HUNTER×HUNTERの念能力6系統とは?
「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」を知らない方もいるかもしれないので、念のために補足させていただきますと、こちら大人気漫画家の富樫義博氏が手掛ける傑作冒険活劇です。
同時期に連載が始まった「ONE PIECE」の単行本が93巻まで発売されているのに対し、「HUNTER×HUNTER」は現在36巻! 相次ぐ休載が毎回話題となるHUNTER×HUNTERでもありますが、そのストーリーのキーとなっているのが「念能力」と言われる特殊能力を活用したバトルシーンです。
この念能力、主に次の6つに分類されており、それぞれに特徴が異なっています。
・強化系……モノの持つ働きや力を強くする
・放出系……オーラを飛ばす
・操作系……物質や生物を操る
・変化形……オーラの性質を変える
・具現化系……オーラを物質化する
・特質系……他に類がない特殊なオーラ
となっております。
さて、これらの念能力を恋愛に当てはめてみると、一体どうなるのでしょうか?
念能力6系統で恋愛傾向を解説!
強化系は小細工なしのド直球
まずは、強化系。こちらはそのまんま、ド直球の豪速球タイプ型恋愛。好きになったら一直線。小細工なしに「私、A君のことが好き!」と真っすぐにぶつかっていくでしょう。
このタイプは、「あばたもえくぼ」が激しく、一回スイッチが入ってしまうと、何をしても恋愛感情が高まってしまいます。自分が好き!と思うことが気持ちいいのです。そっとしておいてあげましょう。
変化系は腐女子化する傾向も
お次は、変化系。このタイプは素直じゃなくて天邪鬼(あまのじゃく)。「あなたのことなんて全然好きじゃないんだからね!」といったツンデレタイプもこちらに分類されるでしょう。
自分の気持ちを素直には相手に表すことができません。フェチや特殊な性癖が発露することもあります。「大好きな彼の爪に針を刺したい♡」という方向に走る場合も。屈折した恋愛感情がBLに向かうなど、腐女子化する傾向もあります。
具現化系は「愛は形で表すもの」
具現化系は、愛は形で表すものというポリシーです。プレゼントや手作りのお菓子などを積極的に相手に与えます。また、究極の具現化物「ベイビー」を愛の結晶として欲しがったりも。そのため、エッチのハードルは非常に低いようです。
「不確かな気持ちよりも、確かな肉体関係」というのが行動指針としてインプットされています。
放出系は一度聞いたら忘れない
放出系は、“離れていても一緒にいたい”という生霊飛ばし型です。
「さっき、渋谷の道玄坂にいたよね?」と、そんな時間にいるはずもないのに、なぜか行動を一部始終把握していることも。
相手のスケジュールを一度聞いたら忘れないという「絶対記憶」の持ち主。
1カ月前に「その日の夜は打ち合わせなんだ……」と言っていて、当日そんな彼からお酒のにおいがしたりすると、「あれ? 打ち合わせって言ってたよね。なんでお酒を飲んでるの?」と即座に尋問を開始。うかつな言動は命取りです。
操作系は相手を依存させる魔性
操作系は、相手の感情をコントロールする「支配型恋愛」マスター。
巧みな心身操作で相手の喜怒哀楽も思いのまま。相手を依存させることに関しては他の念系統の追従を許しません。
壇蜜主演の「私の奴隷になりなさい」や竹中直人の「完全なる飼育」を見てもらえれば、操作系恋愛の極意を感じることができるでしょう。
特質系は…スーパーサイコパス
そして、お待ちかねの特質系。ここは言うまでもない、全方位的スーパーサイコパス! 近づかないことをおススメいたします。
まとめ
HUNTER×HUNTER的恋愛分類はいかがでしたでしょうか?
ぜひ、あなたや周りの友人がどの念能力に該当するのか、考えてみてくださいね。
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