縛られるのが辛い…束縛彼氏の5つの特徴&困った時の対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-04-06 07:12
投稿日:2021-04-06 06:00
 付き合っている相手を束縛してしまうのは、「ほかの人に取られるのではないか」「本当に自分のことを愛しているのか」というような、不安からの感情が原因です。しかし、多少の嫉妬なら許せますが、彼氏からの束縛がひどくなると一緒にいることが辛くなってしまうことも。そこで今回は、束縛彼氏の特徴や困った時の対処法をご紹介していきたいと思います。

“束縛彼氏”の5つの特徴

 大好きな彼氏とは、できるだけストレスなく気楽な関係が理想的です。しかし、中には「愛情」が「束縛」に変化してしまう場合も。まずはじめに、そんな束縛彼氏の5つの特徴を見ていきましょう。付き合っている彼に当てはまる項目があるか、チェックしてみてくださいね。

1. 誰とどこに行くのか細かく確認してくる

 束縛彼氏は「友達と出かけてくるね」と言うと、誰とどこに出かけるのか、行動を細かく知りたがります。「誰が来るの?」「どこに行くの?」など、質問が多いのは、あなたの行動をすべて把握したいから。

 彼に報告せずに遊びに行くと、何も悪いことをしていなくても浮気を疑われてしまう場合も。しかし、細かく報告しても、彼の機嫌次第では「それって、行く必要ないじゃん」なんて言われてしまうこともあります。

2. アポなしで会いに来る

 アポなしで突然会いに来るのも、束縛彼氏の特徴のひとつです。大好きな彼が会いに来てくれるのは嬉しいですが、毎回アポなしでは疲れてしまいますよね。

 常識的に考えれば、連絡もせずに自宅に来るのはルール違反。しかし、束縛彼氏は相手のことよりも自分の気持ちを優先してしまう特徴があるので、いつも自分本位に行動してしまいます。ある意味、彼女の行動を抜き打ちチェックしていると言えるでしょう。

3. 彼女が楽しそうにしていると機嫌が悪くなる

 束縛彼氏は、彼女が自分以外の人と楽しそうにしている姿を見ると、男女関係なく嫉妬して、機嫌が悪くなる傾向があります。

 また、彼とのデート中に「こないだ友達と◯◯して、すごく楽しかった」と言っただけで、デートの雰囲気が悪くなってしまう可能性も。「自分と一緒にいる時が一番楽しいはず」という思いが強いので、ほかの人と楽しい時間を過ごしていることが許せないのでしょう。

4. ほかの男性と関わることを嫌がる

 束縛彼氏の最も典型的な特徴は、とにかく自分以外の男性と関わることを嫌がること。そもそも、このタイプの男性の頭には男女の友情など存在しないのです。

 そのため、たとえ幼少期からの幼馴染が相手であっても、関わることを嫌がります。束縛がひどい彼氏は、兄弟や従妹にまで嫉妬心を燃やしてしまう場合もあるそうですよ。

5. スマホをチェックしたがる

 LINEのトーク履歴や着信履歴などを細かくチェックしたがるのも、束縛彼氏にありがちな特徴です。スマホの中にはプライベートな情報がたくさん入っているので、いくら彼氏でも見られたくないと思うのは当然のこと。

 しかし、このタイプの男性は「やましいことがないなら見せられるはず」という考えを持っているので、断ると余計に「怪しい!」と思われてしまうこともあります。

束縛彼氏に困った時の4つの対処法

 女性にとって彼氏に愛されることは、とても幸せなことですが、束縛がひどすぎると精神的に疲弊してしまう可能性も。続いては、束縛彼氏に困った時の4つの対処法をご紹介します。

1. 彼の話をちゃんと聞いてあげる

 束縛男性は、彼女の気持ちが自分のほうに向いているのか心配で仕方がありません。自分に自信がない人が多いので、構ってもらえないとそれだけでたまらなく不安な気持ちになってしまうのです。

 束縛を予防するためにも、まずは彼の話をちゃんと聞いてあげる時間を作りましょう。彼の意見を否定せずにしっかり聞いてあげれば、きっと安心してくれるはずですよ。

2. 彼への愛情表現を忘れない

 冒頭でお伝えしたように、束縛のほとんどは「不安感情」が原因です。そのため、束縛彼氏には、日頃から言葉で愛情表現をしてあげることがとても大事なポイントになります。

「彼女が自分のことを愛してくれている」と実感できれば、不安も解消され、過度な束縛をすることは少なくなるでしょう。

3. マメに連絡してあげる

 安心させてあげることが、束縛彼氏にもっとも効果的な対処法。彼からのLINEにはできるだけ早く返信して、できるだけ自分からもマメに連絡をするように心がけましょう。とにかく、不安要素を取り除いてあげることを意識してみてくださいね。

4. 彼が不機嫌になるポイントを把握する

「飲みに出かけると不機嫌になる」「男友達と話すと怒る」など、彼が不機嫌になるポイントを把握することも大事です。彼がどんな時に不機嫌になるのかがわかれば、行動や言動に気をつけることもできるため、事前にトラブルを回避することができますよ。

束縛彼氏が出す“サイン”を見逃さないようにしよう

「束縛をするのは愛している証拠」だと言う人もいますが、過度な束縛には窮屈さを感じてしまいますよね。

 男性は女性に比べて言葉で気持ちを表現することが苦手ですが、不安に感じていることがある場合は、行動で何らかのサインを出しているはず。彼氏の行動をよく観察して、彼氏が出す「束縛サイン」を見逃さないようにしましょう!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「女の“賞味期限”が気になって…」幸せな一夜が地獄へ。37歳女性を襲った“残酷すぎる”言葉
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-12 13:21 ラブ
不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない
 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
恋バナ調査隊 2025-12-12 08:00 ラブ
妹が原因で“2回連続”破談に…。もう結婚は諦めるべき?(34歳、会社員)
 私は最近、彼氏と別れました。理由は私の家族です。私の妹は身体が不自由で病院にもかかっています。しかし、障害者雇用をして...
植草美幸 2025-12-11 11:45 ラブ
「お母さんに会いたい」イブの夜、SNSでの切ない願い。ぼっち女性の“自虐”投稿が生んだ小さな奇跡
 今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を...
内藤みか 2025-12-11 11:45 ラブ
なんであの子が!? 高収入男性が「最後に選ぶ女性」意外な4つの共通点。女子力はもう古い?
「絶世の美人というわけでもないのに、なぜ彼女が玉の輿に?」と思ったことはありませんか? 周囲でリサーチを行ったところ、“...
恋バナ調査隊 2025-12-11 08:00 ラブ
トホホ…全部ハズレ!喜ばれなかったプレゼント6選。ブレスレットで夫婦の危機、食料品は“オカンみたい”って!?
 男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋バナ調査隊 2025-12-10 08:00 ラブ
「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと
 恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
おがわん 2025-12-09 11:45 ラブ
プレゼントは自作ラブソング!? 心底がっかりした「クリスマス」事件簿5つ。元カノとLINEはやめてくれ…
 彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
恋バナ調査隊 2025-12-09 08:00 ラブ
あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ
45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ
「これが最後の恋だって」56歳男、運命の女から“無理な願い”に動揺。決断までの残り時間はあとわずか…
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-05 11:45 ラブ
地獄のクリスマス!彼氏が親友と浮気してた…冬に思い出す“最悪の12月24日”エピソード4選
「好きな人から告白された」「彼にサプライズをされて幸せだった」など、クリスマスに素敵な思い出がある女性もいるでしょう。し...
恋バナ調査隊 2025-12-05 08:00 ラブ
はぁ?「抱かれてるんでしょ」って許せない! 同僚からの“忘れられない一言”4つ
「同僚は心強い仲間」と言いたいところですが、現実はそんなに甘くない様子。同僚をライバル視して、嫌味や皮肉を言う人もいるよ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ