「40代からのフェミニンケア」ニオイやかゆみを回避する5つの習慣

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-03-11 06:00
投稿日:2023-03-11 06:00

40代こそはじめたい! フェミニンケア5つの習慣

 40代に入ってからのフェミニンゾーンの悩みを予防するには、今からフェミニンケアをはじめましょう! 5つの習慣を意識するだけで、劇的に変わってきますよ。

1. 下着や生理用品を見直す

 下着や生理用品については、今まではデザインやコストを重視していたかもしれませんが、素材にこだわりましょう。

 下着は、通気性がよく肌に優しい繊維のものにし、締め付けすぎないタイプを選ぶといいですね。また、生理用品もオーガニック素材100%のものや布ナプキンを検討してみてください。

2. クリームやオイルで保湿する

 40代以降、乾燥しやすくなるフェミニンゾーンには、保湿が重要になってきます。ドラッグストアなどで手に入る専用クリームやオイルを使って、お風呂上がりに保湿する習慣をつけましょう。

 乾燥だけでなく、乾燥に伴うかゆみやかぶれ、臭いも抑えることができますよ。

3. フェミニンゾーン専用ソープを使う

 もしいま、ボディーソープでフェミニンゾーンを洗っているなら、刺激が強く乾燥の原因になってしまうかもしれません。洗浄作用が強すぎると、フェミニンゾーンの乾燥にもつながります。

 おすすめなのは、フェミニンゾーン専用ソープです。弱酸性になので、刺激がほとんどなく優しく洗えますよ。

4. 膣トレをする

 将来、尿もれに困らないためにも、今から膣トレをして、骨盤底筋を鍛えましょう。やり方はとても簡単です。毎日トイレに行くたびに、尿が出ている途中で膣圧を使って止めてみましょう。

 また、トイレが終わったら、お尻の穴に力を入れて緩めてを交互に繰り返します。お尻の締まりがよくなると、筋肉でつながっている膣の締まりもよくなり、尿もれ予防に役立ちます。

5. VIO脱毛をする

 かゆみや蒸れに悩まされているなら、VIO脱毛をすると日々を快適に過ごせるようになります。ほかに、ニオイも軽減されるので早いうちの脱毛がおすすめです。

 脱毛は、恥ずかしいかもしれませんが、今は多くの女性がVIO脱毛をしている時代。施術者は見慣れているので気にしなくても大丈夫ですよ。

40になったらすぐにフェミニンケアをはじめよう!

 40代になると、さまざまなフェミニンゾーンの悩みが出てくるとわかりましたね。でも、今からケアをはじめれば遅すぎることはありません。

 今日からフェミニンケアをはじめて、体も心も若々しく年を重ねていきましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...