日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」の見どころは…
日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠(れいばいたんてい・じょうづかひすい)」(日本テレビ系)がスタートしました。前作の「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」は永瀬廉(King&Prince)をはじめ、西畑大吾(なにわ男子)、萩原利久、犬飼貴丈……とイケメンパラダイスでした。果たして今期はどうでしょうか。
主人公の霊媒探偵・城塚翡翠を演じるのは清原果耶。アシスタントの千和崎真は小芝風花です。ドラマ的には主人公かもしれませんが、イケメン目的、略して“イケモク”の私にとってはサブキャラでしかありません。
ですから、清原がグリーンのコンタクトを入れて神秘性を増そうが、降霊時の演技が素晴らしいと絶賛されようが、知ったこっちゃありません(笑)。
というわけで、イケメンイケメン、と。
瀬戸康史の「イケメンなのにイケイケではない」魅力
1人目は、人気推理作家で、翡翠とともに事件を解決する香月史郎を演じる瀬戸康史(34)。
経歴をざっくり見ると、彼もイケメン俳優の登竜門、ライダー出身。「仮面ライダーキバ」(テレビ朝日系)で主人公の紅渡/キバを演じています。
そこから、ケータイ小説(なつかしー)「恋空」を原作にしたドラマ版「恋空」(TBS系)でヒロインの相手役・桜井弘樹(映画版は三浦春馬)を。さらに、堀北真希主演「アタシんちの男子」(TBS系)ではイケメン6人兄弟(長男・要潤、次男・岡田義徳、三男・向井理、四男・山本裕典、六男・岡山智樹)で、引きこもりの高校生、五男・智を演じました。
3度のNHK大河出演
大河ドラマ「江~姫たちの戦国」での森蘭丸、「花燃ゆ」の吉田稔麿を経て、朝ドラ「あさが来た」の成澤泉役に。メインどころではありませんが、確実に印象を残しました。現在、「鎌倉殿の13人」では、小栗旬演じる主人公北条義時の異母兄弟、時房役で出演。3度の大河出演は伊達じゃあありません。
「幕末グルメ ブシメシ!」(BSプレミアム)や「デジタル・タトゥー」(NHK総合)でも主役を張るなどNHKドラマに重用されている瀬戸。それはイケメンなのにイケイケではない、若手時代から浮かれたところが見られない、しっかりと地に足のついた真面目な人柄によるものではないか、と。
妻の山本美月とはゲームで“いちゃいちゃ”
「ノースキャンダルノーライフ」。NHK御用達俳優といってもいいほどです。惜しむらくは2年前に女優の山本美月(31)と結婚したこと。家ではお互いの趣味であるアニメやゲームに仲良く興じているそうです。
お世辞にも演技がうまいとはいえない山本美月ですが、クセスゴ揃いの女優陣にあって珍しいほどピュアで、同性から見ても可愛く、いい意味でおままごとのような2人、どこから見てもお似合いですね。
「グレーテルのかまど」も代表作のひとつ
2011年から続く「グレーテルのかまど」(Eテレ)で、お菓子作りに勤しむグレーテル役の瀬戸康史と、かまどの声のキムラ緑子との息のあったコンビネーションも好きでよく見るのですが、プライベートでも、あんなふうにキッチンに立って、妻のためにせっせと料理しているのかもしれません。まったく羨ましいことです。
瀬戸康史の顔をよく見ると、左の涙ボクロ近辺と、上唇の端にホクロがあって、これがまたセクシーなんです。共感していただけますでしょうか。
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