もっと居心地の良い関係に♡彼氏と対等な関係を築く方法5つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-04-05 06:00
投稿日:2021-04-05 06:00
 彼氏ができると「嫌われたくない」「もっと好きになってほしい」という気持ちがあるあまり、何でも彼の言うことを聞いてしまう人がいます。しかし、これではいつの間にか彼が優位な立場になり、バランスが崩れてしまうかもしれません。そこで今回は、彼氏と対等な関係を築く方法をご紹介します。

彼氏と対等な関係を築くとどんなメリットがある?

 まずは、彼氏と対等な関係を築くとどんなメリットがあるのかご紹介しましょう。

1. 我慢せずに思っていることが言える

 彼のことが好きすぎるあまり、自分の思っていることが言えなくなる人もいます。「彼が喜ぶならそれでいい」と思っているかもしれませんが、あなた自身が楽しめなければその恋愛は辛いものとなってしまうでしょう。

 その点、対等な関係を築くことができれば、ちゃんと自分の思っていることが言えるため、無理をすることはありません。そうなれば、常に自然体で接することができ、あなたにとっても楽しい恋愛となるでしょう。

2. 都合の良い女にならずに済む

 自分の気持ちや意見を我慢し、男性の思い通りになってしまう女性は、“都合の良い女”として利用されることがあります。

 しかし、交際当初から対等な関係を築けていれば、そんな扱いはされません。常にお互いの思っていることを伝え合えていれば、相手もあなたの気持ちを理解し、大切にしてくれるはずです。

3. 不安のない恋愛ができる

 自分に自信がないゆえ、恋人ができるたびに相手の理想の女性に近づこうと無理をしてしまう人がいます。当然、それは自分自身ではありませんから、常に「これで大丈夫だろうか?」と不安になってしまうでしょう。

 しかし、対等な関係を築ければ、彼の気持ちも理解することができるため、「愛されているのだろうか?」「私ばっかりが好きになっている」なんて不安になることはありません。そうなれば、もっと安定した恋愛をすることができるでしょう。

彼氏と対等な関係を築く5つの方法

 恋人ができるたびに男性に合わせてしまう女性にとって、「対等な関係になる」というのは難しいことかもしれません。そこで、どうすれば対等な関係が築けるのか、その方法をご紹介します。意識を変えることで、関係性は変わってくるはずですよ。

1. 自分の意見や考えをしっかりと持ち、伝える

 彼氏と対等な関係を築くためには、何でも彼の言いなりにならないことが大切! そして、あなた自身の意見や考えをしっかりと持ち、それをその都度ちゃんと彼に伝えていくようにしましょう。

 何でもOKしてしまえば、「彼女はいつも許してくれる」と思われ、浮気が当たり前になってしまうかもしれませんよ。好きな相手だからこそ、あなたのことをもっと知ってもらうためにも、ちゃんと気持ちを伝えるようにしましょう。

2. 嫌な時はしっかり断る

 好きな人から何かお願いごとをされると、「嫌だな」と思っていても、ついついOKしてしまう女性も多いのではないでしょうか?

 しかし、嫌な時はしっかりと断ることが必要です。「断ったら、嫌われてしまうかもしれない」なんて思う必要はありません。嫌がっているのに、無理に求めるような男性であれば、「そこまでの男」と見切りをつけたほうが、あなたのためです。

3.自分磨きで自信をつける

 彼氏と対等な関係を築けていない女性の中には、「イケメンなのに、私なんかと付き合ってくれている」「優秀な人が、私なんかを選んでくれた」と自分を卑下している人もいるのではないでしょうか?

 そんな人は、自分磨きをして自信をつけていきましょう。外面、内面を磨き、自信がつけば、ネガティブなことは自然と思わなくなるはずです。

4. 彼に依存しすぎない

 恋人ができると、彼氏に恋愛依存してしまう人もいるでしょう。実は、そんな依存体質の人も、彼氏と対等な関係が築きにくいタイプと言えます。なぜなら、「大好き」「あなたがいなければ、何もできない」なんて愛情を与えすぎるあまり、男性を優位に立たせてしまうから。

 対等な関係を築きたいと思うのであれば、まずは彼氏依存をやめましょう! 彼氏中心の生活にせず、仕事、家族、友達、趣味などの時間も大切にしていくことで、少しずつ依存心は薄れていくはずです。

5. 経済的に自立する

 経済的余裕がないと、気持ちまで余裕をなくしてしまいます。お金がないという不安から、男性に依存してしまう人も少なくありません。心に余裕を持つためには、経済的自立が大切。「早く結婚しなければ」なんて焦る必要もなくなるはずです。

彼氏と対等な関係を築いて居心地の良い関係を目指そう!

 男性にリードされる恋愛というのは、女性にとって心地が良いものでしょう。しかし、“リード”と“女性を下に見る”というのは、大きく異なります。お互いにとって居心地が良い関係を作るためには、対等な関係を築いていくことが大切。ぜひ、あなたもこれらの方法を取り入れて、居心地の良い関係を目指してみてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「私から略奪する気よ!」被害妄想の強い恋人に辟易する男性
「冷酷と激情のあいだvol.123〜女性編〜」では、同棲中の恋人・ケイタさん(仮名)が浮気を繰り返していると疑っている女...
並木まき 2022-12-31 06:00 ラブ
劣勢になると“逃げ癖”全開! 旦那から届いたムカつくLINE3選
 旦那のLINEにイラッとした経験はありませんか? 家族だからこそムカつく、なんてケースもあるでしょう。ただそれは、世の...
恋バナ調査隊 2022-12-31 06:00 ラブ
恋愛もグローバルに! 外国人にモテる女性の性格と外見は?
 最近は、国内でも外国人と日本人のカップルを良く見かけるようになりました。日本でモテた経験がない女性から、「海外旅行に行...
恋バナ調査隊 2022-12-30 06:00 ラブ
「シン婚活3カ条」一刻も早くパートナーが欲しい女性たちへ
「一所懸命婚活しているのに、ちっともいい人に出会えない。おひとりさまは寂しいから、パートナーと暮らしたいのに……」と嘆く...
内藤みか 2022-12-29 06:00 ラブ
1人で生きていけるよねと振られた…つよつよ系女子の最善策
 仕事をバリバリとこなし、年齢が上がっていくほど経験値が蓄積され、人間は強くなっていきます。  “ソロ活”という言葉が...
若林杏樹 2022-12-28 06:00 ラブ
デートに誘って夜まで未読スルー!女慣れしている男性のLINE
 年齢を重ねると「もう恋愛で痛い目に遭いたくない」と思いますよね。女慣れしている男性に気をつけている大人女性も、多いはず...
友達が不倫進行中! やめさせるために必要な5つのメソッド
 友達が不倫をしていると知ったら、心配ですよね。「不幸になっちゃうんじゃない?」と、不倫をやめさせたくなる人が多いのでは...
恋バナ調査隊 2022-12-28 06:00 ラブ
外面がいい彼氏にご用心! 付き合う前に確認したい特徴とは
 すごくいい人だと思って付き合ったのに、実は外面(そとづら)がいいだけの最悪な彼氏だったらがっかりですよね。事前に本性を...
恋バナ調査隊 2022-12-27 06:00 ラブ
不安の払拭は「お金」~離婚したい妻は言い訳しないで働こう
 結婚している女性で「離婚」の2文字が浮かんだことのある人は、私だけではないですよね。そんな時、何がネックになりますか?...
豆木メイ 2022-12-27 06:00 ラブ
面倒だけど心奪われた! おしゃれすぎる男性との付き合い方
 大事なのは見た目じゃない! 性格だ!と思っていても、おしゃれな男性には惹かれてしまうもの。「おしゃれ男子と付き合ってみ...
恋バナ調査隊 2022-12-26 06:00 ラブ
多様性の時代だもの! 離婚後も“いい関係”をキープする秘訣
 離婚したら、関係が途絶える元夫婦が一般的。子供がいて、育児での繋がりが続く場合もありますが、最低限の連絡にとどまること...
恋バナ調査隊 2022-12-25 06:00 ラブ
「肥えるデブス」にイラッ! 不倫相手に送った嫁の悪口LINE
 夫が不倫していると知っただけでも、怒りがこみ上げてきますよね。でももし、夫が不倫相手にあなたの悪口まで言っていたら……...
2022-12-24 06:00 ラブ
彼とはほぼプラトニックなのに「床上手」と吹聴される37歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-12-24 06:00 ラブ
「彼女は床上手」と誇張…後悔先に立たず、勘違い男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.122〜女性編〜」では、交際中の恋人・シュンスケさん(仮名)が、自分との夜の生活について「僕...
並木まき 2022-12-24 06:00 ラブ
「夢の国」でゲームするの!? “くだらない夫婦喧嘩”の理由
 夫婦喧嘩の理由は人によってさまざまですが、中には「なんであんなことで喧嘩したんだろう」と笑ってしまうようなくだらない理...
恋バナ調査隊 2022-12-22 06:00 ラブ
年下男性が警戒&ガッカリする 年上女の自己紹介欄3つの法則
 年齢が進んでくるにつれて、減っていくのが恋のチャンス。「もうチャンスなんて来ないのかも」と心配になる人も……。  そ...
内藤みか 2022-12-22 06:00 ラブ