準備で決まる! 運がいい人になるために今日からできること

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2021-03-12 06:41
投稿日:2021-03-12 06:00
 突然ですが、あなたは自分のことを運がいいほうだと思いますか? 誰しも生活していれば、どこかの場面で「ラッキー!」と思うことに出会うはず。でもその機会が、ほかの人より多い人っていると思いませんか? 運がいい人とそうでない人は何が違うのでしょうか? 営業の終わったスナックどろんぱでは、帰り支度をしながらモジョ子とコミが談笑中……。

“運”の正体は“タイミング”! 準備次第で運は良くなる

「運も実力のうち」という言葉がありますよね。この言葉の真髄はズバリ、「準備が万全だった」ということではないでしょうか。“運”の正体とは”タイミング”で、運がいい人とそうでない人との違いは、信心深さや摩訶不思議な能力なんかではなく、タイミングをつかむ準備ができていたかどうかだと、私は思います。

 たとえば今、あなたの目の前に最高のチャンスが訪れたとします。恋愛や仕事などなんでもかまいません。あなたはそのチャンスを尻込みせずにつかみにいけますか? 運がいい人というのは、そのチャンスを人より多くつかめる人、つまり、いつでも準備と行動をしている人のことです。

 そして、運がいい人は失敗することを恐れません。なぜなら、「自分は運がいい」と思っているからです。とはいえ、生まれた環境など、自分では準備のしようがない運ももちろんあります。子供のうちはどうしてもそれに左右されることもありますが、大人になると誰でも自由に動けるようになります。

 もし「私ってあんまり運が良くないんだよな」と思っているのであれば、今日から「運がいいなあ」と事あるごとに言ってみてください。新しいチャレンジをする時には、背中をグッと押してくれる言葉ですよ。

登場人物紹介

モジョ子
自信がほしい主人公。自分は運が良くないと思っていたが、運が良くなりたいと思い始めた。

コミ
モジョ子の先輩。自分はとても運がいいと思っていて、なんとか運の良いまま人生を乗り切りたいと思っている。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり読み切り漫画/第58回「サクラ鳴く」
【連載第58回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、...
夏空が秋にかぶさる風景 季節がバトンタッチする時期がきた
 夏空が秋にかぶさる。そうだ、あしたはもう「秋分の日」。  ここまでくると「いよいよ今年も後半戦」という感じがして...
気づけば10年前のまま…大人のメイクは年単位で見直すべし!
 みなさんはぶっちゃけ、メイクの勉強をしていますか? 私はお恥ずかしながら、10代の時に雑誌を参考にして習得した以来、や...
妊娠5カ月、4畳のシェアハウスへの単身引越しに踏み切った話
 先日、夫の実家で親戚の子どもたちと上の子の5歳の誕生日を祝いながら、ふと「ってことは、自分も人の親という立場に置かれて...
気が付けば先輩社員の立場に…「職場で憧れられる存在」に5つの共通点
 仕事がバリバリできて見た目も完璧な女性は、職場の頼れる存在であり、憧れる存在でしょう。「私も少しは後輩から憧れられる女...
2023-09-21 06:00 ライフスタイル
「ほよよ顔」がたまらにゃい!プー太郎君の“たまたま”を激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ギャラ飲みは私の天職! 月収100万円、一度だけ恋人関係になった人も…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「必ず夢は叶う」は罪なアドバイス? どっちにしろ人生は続くのです
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
日持ち抜群「ジンジャー科のお花」の摩訶不思議、1週間過ぎても元気!
 ワタクシの大切なお花友達のAさんは、見た目は男性ですが、心は妄想が止まらない夢見る乙女。朝の精神統一は「花を触ること」...
子育てワンオペ問題…親頼みのママにモヤモヤ、男性の育児休暇は必要?
 先日友人と、子育てについての話になりました。  私の仲の良い友人たちは、自分の子どもが乳児の時に、実家の協力が得...
おなら、誤爆、カビパン…40年生きてたら、恥ずかしい思い出ぐらいね
 生きていれば、誰にでも一つや二つの恥ずかしい思い出があるものですよね。時間が経って忘れた頃に、ふと思い出してしまうと、...
親との距離感むずい…小言付き同居or孤独な別居、子連れで出した答え
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
遊びスイッチ全開にゃ! 猛ダッシュ“たまたま”の一瞬をパチリさせて~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
死語説もあるけど便利な「OL」、海外では通用しない?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
私が稼ぐしかない!「月経ディスク」で起業、元居酒屋店員の猪突猛進人生
 パワフルの塊のようなアラサー女性がいます。「株式会社MONA company」代表取締役の向井桃子さん(35)。生理用...
月経ディスクにベットする女の覚悟「ストレスを減らす手伝いがしたい」
 生理用品の一種で使い捨て可能な「月経ディスク」を企画・販売する「MONA company」代表取締役の向井桃子さん(3...