パンプスが脱げる人必見♡原因・正しい選び方・対策を紹介!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-02-25 06:02
投稿日:2021-02-25 06:00
 デザインが豊富でスカートやパンツにも合わせやすい「パンプス」。でも、必ず悩まされるのが、パカパカ脱げるという問題ではないでしょうか? 実は、パンプスが脱げるのには、いくつかの原因があります。今回は、そんな原因や脱げないパンプスの正しい選び方、対策グッズまでをご紹介します!

パンプスが脱げるのはなぜ? 5つの原因

 まずは、どうしてパンプスが脱げるのか、原因からチェックしてみましょう!

1. パンプスのサイズが足に合っていない

 パンプスのサイズが足に合っていないのは、脱げる原因のひとつ。足のサイズだけでなく、横の幅や甲の高さまでフィットするパンプスを選ぶことで、脱げてしまう問題を解決することができますよ。

2. パンプスのデザイン自体が脱げやすい

 パンプスはブーツやスニーカーとは違い、足の甲を覆っている面積が少ないデザインになっています。足の甲にひっかかる靴の面積が少ないため、もともと脱げやすいデザインであるのは事実。長距離を歩くような時には、避けたほうが無難ですね。

3. 左右の足の大きさに違いがある

 パンプスが片方だけ脱げやすいという人は、足の左右の大きさが違う可能性があります。そういった場合は、大きい足のほうに合わせて購入し、中敷きなどを使って靴のサイズを合わせると良いでしょう。

4. 薄手のタイツやストッキングを履いている

 ストッキングを履いている場合、素材によってはパンプスが滑りやすくなってしまいます。また、タイツでも薄手のものを履いていると、靴下のように足をパンプスにフィットさせるだけの厚みがないため、フィティングした時よりもパンプスのサイズが足より大きくなってしまうことがあります。

5. 足がむくんでいる

 パンプスを購入する際は、足がむくんでいないかをチェックしましょう。フィッティングした時に足がむくんでいると、当然、むくんでいない時にサイズが合わなくなってしまいます。

脱げないパンプスを選ぶには? 選び方のポイント

 足に合わないパンプスを履き続けていると骨盤が歪んで体全体のバランスが悪くなったり、外反母趾にもなりやすいので注意が必要。これを防ぐには、足にピッタリ合う
パンプスを選ぶことが大切です。そこで、脱げないパンプスの選び方をご紹介します。

足に合ったサイズのパンプスを選ぶ

 脱げないパンプスを選ぶためには、パンプスを履いてから、以下の5つの点をチェックしてみてください。

1. かかとに隙間ができていないか、ぴったりフィットしているか
2. パンプスと土踏まずが、しっかりくっついているか
3. パンプスの足の甲に当たる部分に隙間がないか、きつくないか
4. つま先を押した時、少し余裕があるか
5. 靴の上から親指と小指の付け根を同時に押して、痛くないか

 この5つの点をチェックしてパンプスを選ぶと、疲れにくく脱げにくいパンプスを選ぶことができます。

ストラップ付きパンプスを選ぶ

 ストラップ付きのパンプスは、ストラップが足にひっかかる脱げにくいデザインになっています。ストラップは足首についているもの、甲についているもの、足首と足の甲にT字についているものがあるので、デザインや履きやすさなども考えながら選ぶと良いでしょう。

パンプスが脱げるのを防止する便利グッズ6つ

 今持っているパンプスが脱げないようにしたい場合、パンプスが脱げるのを防止する便利グッズを利用してみましょう!

1. 靴のサイズを調整できる「中敷き」

 パンプスが大きすぎる場合、中敷きを入れてサイズを調整することができます。足にフィットするクッションタイプやジェルタイプなどがあるので、好みの中敷きを探してみましょう。

2. かかと保護用の「ジェルパッド」

 靴擦れ防止のために作られた、かかと保護用のジェルパッドがあります。ジェルは滑りにくい素材のため、パンプスがかかとから滑ってパカパカしてしまうのを防ぐことができます。

3. 脱げるのを防止する「シューズバンド」

 より確実にパンプスが脱げるのを防ぎたいなら、シューズバンドがおすすめ。シューズバンドは、パンプスの上からぐるっとゴムで止めるような作りになっているので、物理的にパカパカしてしまうのを防いでくれます。おしゃれなデザインのものもあるため、パンプス自体のアクセントにもなりますよ。

4. 滑り止めゴム付きの「フットカバー」

 パンプスを履く時は、パンプス用に作られた靴下である「フットカバー」を履くと良いでしょう。滑り止めゴム付きのものもあるので、チェックしてみてくださいね。

5. 緊急の時に使える「ティッシュ」

 外出先などの緊急時には、一時的にティッシュを活用してサイズを調整しましょう。サイズが大きすぎる場合は、つま先にティッシュを詰めるだけでパンプスがフィットしやすくなります。

6. コンビニでも買える「絆創膏」

 絆創膏で対処する方法もあります。かかとに重ねて貼れば、サイズを調整することも可能。おすすめは、非塩化ビニールタイプのもの。滑りにくい素材で、通気性にも優れているため、長時間貼っていても蒸れません。

パンプスが脱げる人は“正しい選び方”と“対策グッズ”で解消!

 パンプスは可愛くておしゃれなデザインも多いので、ついつい見た目重視で選んでしまいがちです。でも、足に合わないパンプスを履いていると、健康まで害してしまう恐れがあるので注意が必要です。

 ぜひ、正しい選び方と対策グッズを駆使して、おしゃれ&快適な一足を手に入れてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


どんな人も最初からスターなわけじゃない 2023.3.15(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
春の強運アイテム「フリージア」“極太長”を見かけたら即買い
 3月もあっという間に中盤。猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある、ここ関東も暖かい日が連日続き、さぶ店長の日課である“近隣...
濡れた手のまま使えるハンドクリームが便利 2023.3.14(火)
 乾燥で肌がかさつきやすい季節、ハンドクリームで手の保湿ケアをしている人も多いでしょう。特に日常的に家事をしている人は水...
「国際女性デー」日経広告の炎上と今こそ女性に伝えたいこと
 3月8日は国際女性デー。女性の地位向上や差別の撤廃を目指し、ジェンダーの平等を求めて行動する日です。近年は女性活躍推進...
話題の「ファミチキ炊き込みご飯」競合チキンと比較、最もおいしいのは?
 おうち時間が増え、自炊に挑戦する人が増えてきた昨今。とはいえ、毎日献立を考えるのって結構大変ですよね。「サクッと簡単に...
2023-03-14 06:00 ライフスタイル
氷ついた大地が緩み始めた 春はすぐそこ 2023.3.13(月)
 冬の間は枯れ木のように見えた木が、小さなピンクのつぼみを付けた。  日の光で温められた地面からは、何かの気配を感...
これぞ漢!ワイルド“たまたま”の野性味あふれる表情をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「ネイル予約したから子ども預かって?」ずうずうしいお願いLINE3選
 人と親しくなるにつれて、自分の素が出たり相手に気を使わなくなったりしますよね。でも「親しき仲にも礼儀あり」は、意識的に...
学生の頃に戻りたい日もあるけれど… 2023.3.12(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
平和主義者のようでいて虫をなぶり殺しに…!~猫マメ知識#2
 可愛くて、賢くて、気高くて、どこを見ても魅力的でしかない。そんな完璧などうぶつ・猫にも、残念な点がある。猫のここが残念...
意外とチョロい!? 40女が“獄激辛やきそば一味プラス”を食す
 先日セブンイレブンにこちらを買いに行ったところ、ある一角からものすごい視線を感じたんですよ。恐るおそる振り返ると、 ...
「ゆっくり帰っておいで」母の言葉に涙…頑張った受験生へのLINE3選
 3月といえば受験シーズン。血の滲む努力が実って合格した人もいれば、不合格で落ち込んでいる人もいるナイーブな受験生……。...
違うオスの子どもも一度に身ごもれるにゃん♡~猫マメ知識#1
 可愛くて、賢くて、気高くて、どこを見ても魅力的でしかない。そんな完璧などうぶつ・猫にも、残念な点がある。猫のここが残念...
桜にオスプレイは似合わない 2023.3.10(金)
 毎日いろんなことが起こっている。どこかで誰かが好き勝手に言っている。  だけど、これだけは言える。 桜にオスプレ...
人づきあいは“広く浅く派”が最強!うわべの関係って悪くない
 みなさんは、人づきあいは”広く浅く派”でしょうか、それとも”狭く深く派”でしょうか。私はどちらかといえば後者で、友達も...
南海トラフ地震と関東大震災 先に起きるリスクが高いのは?
 23年3月11日、東日本大震災から12年を迎える。連日、今後の発生リスクの高い大災害として「南海トラフ巨大地震」が取り...