いよいよマスクを外せるようになりそうな今、アイメイクはばっちりでも、リップメイクに自信がなくなってはいませんか? 唇に血色感がないとバランスが悪く見えてしまい、せっかく頑張ったメイクも台無しになってしまいます。
何年もリップメイクをしていないから、何をどう選べばいいのか忘れてしまった! という人もいますよね〜。時短美容協会に所属する筆者が、シーン別に“失敗しない”リップコスメの選び方を紹介していきます。
1. ビジネスシーンやオフィシャルの場面には「ベージュ」or「コーラル」
仕事シーンではベージュ系やコーラルピンクなどの肌なじみのいい色をチョイスしましょう。色のついていないリップクリームしか塗っていないと、顔がのっぺりして見えてしまってポンコツっぽいと思われるリスクが高まります……。
口紅よりもティントタイプのリップのほうが長時間落ちにくく安心です。ビジネスに絡む場面では、ラメは入っていないツヤ感のあるものが上品でベストです。
筆者はMACの「バーシーカラーステイン タトゥーマイハート」をビジネスシーンで愛用中です。
ヌーディーなコーラル系ピンクで、派手すぎずちょうどいい濃さの発色。唇にも馴染みやすいので、浮きません。仕事の時は、なかなかメイクをお直ししにくいので、持続力のあるタイプがいいですね。
2. 気になる男性とのデートシーンは「色気のあるレッド系」
気になる男性とのデートシーンでは、色気を感じさせるような唇にしたいですよね。まずはWHOMEEの「LIP TREATMENT」で唇に潤いを与えてあげるのを忘れずに!
筆者は夜寝る前にもリップケアとして使っています。乾燥しやすい筆者の唇もすぐにうるおって、保湿力が長く手放せません。
うっすら色がついているのでこれだけでも程よい色気は出ますが、ここで血色感を出すためにティントリップをプラスします。
筆者が最近よく使っているのは、キャンメイクの「ジューシーリップティント 06」です。
「ポメロレッド」というカラーで、コーラル系の赤リップです。普通の赤リップは派手すぎてなかなか手を出しにくいのですが、このリップはさりげなく唇に血色を出してくれる優れもので税込660円というコスパの良さにもびっくり。
唇の外側から内側に向かい唇の縦じわに合わせて縦に塗っていき、最後に唇を擦り合わせてティッシュオフすると、綺麗な仕上がりです。
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