新鮮さゼロ…彼とマンネリにならない方法&今すぐ試せる解決法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-03-30 06:00
投稿日:2021-03-30 06:00
 同じ彼と長く付き合っていると、毎回同じデートにお決まりの生活パターンで、新鮮さがまったくない、いわゆる「マンネリ」になってしまうことってありませんか? でも、本当はいつまでもずっとラブラブでいたいのが本音ですよね。
 今回は、そんなマンネリ化した2人にならない方法や、なってしまった場合の解消法をご紹介します!

そもそも「マンネリ」ってなに?

「マンネリ」とは、英語の“マンネリズム”のことで、型にはまって独創性がないことを意味します。

 要するに、いつも同じパターンで新鮮さや緊張感、ドキドキ感がなくなってしまっている状態のこと。付き合いの長いカップルの多くが、経験する状態です。

今のままだと危ないかも? マンネリになる原因

 マンネリ化してしまうカップルには、いくつかの共通点があります。マンネリに向かってしまう原因をチェックしてみましょう。

デートがワンパターン

 いつもワンパターンのデートばかりしていませんか? 毎回お部屋デートばかりしている、毎回同じ街で買い物をして食事をして帰るなど、変化のないデートを繰り返していると、だんだん新鮮さが感じられなくなってしまい、飽きやすくなってしまいます。

 たとえば、どんなに好きな食べ物があっても、毎日毎日食べていたら飽きてしまうことってありますよね? それと同じです。変化を取り入れないことは、マンネリ化の大きな原因のひとつになってしまうのです。

安心感に甘えている

 付き合った当初は相手の気持ちを自分に向けてほしくて、おしゃれをしたり、メイクを変えたり、いろいろな努力をしますよね。でも、だんだん浮気の心配もなくなり、相手の確かな気持ちを確信できると、「大丈夫だろう」とついつい安心感に甘えて努力をやめてしまう人がいます。

 相手への思いやりや、言葉で気持ちを伝えること、自分磨きなどを怠っていると、だんだんお互いに新鮮さが感じられなくなってマンネリ化してしまいます。

別々に過ごす時間がほとんどない

 四六時中2人でいるカップルは、マンネリ化しやすい傾向にあります。それぞれの時間がほとんどないので、1人でいても2人でいても同じというくらい、空気のような存在になってしまうからです。

 そのため、特別感がまったくなくなり、新鮮さのないマンネリ化した関係になってしまうのです。

日頃の意識で変わる! 彼とマンネリにならない方法

 続いては、日頃意識するだけで大きく変わる、マンネリにならない方法をチェックしてみましょう。

新しい場所にデートに行く

 時々、普段行ったことのない場所へのデートを計画してみましょう。行ったことのない場所に行く時は、ドキドキしたりワクワクしたりと、新鮮な楽しさがあります。たとえそれが、新しい場所に行くことに対する感情だったとしても、同じ時間を共有する2人の関係に大きく影響するのです。

サプライズなどで非日常なシチュエーションを作る

 サプライズを仕掛ける時は、相手の喜ぶ顔を想像しながら行います。そのため、お互い相手にサプライズを仕掛けるという方法は、とてもおすすめです。そもそも、驚かせて喜ばせるサプライズには、新鮮さがいっぱい! 2人の時間がもっと楽しい時間になるはずです。

それぞれ別々に過ごす時間を作る

 マンネリ化を防ぐとても有効な方法が、それぞれの時間を作ること。ずっと2人だけで過ごしていると、日常にそれ以上の新しい風や視点が入って来なくなります。時には、離れる時間を作ることで、お互いに新しい世界や環境に触れることができます。

 さらに、時間をおいてから会うことで、お互いに新鮮な気持ちが蘇ってくるでしょう。

彼とマンネリになってしまったら? すぐに試したい解決法

 中には、すでにマンネリ化を感じているカップルもいるはず。そんな2人におすすめの解決法をチェックしてみましょう!

友達カップルとダブルデートをする

 友達カップルを誘って、ダブルデートをするのもよい方法です。友人がいることで、2人でいる時よりも緊張感が生まれますし、新しいデートプランも生まれやすいでしょう。

 友達カップルが会話に交わることで話題も広がり、彼の新たな一面を知ることができるかもしれませんよ。

髪型や服装をイメチェンしてみる

 新鮮さが足りない状態を解消するためには、イメチェンもおすすめです。ポイントは、現状よりも大きくイメチェンすること。たとえば、ロングヘアの人はショートやボブにしたり、普段パンツスタイルばかりの人はワンピースにしてみたりするのもよいでしょう。

 ノーメイクばかりの人は、美容院でヘアメイクをセットしてもらってからデートに行くなどもよいですね。彼も新鮮な気持ちになりますし、不思議と自分自身も「普段はしないことに挑戦してみよう!」という気持ちになれるものです。

いつもの流れをやめる

 いつもの流れを、意識してやめてみましょう。いつも必ず連絡する時間にあえてしない、いつもは泊まるところを終電で帰る、普段は言わない「ありがとう」を伝えるなどです。

 そもそもマンネリとは、いつも同じパターンになって変化がないことなので、意識的に同じパターンをやめるのです。少しずつでも変化を加えることで、自然とマンネリ化を脱することができるでしょう。

マンネリにならないためには「新鮮さ」を取り入れて♡

 せっかく縁があって恋人になった2人でも、日々ほんの少しの新鮮さを意識するかしないかの違いだけで、やがて男女としてのお互いへの気持ちがなくなり、破局につながってしまうことがあります。

 ぜひ今日から、2人のお決まりの日常を変えてみてください。マンネリ化が解消されて、新鮮な時間やときめく気持ちが復活するかもしれませんよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


残念ながら夫の浮気・不倫癖は直らない? ヤバい特徴と妻の選ぶ3つの道
 夫の浮気や不倫癖に悩む女性は多いようです。夫が不倫を繰り返しても、「今度こそ変わってくれるはず」と期待してしまうのが、...
恋バナ調査隊 2025-01-13 06:00 ラブ
“キャラ変”した妻が「ケダモノを見るような目つきで…」転職で劣悪になった夫婦仲に戸惑う49歳男
「冷酷と激情のあいだvol.228〜女性編〜」では、自身のステージが変わり、離婚を強く望んでいる女性・咲希さん(44歳・...
並木まき 2025-01-11 06:00 ラブ
「夫が幼稚で低レベルな人間に見えて…」転職を機に目覚めた44歳女、痛み分け覚悟の離婚大作戦
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-01-11 06:00 ラブ
無駄金使わず知恵絞る!マチアプ彼への本命アピールLINE3選。「今度一緒に」のレスで勝ち確♡
 事前に相手の趣味嗜好がわかるマッチングアプリは、すっかり出会いのきっかけ作りとして定番化してきましたね。  とは...
恋バナ調査隊 2025-01-11 06:00 ラブ
「私は彼のATM女?」15歳下の恋人がTDLデートをドタキャン、職場の病院には不倫がバレて… #2
 久美さん(36歳大学病院勤務医/既婚・子供なし)は、医師として仕事に邁進する日々だったが、母がガンで亡くなったことで人...
蒼井凜花 2025-03-03 19:12 ラブ
ご無沙汰すぎる恋愛。何回目のデートで手を繋ぎ、キスするものなのか(43歳独男)
 交際経験が少ないアラフォー会社員(43歳男性)です。  首都圏の大手メーカー関連会社で営業職をしていて、年収は8...
植草美幸 2025-01-10 06:00 ラブ
アラフィフで婚活→1カ月で「即婚」達成!『54歳スピード婚』が断言する“お値段以上のある効果”
 新年に「今年こそ結婚したい!」という大きな目標を掲げる人が少なくありません。では、今年中に結婚するためにはどのような行...
内藤みか 2025-01-09 06:00 ラブ
一体なぜ? “不倫容認”に至った夫婦の6つの物語。「お好きにどうぞ!」に至った経緯は…
 そう多くはありませんが、「お好きにどうぞ!」と不倫を容認している夫婦は実在します。不倫を問題視しない夫婦、今回はそんな...
恋バナ調査隊 2025-01-09 06:00 ラブ
夫の顔を妥協した女が後悔する6つの瞬間。「トゥンク…!」できない生活はつらい
「男は顔じゃない」なんてフレーズがあるように、夫は顔ではなく内面で選ぶべしといわれていますよね。でも、夫の顔を妥協した女...
恋バナ調査隊 2025-01-07 06:00 ラブ
旦那の浮気を義母に相談したら「これが目的やろ?」義母の性格や息子の本性見たり
 旦那の浮気が発覚して「懲らしめたい」「痛い目に遭わせたい」と、義母への相談を考えている女性もいるでしょう。ただ、あなた...
恋バナ調査隊 2025-01-06 06:00 ラブ
幸せになりたいなら断った方がいいプロポーズ5選。その彼は運命の相手ではない可能性アリ
 女性としての喜びを感じられる瞬間といえば、大好きな彼からのプロポーズ。好きな人と家族になれる嬉しさで胸がいっぱいになり...
恋バナ調査隊 2025-01-06 06:00 ラブ
【2024年人気記事】私が48歳まで処女だったワケ。30代日本人女性の3人に1人が性体験なし
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
mirae.(みれ) 2025-01-05 06:00 ラブ
【2024年人気記事】年下男にモテるアラフィフ女達 褒めより気を遣う“たった1つ”のNG行為
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
内藤みか 2025-01-04 06:00 ラブ
【2024年人気記事】独占・いきなり“ヤリマン願望”宣言した漫画家のモヤモヤと裸への価値観
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
河合桃子 2025-01-03 06:00 ラブ
【2024年人気記事】一児の母で現在妊娠中。「それでも抱かれたい…」35歳英会話講師の不倫欲 #1
 2024年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
蒼井凜花 2024-12-31 06:00 ラブ
【2024年人気記事】「何もかも苦痛なのに夜の営みは月数回」空虚な結婚生活を終わらせたい女
 2024年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
並木まき 2024-12-30 06:00 ラブ