子供っぽい彼氏にイライラ…!5つの特徴&困った時の対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-04-23 06:00
投稿日:2021-04-23 06:00
 気になる男性といざお付き合いを始めてみたら、彼氏の子供っぽい部分を見て「ついイライラしてしまった……」という経験がある人も多いでしょう。そこで今回は、子供っぽい彼氏の5つの特徴や、困った時の対処法をご紹介します。悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ついイライラしちゃう! 子供っぽい彼氏の5つの特徴

 無邪気で少年のような男性に惹かれてしまう女性も多いと思いますが、その性格が女性をイライラさせてしまう原因になってしまうことも。まずはじめに、子供っぽい彼氏の5つの特徴を見ていきましょう。

1. 自分勝手で自己中心的

 子供っぽい彼氏には、自分勝手で自己中心的という特徴があります。そのため、デートでは彼女の希望よりも自分の行きたい所ばかりを優先したり、思い通りにならないと拗ねてしまう場合も。

 彼女のことを大切に思っているなら、彼女の気持ちを最優先してくれるはず。しかし、彼氏が子供っぽいと、そううまくはいきません。一見、何でも決めてくれるため、頼もしくも思えますが、徐々に「もしかして、ただのわがまま?」と違和感を感じてしまうこともあるようです。

2. 常識がない

 目上の人に対して丁寧な言葉遣いができなかったり、公共の場でマナーを守れなかったり……。一般常識や教養がしっかり身についていないのも、子供っぽい男性の特徴でしょう。

 せっかくデートしていても、彼氏が非常識な行動ばかりすると隣にいるのが恥ずかしく感じてしまう可能性もあります。自分の彼氏には、大人として最低限の常識を学んでもらいたいと思うのは当然のことですよね。

3. いつも誰かを頼ってばかり

 何か困ったことがあった時、自分で解決せずに、いつも家族や友達を頼ってしまうのも、子供っぽい彼氏の典型的な特徴です。

 お金が足りなくなったら親に借りたり、会社で嫌な思いをしたらすぐ辞めて誰かに新しい仕事を紹介してもらうなど……このように常に人に甘える癖がついてしまっているのは、精神的に自立できていない証拠だと言えるでしょう。

4. 人の好き嫌いが多い

 誰だって苦手な人はいますが、大人なら上手に付き合っていくのが常識ですよね。しかし、子供っぽい彼氏は、自分の嫌いな人とコミュニケーションを取ることを嫌がります。

 そのため、たとえ彼女の友達でも自分の嫌いな人がいれば、陰口を言ったり、遊びに行く時に露骨に嫌な顔をすることも。そんな彼氏の態度を見て「子供じゃないんだから……」と、引いてしまう女性も多いようです。

5. 好奇心旺盛

 子供っぽい彼氏は、まるで少年のように好奇心旺盛な所があります。自分が気になることを見つけると、人の意見も聞かずに突っ走ってしまうことも。

 女性から見ると危なっかしくも感じるため、「大丈夫なのかな?」と心配になってしまいますが、そんな気持ちもお構いなし。何か口出しすれば、途端に機嫌が悪くなってしまうこともあります。

子供っぽい彼氏に困った時の4つの対処法

 子供っぽい彼氏の行動にはイライラしてしまうこともありますが、悪い部分ばかりを指摘してしまうと最悪の場合、逆ギレされて別れを告げられてしまうことも。上手に付き合っていくためには、これからご紹介する対処法をしっかりマスターすることが必要不可欠ですよ。

1. 彼の世話をしすぎない

 女性から見ると、子供っぽい彼氏は可愛らしく見える部分もあるため、つい世話をやきすぎてしまうことがあります。しかし、彼女が何でもやってあげてばかりでは、彼の甘え癖を直すことはできません。

 急に何もかもやらなくなるのは不自然なので、できることから少しずつ彼にやってもらうようにしてみましょう。最初は嫌な顔をするかもしれませんが、きっと少しずつ慣れてくれるはずです。

2. 彼の思い通りに行動しない

 デートに行く場所や食事など、いつも彼の言う通りに合わせていると、彼のわがままがひどくなってしまう可能性も。たまには、自分の行きたい場所や食べたい物をしっかり伝えて、彼に合わせてもらうようにしましょう。

 あなたがわがままを許し続けていれば、いつまでたってもあなた自身の希望が通ることはないでしょう。いつまでも我慢する関係を続けたくないなら、一度はっきりと自分の意見を言うことも大事ですよ。

3. 彼のことを否定せずに褒めてあげる

 子供っぽい彼氏の場合、彼のことを否定してしまうと拗ねてしまい、かえって機嫌が悪くなってしまう場合があります。彼がしようとしていることを否定するのではなく、優しく見守ってあげましょう。

 たとえ失敗してしまっても、チャレンジしたことを褒めてあげて、新たなチャレンジにつなげられるようにしてあげてくださいね。

4. 一人で過ごす時間を増やす

 子供っぽい彼氏の行動に疲れてしまったら、無理に一緒に過ごそうとせずに、一人で過ごす時間を増やしてみるのもおすすめの方法です。

 彼のことばかりに夢中になってしまうと、つい自分のことがおろそかになってしまいがち。彼と別々の時間を持って、自分のこともしっかりメンテナンスしてあげましょう。

彼氏の子供っぽい部分も受け入れて幸せになろう♡

 付き合っているうちに、彼氏の子供っぽい部分が徐々に浮き彫りになってくると、ショックを受けてしまう人もいるでしょう。しかし、彼のことが好きなら子供っぽい部分もしっかり受け入れてあげなくてはいけません。

 改善しなくてはいけない所はしっかり指摘する必要はありますが、子供っぽい部分も含めて彼のことを理解してあげられる広い心を持つことも大切かもしれませんね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


どうぞどうぞ!夫の浮気が気にならない妻たち 発狂だけが仕打ちではない
 もし夫が浮気していたら、あなたは冷静でいられますか? 「懲らしめたい」「離婚だ!」と、怒り狂う女性が大半でしょう。 ...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
“コロナ禍明け”の結婚式どうする? 4つの選択肢と特に注意する点
 長いコロナ自粛期間が明けて、ブライダル業界もだんだんと黒字に戻りつつあるようです。とはいえ、コロナ禍と結婚時期がかぶっ...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
「妻の脅しには絶対に屈しません」離婚を拒み続ける無職49歳男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.167〜女性編〜」では、コロナ禍以降、仕事をしなくなった夫に対して不満をあらわにする浩子さん...
並木まき 2023-11-04 06:00 ラブ
娘のために離婚し母子家庭になるか…廃人ヒモ夫への愛を失った46歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-05 10:35 ラブ
ハイスペック男はどこにいる? 抑えておきたい出没エリア5選
「ハイスペ男子と結婚して、玉の輿に乗りたい!」なんて野心を抱いている女性必見! 今回は、ハイスペ男子と出会える場所を5つ...
デートは龍神詣で…スピリチュアル好き男性のドン引きエピ
 スピリチュアルブームの昨今、男性でもスピリチュアルにハマる人は多いようです。  ただ、友達がハマっている分にはいいの...
恋バナ調査隊 2023-11-04 06:00 ラブ
あやなんのセカンドパートナー騒動が炎上!キスバレでも慰謝料の対象に?
 人気YouTubeグループ「東海オンエア」のメンバー・しばゆー(29)と妻でYouTuberのあやなん(30)の離婚騒...
「女の賞味期限」に震撼! 40代パート主婦が既婚者合コンに沼るまで #1
 平日、週末問わずに開催されている既婚者合コン。Googleで「既婚者合コン」を検索すると、実に300万件以上ヒットした...
蒼井凜花 2023-11-10 12:54 ラブ
40代、夢見てもいいですか? 今も憧れる理想の出会い8選
 アラフォーになって男性との出会い方って変わりましたか? どんな出会い方が理想でしょうか。40代らしい落ち着いた出会いが...
恋バナ調査隊 2023-11-03 06:00 ラブ
やっば、好きだったはずの恋人とのデートが超面倒! 想定できる7つの原因
 好きな彼とのデートは楽しみなはず。なのにデートが面倒に感じるのなら、何かワケがあるはずです。もし純粋に彼とのデートを楽...
恋バナ調査隊 2023-11-03 06:00 ラブ
遠方在住の男がわざわざ“いいね”する理由 マッチングアプリってやつは…
 マッチングアプリをしていると、遠方に住んでいる男性が「いいね」をしてくる時があります。特に東京や大阪など大都市の女性が...
内藤みか 2023-11-02 06:00 ラブ
気が抜けなくて疲れた~。顔面好みのイケメンと結婚して後悔した瞬間4つ
 イケメンとの結婚は、女性の憧れですよね。でも実際にイケメンと結婚した女性の中には、正直後悔している人も多いとか……。や...
恋バナ調査隊 2023-11-02 06:00 ラブ
今夜も“お疲れレス”なの?性欲ない彼氏をじんわ~りとその気にさせるテク
「彼氏が性欲ないからつらい」と悩む人がいます。毎晩ベッドに誘ってみるけれど「疲れている」とスルーされるばかりで、性欲のな...
恋バナ調査隊 2023-11-01 06:00 ラブ
「お前のため」を連呼する男性は気を付けて!言いがちなタイプと深層心理
 好きな男性から「お前のためだよ」と囁かれたら、「優しいな」と感じる女性は多いと思います。でも、恋は盲目。本当の優しさの...
恋バナ調査隊 2023-11-01 06:00 ラブ
レス歴9年、結婚生活の大半がナシでも“つよメンタル”を死守する方法3つ
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私は現在、結婚13年...
豆木メイ 2023-10-31 06:00 ラブ
え、これ買うの?夫とインテリアの趣味が合わない時の処方箋
 夫婦での引っ越しやマイホームの購入は、インテリアも買い揃えるタイミング。そんな時、夫と趣味が絶望的に合わなかったらどう...
恋バナ調査隊 2023-10-31 06:00 ラブ