超レアな「ポケふた」を“捕獲”してみた! 2021.4.20(火)

コクハク編集部
更新日:2021-04-20 06:17
投稿日:2021-04-20 06:00
 マンホールの蓋が好きです。よく見るととても凝った作りになっているんですよね。マンホールの蓋のデザインはおよそ1万2000種類あるのだとか。ランニングがてら、近隣のちょっと珍しいマンホールの蓋を集めてみました。

ポケモンが描かれた「ポケふた」

 じゃーーん! ちょっと自慢したい私のマンホール蓋コレクションです。

 ポケモンをあしらったその名も「ポケふた」。

 この6種類の「ポケふた」は、東京都町田市の芹ヶ谷公園に設置されています。2020年8月のお披露目式ではピカチュウも登場したそう。もっと早く知っていれば行ったのにな。ピカチュウかわいいよね、ピカチュウ。

 実はこの「ポケふた」、都内では町田市の芹ヶ谷公園と小笠原の父島にしかない珍しいものなんです。いつか全国のポケふたをめぐってみたい!

ポケストになっているので見つけやすい

「ポケふた」はポケモンGOのポケストップにもなっています。おかげで広い公園の敷地内でもすぐに見つけることができました。

 同じようにスマホ片手にウロウロしていた親子連れの姿がちらほら。ポケモン愛されてるなあ。

きっかけは姪っ子

 マンホール蓋が気になるようになったきっかけは、4歳になる姪っ子とのお散歩。

 ちょっとぐずり気味で歩いていた姪っ子が、突然地面を「可愛いね」と指をさしました。そこには、カワセミとサルビアが描かれたマンホールの蓋が。うつむいて歩いていたから、気づきやすかったのかもしれません。

「鳥さん、お空が好きだから、青い色してるのかな」

 ついさっきまで、ふてくされて歩いていたくせに一転。目をキラキラさせて、ご機嫌で話す姪っ子に、おばちゃんはもうメロメロです。“可愛い”のパワーってすごい。

はやぶさ帰還記念マンホール蓋

 こちらは、JR横浜線の淵野辺駅前にあるマンホール蓋です。

 はやぶさ2の地球帰還成功を記念して、2021年2月18日に設置されました。まだまだ新しいマンホール蓋です。

 淵野辺はJAXAの相模原キャンパスがあるため、設置の運びになったとか。「HAYABUSA2」としっかりと記されています。私の足元に宇宙が広がっている!

おわりに

 残念ながら、今年のGWもレジャーを思いきり楽しむのは難しそうです。

 とはいえ、せっかくのお休みですもの。ちょっとだけ視点を変えてみて、身近な“可愛い”を探してみては?

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「もっと頑張れるはず!」は“凶器”だよ…心がまいっている時に届くと嫌なLINE3選
 心がまいっている時は、ちょっとした言葉にも敏感になるものです。相手に悪気がないとわかっていても、たった一言で追い詰めら...
女性のセルフプレジャーはなぜ浸透しない? パートナーとの性交渉とは別物だと考える理由
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「セルフプレジャ...
結局「嘘も方便」なのよ…サンタクロースの正体を知った子どもの末路
 クリスマスイブですね。みなさんは、サンタクロースを何歳まで信じていましたか?  筆者は保育園の年中さんでサンタクロ...
すべてが完璧! 至高“たまたま”のベストアングルは譲れない
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【ルポ】顔出し告白!ギャラ飲みで稼いだお金は「テニミュ」の推し活にぶっ込む26歳キラキラ女子
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
40代、あちこち不調が…老いを痛感した9つの瞬間、頭の感覚と体が連動しない
 40代になって、一気に体の不調が増えた人は多いはず。見た目が若くても、やはり加齢による体の変化はごまかせません。今回は...
冬の色の街で
 生ビールの文字が呼んでいる。  まだ早いかな?  もういいか。  
美人に使われる女ことば「柳眉倒豎」って読めますか?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
子どもが「メイクしたい」と言い出したら? 知っておきたいリスクとコスメ選びのコツ
 もし自分の子どもが「メイクしたい」と言い出したら、あなたはどうしますか? 自分のコスメを使ってメイクしてあげようと思っ...
会話泥棒はLINEでも絶好調だった3種。「私も、昔…」で流れを根こそぎ持っていく
 人の話を遮って自分の話にすり替える“会話泥棒”、あなたの身近にもいるのではないでしょうか? 承認欲求が強い人や、目立ち...
モーニング食べたら食パン1斤!? 勝負の2025年、心に刻む「岐阜のサービス精神」
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
返信に困る…体調不良自慢LINE3選。体温計の写メ付きで頑張るオレの猛アピール
 あなたの周りにいませんか? 体調不良のLINEにを自慢のニュアンスがある人…。心配されたいアピールが強めの人や、「私の...
ゾゾッ 真冬のスナック怪談。誰もいない店に足音が…ママの「強烈な一言」で霊も退散!?
 いよいよ来週はクリスマス、それが終われば年末ですね。みなさんが目にするコンテンツもロマンチックなものが増えているのでは...
40代の救世主か!?「美的GRAND」付録が私達の悩みを分かりすぎで困る
 40代からのネオ・エイジングマガジン「美的GRAND」は、付録も40代がど真ん中でヒットするアイテムばかりです。 ...
今しか聞けない子供の可愛い言い訳8選。胸がキュンキュンしてまうやろー
 子育てをしていると子供の言い訳を微笑ましく感じる瞬間があります。今回は、定番セリフやほっこり系、しんみりするものなど、...
買って失敗!ダイソー詰め替え容器の“天国と地獄”。オイルやシャントリ、小分けするのにベストな商品は?
 髪の毛用にボディマッサージ用に何かとオイルが手放せない乾燥肌の40代編集部員です。2、3種類をオイルを用途や気分に合わ...