見極めて! 性格が悪い女性の特徴&上手に付き合うポイント

コクハク編集部
更新日:2021-01-19 06:18
投稿日:2021-01-19 06:00
 学校や会社など、必ずひとりは「性格が悪いかも?」と思う女性っていますよね。「苦手だな……」と思っても無視するわけにいかないし、付き合い方に悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、性格が悪い女性の特徴と上手に付き合う4つのポイントをご紹介します。ぜひ、ストレスフリーで付き合える方法をマスターしてくださいね!

性格が悪い女性の4つの特徴

 まずはじめに、性格が悪い女性の4つの特徴を見ていきましょう。性格が悪いなぁ……と感じる女性とは、できるだけ距離を置きたいと思うものですが、知り合ってから距離を遠ざけるのは現実的になかなか難しいですよね。最初にしっかり見極めることができれば、「ほど良い距離」を保てるようになりますよ。

1. 人の悪口が多い

 人の悪口が多いのは、性格が悪い女性のわかりやすい特徴のひとつ。こういった女性は人の悪口を言ったり、人の悪い部分を探すことをまったく悪いことだと思っていないので、とても楽しそうに悪口を言う傾向があります。また、悪口を言うこと自体がストレス解消になっている場合もあるでしょう。

「口を開けば悪口ばかり」という人には、特に注意が必要だと言えるでしょう。

2. 感情的になりやすい

 性格が悪い女性は、自分の感情を上手にコントロールできない傾向があります。そのため、何か嫌なことがあるとその気持ちを表情や態度に出して、周囲に撒き散らすことも。

 基本的に周囲から「どう見られているか」ということよりも、「自分がどうしたいか」ということを重視しているので、いつも思いのままやりたい放題です。

3. 言い訳が多い

 性格が悪い女性は、「自分の非を認めたくない」「周囲から評価してもらいたい」という気持ちが強いので、何か指摘された時に、「でも……」「だって……」など、言い訳が多い特徴があります。

 仕事だけでなくプライベートも同様で、自分の失敗を平気で「人のせい」にして言い逃れしようとします。常に言い訳をすることが、「癖」になってしまっているのかもしれませんね。

4. 人によって態度を変える

 人は誰でも好き嫌いがありますが、あえて態度に出さないのが「大人の付き合い方」だと言えるでしょう。

 しかし、自分の好きな人と嫌いな人で明らかに態度を変えるのも、性格が悪い女性の特徴。特に、上司など目上の人へのアピールがすごく、同僚や部下を見下す傾向があります。好き嫌いで態度が180度違うので、信頼を失ってしまうことも多いようです。

性格が悪い女性と上手に付き合う4つのポイント

 性格が悪い女性と関わらずにいられるならベストですが、実際にはそう簡単にはいかないもの。続いては、性格が悪い女性と上手に付き合う4つのポイントをご紹介します。ぜひ、あなた自身がストレスを溜めない方法をマスターしてくださいね!

1. とにかく聞き役に徹する

 性格が悪い女性は、人に意見されることが大嫌いです。そのため、話す時は聞き役に徹するのがおすすめ。相手の話に対して肯定も否定もせずに、聞き流すくらいが丁度良いでしょう。

 相談されるとどうしてもアドバイスしてあげたくなってしまいますが、「彼女のために」と思ってアドバイスしても、結果的に厄介者扱いされてしまう可能性もあるので注意が必要です。

2. 大事な話はしない

 性格が悪い女性には「口が軽い」という特徴もあるので、会話の流れでいろいろ質問されても、できるだけプライベートな話や口外されたくない話はしないほうが良いでしょう。

 何でも正直に話すことが良いこととは限りません。質問をかわす会話のテクニックを身に着けて、上手に回避してくださいね。

3. 絶対に感情的にならない

 性格が悪い女性と上手に付き合うために大事なことは、絶対に感情的にならないこと。人を嫌な気持ちにさせるのが得意なので、いろいろ仕掛けてきますが、惑わされてはいけません。

 どんなことを言われても、「冷静さ」を忘れずに。どうしてもイライラしてしまった時は、こっそり深呼吸して気持ちを落ち着かせましょう。

4. 褒め上手になる

 性格が悪い女性は、実は自分に自信がない人も多いです。そのため、上手に付き合うためには「褒め上手」になることが大事なポイント。

 性格が悪い女性を褒めるのは難しいかもしれませんが、外見や持っている物などでも良いので、さりげなく褒めて気分を良くしてあげましょう。

性格が悪い女性の特徴を知って上手に付き合っていこう!

 どこにでも必ずひとりは存在する、「性格が悪い女性」。苦手意識が強い人も多いと思いますが、性格が悪い女性の特徴と上手に付き合う方法をマスターできれば、決して難しいことではありません。

 残念ながら、性格の悪さはなかなか改善できないものです。無理に変えようとせずに、その人と「どう向き合っていくか」が大切かもしれません。あなた自身がストレスを溜めない方法で、上手に付き合ってくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「え、誰?」“親戚ズラ”する義母の親友にウンザリ…39歳女性が撃退した最強のカード
 令和を迎えた今の時代にも、姑の行動に深刻な不快感を示す妻もチラホラ…。一方、激しい対立をするほどの事柄ではなくても妻が...
社長の「お気に入り」で準主役に大抜擢…芸能界の“暗黙ルール”に飲み込まれたタレントの悲劇
 世間を揺るがす芸能界の黒い噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われている芸...
メルボルンはカフェ天国♡ 噂の「世界一のクロワッサン」って本当に美味しい? オーストラリアで正直レビュー!
 オーストラリア・メルボルンへ3泊6日の旅に出ることに。夜に日本を離れて翌日早朝にメルボルンに着きます。飛行機の時間は1...
港のにゃんたま様「食い損ねたんじゃ!」お目当ての魚を探索中、“たまたま”がチラリ♪
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
服を返品したい→ゴミだけ送られてきた!フリマサイトの「仰天トラブル」体験談
 普段からフリマサイトを利用している人、これから利用しようと思っている人は必見! 今回はフリマサイトでのトラブル経験談を...
「会社行きたくねえ」がマシになる!? BGMは中島みゆき、ログインボーナス…社会人の神ワザ5連発
 職場に苦手な人がいる、業務がきつい、通勤時間が長い…毎日の仕事がつらいとき、あなたはどうやって乗り越えていますか?  ...
【女偏の難読地名クイズ】「女影」って何て読む?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「でも、だって」の嵐で話が進まん! 距離を取りたい人の特徴8つ。クレームが生き甲斐って楽しみないの?
 皆さん、どのような人を見ると「ちょっとお近づきにはなりたくないなあ」と思いますか?  今回は世間の声とともにその...
えっ、夏の“汗染み対策”を27%がしてないの? 最低限やっておきたい4つの方法
 夏のお悩みといえば、洋服の汗染みですよね。外をちょっと歩いただけで、脇や背中がぐっしょり濡れて洋服にも汗染みが出没して...
ごめん、私が悪かった…友達に嫌われたLINE3選。「彼氏のために迷惑かけるの?」ってごもっとも!
 今回ご紹介するのは、友達をなくすことになった原因のLINE。失いたくない友達がいる人こそ参考にしてみてください。
お客様は神様…じゃないよ! 地獄の“カスハラ”5連発。「400万払え」の脅しで転職に追い込まれ
 接客業をしているとお客さんから理不尽なクレームを受けたり、必要以上のに暴言を吐かれたりなど、カスタマーハラスメントを受...
一目惚れした“にゃんたま”様に会えるかな、美しい島で奇跡の出会い。ふと見上げた先に…いた!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「最後の命を燃やしてるみたい」海中カメラマンの話に植物の“終わり”を思う。花が教えてくれた“命”の使い方
 「やっぱり生態系が崩れていると実感する」  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋に、沖縄の友人が数年振りに遊びにやって...
おばさんが目撃した「奇妙な痴漢」。若い女性を守るため、どうするのが正解だった?
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
令和の嫁は泣き寝入りしない! 姑への仕返し経験談4つ「私への暴言を録音して流しました」
 息子を奪われた気になって、嫁に嫌がらせをしたり嫌味を言ったりする姑は令和にもいるものです。  しかし嫁たちだって...
SNSの誹謗中傷、なぜするの? こじらせアンチ勢の心理8つ。冗談のつもりが攻撃に…
 SNSには匿名であることを利用して、批判や否定、誹謗中傷のコメントなどを繰り返す人がは一定数いるものです。そんな“アン...