汗ジミ回避!デオドラントスティック&ロールオンの効果的な使い方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-03-04 06:00
投稿日:2023-03-04 06:00

デオドラント「スティック」「ロールオン」の効果的な使い方

 外出時のデオドラントとしてメリットの多いスティックタイプとロールオンタイプですが、より効果的に使う方法もチェックしておきましょう。

1. スティックタイプの効果的な使い方

 スティックタイプのデオドラントは、「汗をかきやすい部分」を中心に幅広く塗るとより効果を実感しやすいでしょう。固形の消臭剤を肌に直接塗るタイプなので、汗ジミ予防効果も期待できますね。

 また、塗る際にはスティックを1cm以上出さないように心がけて。長く出しすぎると折れてしまうので、少しずつ繰り出して使うのがポイントです。

2. ロールオンタイプの効果的な使い方

 ロールオンタイプは、さらっと塗りやすい液状になっています。先端のボールを回しながら消臭剤の含まれた液を塗るので、事前にしっかり腕の内側や指先でボールを回して液を染み込ませてから使うと、満遍なく上手に塗れるでしょう。

 塗り終わってすぐに動くと、洋服に消臭剤が染み込んでしまうことがあります。そのため、塗った後に少しだけ乾くのを待つのもロールオンタイプの効果を引き出すコツです。

デオドラント「スティック」「ロールオン」にまつわる疑問

 最後に、デオドラントスティックにまつわる疑問にお答えします!

1. 脇以外に使ってもいいの?

 脇以外にも使えますが、顔や粘膜など肌の弱い部分には使わないようにしましょう。ただし、肌質の弱い人などは念のため、医師に相談してくださいね。商品によっては使用部位が決まっている場合もあるので、説明書は必ず読みましょう。

2. 1日に何回まで使ってもいいの?

 デオドラントアイテムは、基本的に1日に使う回数が決まっているわけではないので臭いが気になる時に使うようにしましょう。上手な使い方をすれば、効果がより長く持続するので、基本の使い方を守って使うようにしてみてくださいね。

デオドラント「スティック」「ロールオン」は外出時に◎!

 デオドラントは、使う状況によっていろいろな種類があります。今回はスティックタイプとロールオンタイプをご紹介しましたが、それぞれのメリットを知って状況に応じて上手に使い分けてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...
歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...