南海キャンディーズの「山ちゃん」こと山里亮太さんと女優・蒼井優さんの結婚には、驚いた方も多かったのではないでしょうか。
山ちゃんは長年、不細工&モテないキャラを演じ続けていたため、その意外性たるや相当なものでしたが、実際の彼は才能にあふれた有望株です。
芸能界に限らずとも、顔ではなく能力や人間性重視で男性を好きになる傾向が30代以降の女性でとくに強まってきているのを見ると、蒼井優さんの選択は全然不思議でもないでしょう。
ただ、いくら「男は顔より中身!」と主張しても、まだまだ「イケメン」好きをやめられないという女性、多いですよね。
「私、男を見る目がないんだよね」「どこかにイイ人いないかな」なんて言いながらも、いつも同じようなイケメンのダメ男を選んでしまうという負のスパイラルを満喫していらっしゃるのです。
そこで、今回はこの「イケメンのダメ男」という呪縛から逃れ、「生理的に無理だけど有望株」へと恋愛対象をシフトするためにできる方法について考察してみました。
自分を見つめ直して自分を好きになってみる
まずは、自分を見つめ直してみることから始めてみましょう。そうすると、実は「生理的に無理」と思っている部分が、自分のコンプレックスや自分の好きじゃない部分の裏返しだったりすることが多いようです。
これはユング心理学で「シャドウ」といい、自分の認めたくない一面を持った人を無意識化で嫌ってしまうというもの。
例えば、ずっと容姿に自信がなかった女性が、化粧を覚えて綺麗になってモテるようになったとします。
彼女のような場合、「結局、世の中は見た目か」といった感情が心の奥底に根付いてしまっているケースが多く、その反動で容姿の良くない男性を「生理的に無理!」と拒絶してしまうパターンもあるようです。
こういう場合、一度自分の心のブレーキを見直してみると、解消される場合もあります。
試しに一度付き合ってみて関係してみる
「単なる食わず嫌い」の可能性も考えられます。
これまで、顔のいい男性ばかりと関係を持ってきたため、“自分はイケメンじゃないと無理!”と思い込んでしまっているケースです。
ですが、実際に付き合ってみると「楽しい!」という感覚を持てたり、関係してみて「気持ちいい!」という感じになれると、「もしかして思い込みだったのかも」と自覚することも。0→1になった時に、世界が広がるかもしれません。
この時に要注意なのは、モノは試しといってもクセの強い容姿の男性を選ぶのは避けましょう。まずは、ほどほどのマイルド不細工くらいでお試しを。世の中には、ちょうどよい不細工な男性って意外と多いので、男性選びには困らないはず!
「一緒にいて楽しいけど、少しだけ顔が好みじゃない」くらいの方がいれば、まずは彼こそがあなたの突破口になるかもしれません。
イケメン沼に嫌気が差すまでどっぷり浸かってみる
最後は荒療治になりますが、人間性が最低なイケメンと付き合い、もう懲り懲りと思うまでどっぷり浸かってみるのも良いかもしれません。
ダメ男を骨の髄まで味わえば、体が条件反射的に「もうイケメンは無理……」となるはずです。
自分もダメージを負ってしまうかもしれませんが、そこは自己責任でよろしくお願いいたします。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 生理的に無理、な男子の克服の仕方。男性の選択の幅が広がれば、それだけ人生の選択の幅も広がりますので、婚活や恋活をお考えの方は今がチャンスですよ!
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