更新日:2019-09-14 06:00
投稿日:2019-09-14 06:00
別名「曼珠沙華」の意味とは?
お花には全く興味のなかったアホ学生時代、友人がカラオケで「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」という歌を歌った時にもの凄い衝撃を受けたのを覚えております。
そんな懐かしソングがあることも、そんな言葉があることも知らなかったワタクシは、サビの部分でモニターに登場する「曼珠沙華〜」の衝撃文字が出るたびに鼻血が噴き出す思いでのけ反り、すました顔で恐ろしくも卑猥なイメージ満載の言葉を連呼する友人の顔を、マジマジと見てしまった記憶がございます。
今思うとワタクシ、だいぶ遅い第二次性徴期真っ只中だったのだと思われますが、曼珠沙華とは彼岸花の別名で法華経の仏典に由来致します。決して卑猥ではございません(笑)。むしろ、ありがたいお言葉「天上界の花」という意味でございます。地上界(?)では紅いイメージが強いですが、白や黄色もあり、誠に美しいお花でございます。
不思議とお彼岸のこの時期に咲くことから花言葉も「蘇る思い出」「転生」「再会」「情熱」など……。なんだかちょっぴり「あの世」を意識したみたいな花言葉でございます。
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mirae.(みれ)
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