これはNG! 上司とのLINEマナーで覚えておきたい3つのルール
1. 夜中にLINEを送る
どんなに関係性の良い上司だったとしても、夜中にLINEを送るのは非常識ですので、やめたほうが良いでしょう。たとえば、それが仕事に関する内容であってもです。普段は褒めてくれるような上司だとしても、あくまで仕事上でLINEしているということを忘れてはいけません。常識をわきまえることが大切です。
2. 登録名に注意
プライベートで、LINEの登録名をニックネームにしている人は多いですよね。でも、あまりにもふざけた名前のまま、職場LINEでのやりとりをするのはおすすめできません。特に、上司が50代以降の人の場合には「ふざけている」など、悪い印象を与えてしまいかねません。普通の名前に戻しておくようにしましょう。
3. スタンプのみで返信を済ませる
職場LINEでは、スタンプのみで返信を済ませるのはやめたほうが良いでしょう。スタンプはとてもフランクなノリになってしまうので、上司によっては嫌な気分になってしまうかもしれません。スタンプを使う時には、文章の補足として使うのがおすすめです。
特に、画像のように、仕事のミスなどの謝罪をスタンプのみで済ませるのは厳禁です。どんなに謝罪の気持ちが伝わるイラストでも、誠意は伝わらないので、気をつけましょう。
上司とのLINEマナー! 信頼関係を深める賢い使い方
続いては、LINEでのやりとりで、上司との信頼関係を深めるおすすめの使い方をご紹介します。
軽い誘いに活用するのは◎
仕事に関する重要な業務連絡をLINEでして良いかどうかは、会社のルールにもよると思います。ただ、メールを送るまでもない軽い誘いや、わざわざ忙しい時間帯に呼び止めるほどでもない誘いなどに使うのはおすすめです。
メールよりもコミュニケーションが取りやすく、職場の結束力も高めることにも活用できますし、お互いの距離を縮めることにも役立つでしょう。
相談やアドバイスを求める際に使う
仕事上の相談や、個人的にアドバイスが欲しい時などにLINEを使うのはおすすめです。メールだと重たい雰囲気になってしまいますが、LINEならもう少し軽くコミュニケーションを取ることができるため、上司も返答しやすいでしょう。
また、相談にのってもらうことで、上司との信頼関係もより深められるかもしれませんね。
上司の年代によってLINEの使い方を考える
LINEを使う上司の年齢によっては、「仕事でLINEを使うなんて考えられない」という人もいるでしょう。もちろん、時代の変化によって働き方は変わっていきますし、仕事のやりとりをLINEで行っている会社もたくさんあります。
ただ、その人の価値観というものはなかなか変わらないものです。上司の考え方に合わせて対応していくほうが、円滑に仕事を進められるかもしれません。
上司とのLINEはマナーを守って賢く使おう!
たとえ上司であっても、なぜかLINEの画面上でつながると「フランクなやりとりをしても大丈夫かな?」と思ってしまう人は多いでしょう。実際に、LINEをきっかけに上司と仲良くなれたという人もいるはず。
でも、プライベートと仕事のメリハリをしっかりつけることで、より仕事がスムーズにはかどり、信頼関係も深まります。ぜひ、上手にLINEを活用して、仕事をもっと楽しく円滑に進めていってくださいね!
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