チャイボーグメイクってどうやってするの?パーツ別に紹介!

七海 ライター
更新日:2020-02-08 06:08
投稿日:2020-02-08 06:00

はやりの中華美人になりたい!

 最近はやりの中華美人風メイク。“チャイボーグメイク”とも呼ばれています。韓国風のオルチャンメイクがはやっていましたが、チャイボーグメイクのコツは一体なんなのか?

 おさえるべきポイントをパーツごとに紹介します!

押さえるべき5つのポイント

眉メイクはしっかり濃い目がお好き

 角度をしっかり取りましょう。流行りは柔らかいアーチ眉ですが、シュッとした眉のイメージです。とはいえ輪郭は取らないで、自眉のふさふさ感を生かしましょう。コームで梳かすと綺麗になります。眉毛にも寝癖がついたりすることがありますから……。

美白肌が最強

 中華美人の条件は美白。日本でも色白美人文化は根強いですが、中華美人はそれ以上にこだわりが強く、中国の女性は美白ケアに力を入れています。仕上がりは艶肌ではなくマットに仕上げ、お人形さんのようなイメージに。

 ハイライトもしっかりと仕込んで立体的にし、ノーズシャドウで鼻すじをほっそりと見せましょう。

アイメイクは濃い目にハッキリと

 まつげは濃さよりも長さが大事。そしてIラインは垂れ目ではなくネコのような跳ね上げがマストです。濃いアイシャドウを目尻に挿して仕上げましょう。

チークは控えめに

 白い肌へのこだわりが強いせいか、チークはあまり主張させません。ノーチークの人もいます。鼻先にチークを入れるいわゆる”いちご鼻メイク”も流行っていますが、のせすぎは禁物です。

赤いリップが定番

 チャイボーグメイクは赤いリップが王道です。逆にいえば、赤いリップさえ選べば他は自分の好きなメイクでも、ちょっぴり「中華風メイク」の雰囲気が出せます。輪郭をしっかりと取りましょう。

「樱桃小嘴」という言葉があり、中国ではおちょぼ口が人気のようです。色では主張するものの、大きくオーバーリップ気味に描くとチャイボーグメイクから離れてしまいます。

終わりに

 日本人よりも完璧な、どこか人工めいた美を求めるのが中国の美人の条件。メイクもちょっぴり過剰さが求められます。そして、日本の美人の条件と違うのは「高身長」「長い美脚」を特に重要視している点です。

 チャイボーグメイクをしっかりほどこしたなら、バレエシューズやスニーカーでカジュアルに仕上げるよりも、ごついヒールでスタイルも盛った方が完成度が上がるかもしれませんね。マネキンのようなほっそり長い手足こそ、中華美人の条件の一つのようです。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ビューティー 新着一覧


んー強烈ッ!100年の恋も冷める彼氏の体臭、我慢するしかないの?【薬剤師が解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over40のイマイチまつげは「プチプラマスカラ」で解決! 美容家がガチンコ愛用の優秀アイテム2選
 40代、50代と年代が上がるにつれて避けて通れないのが、まつ毛のお悩み。  若かりし頃と比べると、細くなったり短くな...
えっ、フェイスマスクは毎日しない方がいいの?【美容のウソ・ホント】医師3人の意外な回答/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「まぶたのたるみ」原因と予防法。おでこのシワにボトックスが不向きな人は注意【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
VIO脱毛“つるつる”の後悔5選。ハードルまたいだけど「全部なくす」のは早すぎた?
 VIO脱毛は、ほかの部位と比べてハードルが高いと感じますよね。その一方で、毛を全部なくす「ハイジニーナ」にして、「やり...
30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...