「隙」の正体は完璧すぎないこと
まずは、「隙」のない女性にありがちな特徴を並べてみましょう。
・美人
・知性
・教養
・マナー完璧
・社会的に自立している
ざっと挙げますと、こんなところでしょうか。
全て揃っている人は少ないかもしれませんが、もし当てはまるものがあれば、超人ロボット的な印象で人間味を感じさせません。この「完璧すぎる事項」のうち、ひとつでも“特化”していれば、男性に声を掛けにくい印象を持たれる可能性が十分にあります。
菜々緖さんのようにスタイル抜群の美女。年収○千万円のキャリアウーマン。高学歴のエリート女子。立ち振る舞いが完璧なお嬢様……。
こうした女性に男性は引け目を感じてしまいます。話はできるとしても、恋人や結婚相手などの対象から外れやすくなるのです。
自分が「負けている」と感じる相手を選ぶ男性は少数派です。
依存心のない女性は可愛くない
隙のない女性は、ガードが堅く男性に頼れない女性でもあります。
・おごるよ!と言われても頑なに自分の支払いをする
・荷物を持つよ!と言われても悪いからと遠慮する
・人に頼らず何でもひとりでこなす
・褒められても謙遜しすぎる
男性からすれば、何ひとつ頼られないのはショックなこと。適度に頼るという緩さが、「隙」のひとつになります。依存心皆無の女性を「可愛くない。生意気」と、見る心理が働くようです。
余談ですが、ある女性Aさんのお話です。
Aさんの彼氏はバツ1で、彼には息子さんがいるそうなのですが、たまたまゴルフでもらった商品券があったので、Aさんが「景品でもらったから使いなさい」と渡そうとしたところ、息子さんは頑として受けとらなかったそうです。
「若くても、人にもらっちゃいけない」と考えたのかもしれませんが、Aさん曰く「まったく可愛げがないから、二度と何もあげない」と気分を害していました。
相手が好意的にしてくれることは、素直に受け取り「ありがとう」と言えばいいのです。
特に男性は、適度に頼ってくれる人に好印象を持ちます。依存しない→頼らない→甘えられない→隙なし、なのです。
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