男性へのボディタッチはどこがいい?意識させる部位&注意点

リタ・トーコ ライター
更新日:2021-03-26 06:00
投稿日:2021-03-26 06:00
 気になる男性からボディタッチをされて、一気に恋愛ボルテージが上がってしまったことってありませんか? これは男性も一緒で、女性からのボディタッチにドキッとしている人は多いようなんです。 そこで今回は、効果的なボディタッチの方法や注意点をご紹介します!

王道のモテテク! ボディタッチがもたらす恋愛への効果

 現在、片思いの人はもちろん、恋人がいる人にもぜひおすすめしたいのが、ボディタッチ。王道のモテテクと言われるボディタッチがもたらす恋愛への効果を、まずは見ていきましょう。

気持ちが伝わりやすい

 気になる人に、自分の好意を察してもらいたい時ってありますよね。そんな時、相手に触れることで、さりげなく気持ちを伝えることができるのも、ボディタッチのメリットです。

 女性は好きでもない男性に自分から触れることは、まずありませんから、「ボディタッチをしてくる=自分に気がある」と、気づいてもらいやすくなります。

距離を縮められる

 当たり前ですが、ボディタッチをする時は、すぐに触れることができる距離にいるということ。人は誰しも「パーソナルスペース」という縄張りのようなものを持っていますが、その距離は相手との親密度によって許せる範囲が変わってきます。

 つまり、相手のパーソナルスペースに入ってボディタッチをするということは、物理的にも心理的にも相手との距離を縮められるということなのです。

相手を積極的な気持ちにさせることができる

 程度にもよりますが、女性からのボディタッチは男性を積極的な気持ちにさせることができます。たとえば、太ももなど、友達同士であれば触らない部位に触れることで、女性からの「OKサイン」を暗に伝えることができるでしょう。

 恋人同士の場合は、ボディタッチをすることで愛情を伝えたり、「触れ合いたい」という気持ちを伝えることもできますね。

思わずドキッ! ボディタッチで男性を意識させるおすすめ部位

「ぽんぽん」と肩に触れることも、手をつなぐことも、背中に抱きつくことも、すべてボディタッチの一環です。でも、好きな彼にあなたを意識してもらいたい時、勇気を出して誘いたい時、どの部位を触ったら効果的なのか、知っておくと役立つかもしれません。

 男性との距離を一気に縮めたいのであれば、手がおすすめ。手は敏感なパーツのため、ドキッとさせる効果は抜群です。そっと触れても、ギュッと触れても良いでしょう。

 また、恋人同士であれば、手に触れるだけで愛情や信頼を伝えることができますし、なにより、安心できますよね。

二の腕

 柔らかい女性の二の腕に対して、ムキムキとした男性の二の腕は、男らしさを象徴するパーツでもあります。そんなパーツに触れられると、男性はつい筋肉に力を入れて「頼れる男」を演出したくなるそう。ボディタッチとともに、「たくましい!」と思いっきり褒めてあげたいですね。

背中

 背中に触れられると、ドキッとするという男性は多いです。これは、単純に背中という部位が無防備な場所であるからでしょう。恋人同士であれば、ギュッとくっついてみるのもありですが、そこまで親密ではない場合は、驚かせないようにそっと「ぽんぽん」と触れてみるくらいが良いかもしれませんね。

太もも

 二人の関係を進展させたい時など、太ももへのボディタッチに挑戦してみてはいかがでしょうか。隣に座っていると比較的触りやすい部位ではありますが、男性としてはいろんな想像をしてしまったりもする部位。勘違いさせてしまったら大変ですので、あくまで好きな男性だけに行うようにしましょう。

ボディタッチをする時のルール! 3つの注意点

 ボディタッチをする時には、大人として最低限のルールを守る必要があります。注意点を見ていきましょう。

1. 距離を縮めてから

「ボディタッチを嫌がる男性はいない」と思い込むのは、危険です。もちろん「いつでもウェルカム!」という男性もいますが、知り合ったばかりだったり、あまり好みではない女性に触られると、警戒する男性も多いのです。また、あなた自身、軽く見られてしまう可能性もあるでしょう。

 まずは、男性との距離を縮めてから行うことが肝心! 親密さが増してきたら、服の袖を引っ張るなどライトタッチからはじめてみましょう。

2. あくまでさりげなく

 ボディタッチは、あくまでさりげなく行うことが大切。ボディタッチを行うおすすめシーンとして、たとえば「手相を見せてもらう」「別れ際のハグ・握手」などがよく取り上げられますが、場合によっては不自然になることも。

 偶然を装うことが難しそうなら、偶然が起こるのを待ってみても良いかもしれません。ありがちですが、グラスを渡す時にちょっと指が触れたり、席を立つ時に肩が触れたり……。冒険しなくても、ほかの手段で距離を縮めることもできますので、「無理にやらない」という選択肢も頭に入れておきましょう。

3. 特別感を出す

 ボディタッチがモテテクだからといって、不特定多数の男性に行うのはNG!「誰にでもベタベタしている」と、本命の男性に思われる可能性もありますし、周りからの印象も悪くなってしまいます。

 大切なのは、特別感を出すことです。「あなただから触れたい」ということ、そして、「勇気を出してボディタッチをしている」という気持ちを見せましょう。そのためにはやはり、二人でいる時に密かに行うのがおすすめです。

ボディタッチを意外と避けたほうが良いシーン

 モテテクとして知られるボディタッチですが、いつでもどこでもして良いというものではありません。最後に、意外と避けたほうが良いシーンについても、見ていきましょう。

酔っ払っている時

「飲んだ勢い」のボディタッチには、注意が必要。お酒の勢いに任せてしまうと、ついやりすぎてしまい、男性の気持ちが盛り上がりすぎてしまうこともあるからです。「ちょっと意識してもらいたい」という程度であれば、まずはシラフの時に試してみましょう。

 もちろん、「何が起こっても構わない」という気持ちであれば、自己責任で試してみても良いかもしれませんが。

知人が多い時

 注意したいのが、知人が多い場所でのボディタッチ。男性にとって迷惑になる可能性がありますし、場合によっては周りの人に引かれてしまいます。特に、相手の気持ちがわからない片思いの場合には、ボディタッチをするシーンにまで気を配ることも大人女性として大切なことでしょう。

アピールにスキンシップに…ボディタッチは最大の恋愛アピール♡

 ボディタッチは片想いのアピール方法としても、恋人同士のスキンシップとしても、とても活用できるテクニックです。相手に触れることで得られる情報って、たくさんありますよね。

 しかし、大人の男女が公衆の面前でベタベタと触れ合っているのは、いただけないものがありますから、シーンと程度は見極めるようにすることが肝心。ぜひ、上手にボディタッチをして、恋愛を楽しんでくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「今日はする?」夜の生活も指示待ちする恋人に面食らう女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-08-06 06:00 ラブ
「喧嘩より100倍マシ」恋人に何でも確認するバツ1男性の理屈
「冷酷と激情のあいだvol.102〜女性編〜」では、恋人のコウジさん(仮名・39歳)がなんでも自分に質問をしてからでなけ...
並木まき 2022-08-06 06:00 ラブ
浮気を見破るプロが分析!“絶対に浮気しない”男たちの共通点
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。男女の問題はさまざまですが、一番胸を痛めてしまうのは「浮気」かもしれません。...
山崎世美子 2022-08-06 06:00 ラブ
男を見る目ない自分にイラッ! 無神経な彼氏に冷めたエピ3選
 今回は、女性の「無神経な彼氏に冷めたエピソード」をご紹介します。あなたも、付き合ったあとに「そんな人だったの……?」と...
恋バナ調査隊 2022-08-06 06:00 ラブ
デート中のスマホは“チラ見”が肝! 彼が萎える彼女の行動6選
「最近彼が冷たくなった」と感じる女性は必見! 今回は男性が「マジで萎えるからやめて」と思う、ガッカリ&冷める彼女の行動を...
恋バナ調査隊 2022-08-05 06:00 ラブ
積極的な男性と消極的な男性 どちらを選んだら幸せになれる?
 大勢の参加男性の中から、たった1人の真実の愛する人を見つける恋愛リアリティー番組『バチェロレッテ2』が最終回を迎えまし...
内藤みか 2022-08-04 06:00 ラブ
「男に嫌われる男」は恋人候補でもアカン…特徴知ると納得!
 女性からはモテているのに、なぜか同性の友達が少ない男性っていますよね……。でも、好きになった男性に同性の友達がいないと...
恋バナ調査隊 2022-08-04 06:00 ラブ
もう致しません!セフレから本命彼女にじわじわ昇格する方法
「最初は自分も遊びのつもりだったのに……」 「これ以上の関係を、望んじゃダメだとわかっているのに……」  カラダの関...
若林杏樹 2022-08-03 06:00 ラブ
男を虜に、女を敵に!“あざとい女”4大あるある、彼の本音は
 あなたは「あざとい女」と聞いてどのような女性をイメージしますか? あざとい女は男性を虜にしますが、同性からは嫌われる傾...
恋バナ調査隊 2022-08-03 06:00 ラブ
離婚率は50%以上…!?「再婚反対」は親の愛なのかもしれない
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
マッチングアプリの初デートを攻略! ドン引き会話と成功術
 マッチングアプリで出会った彼と、ドキドキの初デート。「楽しい会話で彼の心をつかむ!」と意気込みがちですが、思わぬミスで...
恋バナ調査隊 2022-08-02 06:00 ラブ
アラサー以降の大人女性が「運命の人」と“高確率”で出会う法
「運命の人と出会う」なんて、もう自分には関係ないこと。アラサー以降って、そんな年齢ですよね。もう運命とか言ってらんなくな...
ミクニシオリ 2022-08-01 06:00 ラブ
なぜ夫は妊活に協力してくれない? 理由4つ&イライラ対処法
 本来、妊活は夫婦が協力して行うべきなのですが、実際は女性ばかりが頑張っている夫婦が多いように感じます。  そこで今回...
恋バナ調査隊 2022-08-01 06:00 ラブ
結婚に焦らなくても大丈夫! 女性の「晩婚」に5つのメリット
 女性は、20代後半から結婚ラッシュがはじまりますよね。友達や同僚などの結婚が続くと、結婚への焦りを感じる人も多いでしょ...
恋バナ調査隊 2022-08-01 06:00 ラブ
激白!男の“恋愛と結婚の違い”イマイチ踏み切れないワケとは
「結婚したいけど、彼氏にはその気がないみたい……」と悩んでいる大人女性は少なくないようですね。そうした女性は、同時に「そ...
恋バナ調査隊 2022-07-31 06:00 ラブ
「あとでサインする」離婚協議中に体を求める夫、嫌悪する妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-07-30 06:00 ラブ