若い頃の自分を褒めてあげよ!40代女がやってよかったと思う美容法4つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-09-19 06:00
投稿日:2023-09-19 06:00
 美は1日にしてならず。スキンケアやボディメイクなどの美容は、やったその場で効果を感じられるのではなく、毎日の蓄積により変化を感じられるもの。40代になって、「若い頃にやっておいてよかった〜」と思う美容法もあるのでは?
 そこで、今回は40代が若い頃にやっておいてよかったと思う美容法を紹介します。

40代がやってよかったと思う美容法

 40代が若い頃にやってよかったと思う美容法は、基本的なものばかり。未来の自分のために、ぜひあなたも取り入れてみてくださいね。

1. 日焼け止め

 シミやシワなど、肌の老化の原因の8割は紫外線によるものだとご存知でしょうか。紫外線に長時間肌を晒すような生活を送っていると、肌にダメージが蓄積していきます。そして年齢を重ねた頃、あちこちにシミやシワが目立つように……。

 その紫外線ダメージが肌に蓄積するのを防いでくれるのが、日焼け止め。若い頃日焼け止めを塗る習慣がついていた人とついていなかった人とでは、40代になって肌の美しさが段違いになるようです。

2. アイクリーム

 目の周りの皮膚は他の部位に比べて特に薄く、乾燥しがち。充分な保湿をしないと、カサカサしてしまったり小じわになってしまったりする、かなりデリケートな部分です。

 そんな目の周りにうるおいを与えて乾燥から守ってくれるのが、アイクリーム。

 皮膚が薄い目元は特に小じわになりやすいため、若い頃からの保湿が大切。保湿の積み重ねをしておかないと、目元のハリを保てません。

 シワやシミなど肌の老化を感じる40代になって、「目元のハリがあるのはアイクリームを塗っていたからか!」と若い頃の自分に感謝する人が多いんだとか。

3. 筋トレ

 40代になると、シミやシワなどの肌トラブルだけでなく、ボディラインの崩れも気になってきます。肌と同様に、ボディメイクも日々のトレーニングの積み重ねが大切。毎日コツコツ筋トレをすることで、たるみや崩れを防止できます。

 20代の頃は運動をしなくてもメリハリのある体でいられますが、40代になるとそうはいかず、お尻が垂れてしまったり二の腕の脂肪が目立ったり、気になるところが増えるもの。一方で、若い頃から筋トレを継続してきた人は土台がしっかりしているので、美しいボディラインをキープできます。

 周りの40代に比べて、メリハリのあるボディラインを保てているのに気づき、「筋トレしておいてよかった!」と感じるようです。

4. 永久脱毛

 永久脱毛も、40代女性が若い頃にやっておいてよかったと感じる美容法の一つ。脱毛せずに毛のないツルツル肌を保つには、シェーバーやカミソリで定期的に剃るしかありませんが、これは肌にとってかなりのダメージに。

 シェーバーやカミソリは毛だけでなく肌の表面も同時に削るので、炎症を起こしたり乾燥がひどくなったりと、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性が高いんです。

 若い頃から永久脱毛をすることで、毛を剃る手間と時間を削減できるだけでなく、肌のダメージも抑えられます。

「脱毛に通うのってちょっとめんどうだったけど、頑張った価値アリ」と感じる40代女性は多いのです。

美容は未来の自分のためにコツコツと

 今回紹介した40代が若い頃にやっておいてよかったと感じる美容法は、どれも特別なことではなく、基本的なことばかり。

 美容は、毎日コツコツと積み重ねていくことに意味があるので、これからも将来の自分のために美容貯金を継続していきましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...