを言い始めたその時でした。
Z部長の手がアゴに触れたんです。しかもさっきより長い時間、触れているんです。
予期せぬ問いに興奮はMAX
『ああ、部長のイジワル……』と胸奥で呟きました。
これはレベル2じゃないわね……と思いつつ、私はリモコンのレベルを4まで上げたんです。
ヴィヴィーンと膣肉を叩く強さが、一気に激しさを増しました。
「ううっ」
と顔を歪めましたが、皆、気づく様子はありません。
私も、ここで取り乱してはいけないと思いながら、意見を述べようとした瞬間、
『U子くん、顔が赤いようだけど、熱でもあるのか?』とZ部長がこれみよがしに訊いてきたんです。
私は、予期せぬひと言に、耳まで赤くなるのが分かりました。
『いえ、大丈夫です。ご心配をありがとうございます』と、軽く会釈をしたのですが、アソコの中はヴィヴィーンと激しい振動に加え、蜜液が噴きだすのが分かりました。
皆の視線の中で、いけない妄想を…
それがいっそう興奮に拍車をかけたんです。私は唇と両肩を震わせながら、自分の意見を言い始めました。
当然ですが、皆が私に集中しています。
ここで妙な言動をしてはダメと思うほどに、体が熱く火照ってしまって……。
部長の顔を見ると、心なしか薄笑みを浮かべていて……。部長も興奮して、勃起してくれているのかしらと、いくども思いましたよ。
あの硬いものを舐めしゃぶって、早くオンナの穴にぶち込まれたいと、いけない妄想をしっぱなし。
お尻をもじつかせ、玩具を入れたアソコをクッションに押し付けながら、何とか意見を言い終わりました」
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