まぶたのたるみ解消法は「二択」
伸びてしまった皮膚はセルフケアで戻すのは難しいとされ、美容医療で「たくし上げる」か「切り取る」かの二択の施術が効果的だとされています。
昔より二重の幅が狭くなり横から見たら一重のような状態にお困りの方には、まず、埋没法という二重ラインを広げる手術がおすすめです。2~3日のダウンタイムで昔の二重幅を取り戻すことができます。
「たくし上げる」埋没法
しかし、埋没法はたるみをたくし上げる対処療法なので、限界があります。元々の二重幅が広い方や、一度埋没法でたくし上げても糸が取れてしまったような方は、伸びてしまった皮膚を切除する必要があります。
その際、皮膚を切除する箇所がミソになります。まぶたの皮膚は二重ライン付近は薄い皮膚ですが、上の方、つまり眉毛付近は厚めの皮膚です。
自然な美しい二重は、薄い皮膚が折りたたまれていることが必須なので、二重ライン付近の皮膚ではなく、皮膚の厚い眉毛の下で切り取ることが、自然に若返るポイントになります。
「切り取る」眉下切開
上述した眉下切開の手術で、眉毛下のラインに沿って皮膚を切除すると、若かりし頃の自然な二重が蘇ります。傷が怖い方には、当院では術前に眉アートメイクをしており、“ダウンタイム中の傷跡が全く気にならなかった”という声を多くいただいています。
ご興味がおありの方はぜひ適応だけでも聞きにきてくださいね。
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次回は、よく聞く『眼瞼下垂』についてです。目が開けにくい原因がたるみではなく、目を開ける機能の衰えの場合は、こちらになります。
周りから眠そうと言われる、夕方〜夜になると目の上が凹んできた、最近二重ラインが2本になってきたなどの症状がある方はぜひチェックしてください。
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