インナーケアってなに? カラダの内側から美しくなる方法5つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-05-30 06:00
投稿日:2023-05-30 06:00
 誰だって、若々しい肌を保ちたいもの。そのためには外側からのケアだけではなく、インナーケアが欠かせません。あなたはインナーケアを取り入れていますか?
 今回はインナーケアとは何なのか、その方法をご紹介します。

そもそもインナーケアってなに?

 インナーケアという言葉は聞いたことがあっても、「具体的にどんなケアなのか分からない」という人も多いでしょう。美容ケアというと、化粧水や美容液などを使った外側からのケアをイメージしますが、インナーケアは身体の内側から美しさを目指す美容法です。

 インナーケアの基本は、食事と睡眠、運動の3つ。これらを見直しながら美しく、健やかな心身を目指します。

美容のため体の中からインナーケアする5つの方法

 インナーケア=身体の中からケアすると分かったところで、その方法を具体的に見ていきましょう。ぜひ参考にして、インナーケアにトライしてみてくださいね!

1. 身体の資本となる食事の見直し

 インナーケアに欠かせないのが食事。私たちの身体は、毎日の食事から作られています。どんな食事をしているかによって、身体の状態は大きく変わってきますから、当然バランスの良い食事をすることが基本。主食、主菜、副菜を意識して、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

 インナーケアとして積極的に取り入れたいのは、抗酸化作用がある食材。ビタミンA、C、EやビタミンB群が含まれたものを取り入れることで、気になる肌の光老化の予防ができます。発酵食品は、免疫力アップの効果がありますよ。

2. 美容のためにも運動は必須

 運動というと、美容よりもダイエット効果をイメージする人が多いでしょう。しかし、美容ケアのためにも、運動は欠かせません。インナーケアの基本でもあります。

 なぜ、運動がインナーケアになるかというと、有酸素運動やストレッチをすることで、血液の流れをよくすることにつながるから。結果、便秘や冷えなどを改善ができ、健やかな肌へと導いてくれます。

3. 質の高い睡眠

 SNSやYouTubeを見て、睡眠不足が続いていませんか。休日前になると、夜更かしする人も多いでしょう。しかし、睡眠不足は美容の敵です。インナーケアするのであれば、睡眠をしっかりととることが欠かせません。

 ただし、睡眠時間を長くとればよいという訳ではありません。いかに質の高い睡眠をとれるかが重要! 寝るギリギリまでスマホを見ていたり、食べてすぐ寝るといった状態ではよい睡眠はとれないので要注意です。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


どれを選べばいいの!?  サプリ迷子に捧ぐ“目的別・賢い選び方”。必ず確認したい2つのポイント【薬剤師監修】
「からだにいいことをしたい」と思ったら、食生活を整えるのが大事。とはいえ、毎日の食事に気を配るのは難しく、手軽なサプリメ...
売り切れ続出!「ババアの粉」は本当に若返るのか? 40代美容家が実践した“神ハイライト術”
 SNSで「#ババアの粉」「#BBAの粉」と呼ばれ、バズり続けている『セザンヌ トーンフィルターハイライト 01 フィル...
手足が寒くて眠れない…!「冷え不眠」に心当たりない? 悪化の要因とぽかぽか快眠テク【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
食欲の秋が到来!旬の味覚に秘められた“健康”パワー。サツマイモの美肌効果に注目【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
高市首相もメイクで激変! 強そうな女→柔らかな女に印象を変える“3つの鉄則”ポイント
 第104代首相に選ばれ、今やメディアで見ない日はない高市早苗さん。かつては黒々とした力強い眉が印象的でしたが、最近では...
「生理が終わったのにだるい…」その原因、加齢じゃなくて“鉄分不足”かも。食後のコーヒーは注意して【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の紫外線+秋の乾燥でボロボロ…化粧水だけじゃない「うるおい対策」で肌を守ろう【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
急に泣きたくなる…30代以降は“情緒不安定”に注意。不安定な心を整える3つのセルフケア【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今季のプチプラは大当たり! 大人も“盛れる”目元・口元・肌の新作コスメ3選。「キャンメイク」で老け感を一掃♡
 今季のプチプラが、ものすごく「当たり!」です。コスメの進化は著しく、もはやデパコス要らずの実力!? とざわついてしまう...
女性の6割が悩む「生理前の便秘」痔やイライラ悪化の原因に? 放置せず試したい改善法4つ【医療従事者監修】
 生理前の便秘に悩む女性は、6割もいるといわれています。「でも生理が終われば治る」「便秘くらい、大したことはない」こんな...
流行りの「耳つぼジュエリーダイエット」信じていいの? 貼るだけで楽痩せできる噂の真相【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...