自己中な女性に見られる6つの特徴&うまく付き合う方法

コクハク編集部
更新日:2021-04-27 06:13
投稿日:2021-04-27 06:00
 職場や取引先に自己中な女性がいると、仕事がしにくいもの。その場の雰囲気が壊れてしまうこともあります。そのたびに、「どうして、周りが迷惑していることに気づかないのだろう?」と、不思議に思っている人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、自己中な女性の特徴や、うまく付き合う方法をご紹介します。

自己中な女性に見られる6つの特徴

 人の性格はそれぞれ異なるものですが、中には人を不快にさせても気づかない、自己中の人もいます。では、自己中の女性にはどんな特徴があるのかチェックしてみましょう。

1. 自分の思い通りにならないと気が済まない

 自己中な女性は、わがままな人が多い傾向にあります。物事が自分の思い通りにならないと、気が済みません。何事も自分中心に考えているため、周りからすれば「どうしてそんなことするの?」と思うようなことでも、平気で押し通そうとします。

2. 感情の起伏が激しく、すぐに態度に出る

 女性は喜怒哀楽がはっきりしている人が多いですが、怒りや哀しみといったマイナスの感情は社会人として表に出さないのがマナーです。

 しかし、自己中な人はそれを隠すことができません。嫌なことがあれば露骨に態度に出し、相手を傷つけるような言葉も平気で投げつけます。それゆえに、敵も増えることになるでしょう。

3. 時間にルーズ

 自己中な女性は何事も自分中心に考えて行動するため、時間にルーズな人が多いです。

 本人としては、「仕事が終わらなかったから」などの理由があるのですが、当然周りには通用しません。さらに、遅れてきても自分なりの理由があることから申し訳なさを感じないため、謝ることもしないでしょう。 

4. 友達が少ない

 人付き合いは、その人を映す鏡。自分が周りの人とどう接しているかが、人付き合いにも大きく影響してきます。

 自己中な女性は周りの気持ちや状況を考えずに行動しているため、「付き合いにくい」と思われて敬遠されがち。その結果、本当に困った時に親身になって助けてくれたり、支えてくれる友達は少ないでしょう。

5. 悪口が大好き

 自己中な女性は、何か嫌なことがあるとそれを口に出すのも特徴のひとつ。思い通りにならないと気が済まず、すぐに感情が外に出てしまいます。

「◯◯さんって、本当気が利かないよね」など、平気で人の悪口を言います。当然、それを聞いている周りの人は嫌な気持ちになりますが、その空気に気づくこともありません。

6. 「ありがとう」「ごめんね」を素直に言えない

 どんなに長い付き合いの友達でも、その都度気持ちを伝えることは大切。何かしてもらったら「ありがとう」と感謝を伝え、迷惑をかけたら「ごめんね」と謝るのが大人です。

 しかし、自己中な人は「自分が良ければ、それで良い」と思っているため、これができません。周りがどう思おうと、どう思われようと気にしないため、言葉にすることはありません。

面倒な自己中女性とうまく付き合う3つの方法

 自己中な女性がいると余計なトラブルを招いたり、場が乱れてしまうものです。そんな人との付き合い方に、悩んでいる人も多いのではないでしょうか? そんな時には、これからご紹介する方法を取り入れてみましょう。

1. 機嫌を損なわないようにおだてる

 自己中な女性は、基本的にプライドが高い人が多いです。万が一、プライドを傷つけるようなことをすれば、より機嫌を損ねてしまうことになるでしょう。

 そうならないためには、上手におだてながら付き合うことがポイントです。「こういうの得意だよね」と、おだてることで上機嫌になるはず。ただし、自己中な人はおだて過ぎると図に乗ってしまうため、下手(したて)には出ないこと! 「やっぱり私が一番」と自己中度がアップしてしまいますから、バランスが重要です。

2. 話はうまく聞き流す

 自己中な女性と話をしていると、「自慢話ばかりで疲れる」「マウンティングがすごい」と不快感を感じる人が多いでしょう。自己中な女性は自分が一番と思っていますから、会話の中でもその態度が出てしまいます。

 そんな時は真剣に話を聞かず、うまく聞き流すことが必要です。相槌を打っているだけで、相手は満足するでしょう。

3. 必要以上の関わりを持たない

「彼女と付き合うのは疲れる……」と思うのであれば、どんな関係であっても必要以上の関わりを持たないのが一番です。プライベートであれば、あなたからは連絡をしないこと。仕事上の付き合いであれば、仕事の話以外しなければ、割り切った付き合いができるはずです。

自己中女性とは距離をおくのが◎! 自分も気を付けよう

 人の性格は、育ってきた環境や周りの人間関係などに影響されるもの。性格が違うからこそ、人付き合いは楽しいものですが、人を不快にさせるような自己中な女性は別。彼女と接することで、「疲れる」「嫌な思いをする」と思うのであれば、無理に付き合わず、上手に距離をおきましょう。

 同時に、「人の振り見て我が振り直せ」じゃありませんが、あなた自身も人に同じような思いをさせていないか見直してみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「豆娘」って読める? ヒント:最近、空を飛んでるかも
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
『ルナルナ』の呪縛から早4年、そろそろ子どもも考えたい。もう一度入れたら“副産物”が…!
 生理管理アプリとして有名な『ルナルナ』ですが、さまざまな理由からアンインストールしていた筆者。そろそろ妊活も考えたいと...
2024-09-14 06:00 ライフスタイル
「コーヒー1杯も買えない!」キャッシュレス化に乗り切れない、現金派の叫び
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
滝川クリステルに「好きになれない」の声多数。バリキャリだけど同性ウケしないのはなぜ?
 フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)の所属事務所が9日、夫の小泉進次郎元環境相(43)が自民党総裁選に出馬表明し...
ペッ!!他人の人脈を勝手に使うな~!「距離感バグってる人」がやりがちな5つの行動
 率直に聞きますが、みなさんの周りで「この人、なんか距離感バグってるな」って人いません?  今回はスナックのママ、...
暑すぎる夏…クール系入浴剤が気持ちいい~!疲れをお湯に流せる3選
 今年の夏は特に暑かった。本当…驚くほど暑すぎました。  毎日かき氷やアイスコーヒーを摂取していたので、身体の中は...
親不孝じゃないよ! 実家に帰省しない時の冴えた言い訳6選
 シルバーウィークが終わったら、もう年末年始はすぐそこ。長期休暇に帰省をする人は多いですよね。「実家でのびのびすごそ〜♡...
頭重感とは?MRIは異常なし、頭痛の“震源地”は肩こりだった!【薬剤師監修】今すぐできる改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...