好きじゃない男性と付き合う5つのメリット&ポイントとは

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-05-07 06:00
投稿日:2021-05-07 06:00
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざま。好きじゃない男性と、突然恋がはじまることもあります。そこで今回は、好きじゃない男性と付き合うメリットや、付き合う時のポイントをご紹介します。

好きじゃない男性と付き合うのはあり? 意外な5つのメリット

 本来であれば、好意を抱いている男性と付き合うのが理想的。でも、「好きじゃない」と思っている人と付き合うことで得られるメリットもあるんですよ。

1. 冷静に相手を判断できる

 ずっと思い続けていた彼と付き合えることになれば、それは幸せなことです。しかし、好きすぎるゆえに、「嫌われないようにしなくては……」「思っていた人ではなかった……」と、苦しんでしまうこともあります。

 その点、好きじゃない男性との付き合いは、相手を冷静に見ることができるでしょう。愛情に邪魔され、盲目になることもありません。だからこそ、彼の良いところも悪いところも見ることができ、本当の彼の良さを見つけることができるでしょう。

2. 自然体でいられる

 好きな男性と一緒にいると、無理をしてしまう人も多いはず。好きだからこそ、「彼にふさわしい女性にならなければ」と、背伸びをしてしまう人も多いでしょう。こういった努力は恋愛には必要ですが、疲れてしまえば長続きしません。

 好きじゃない男性と付き合えば、こういった無理をする必要がありません。ドキドキ感はないかもしれませんが、いつも自然体で接することができるというのは、ある意味、理想的な相手ともいえるでしょう。

3. 穏やかな心を保てる

 彼氏ができても、「好き」という気持ちが大きすぎると不安が付きまとうものです。「彼は本当に私のことが好きなのだろうか?」「浮気しているのでは?」なんて、心配事は尽きないですよね。

 しかし、好きじゃない男性と付き合う場合、多くの人は彼から告白されて付き合っているため、「大切にされている」と思えて、不安を抱くことは少ないでしょう。また、「彼氏がいる」ということ自体が、メンタルの安定につながる人もいます。

4. 遠慮せずに甘えられる

 好きな人と付き合うと、相手に遠慮してしまう人もいるでしょう。思っていることが言えなかったり、頼りたい時に素直に伝えられない人もいます。

 その点、好きじゃない相手となれば、遠慮せずに甘えられるのもメリット!「重荷になるのでは?」なんて考えることもなく、素直に気持ちを伝えられるでしょう。その時の彼の反応から、彼の魅力に気づけるかもしれません。

5. 少しずつ相手を知り、好きになれる

 好きじゃない人と付き合ったからといって、必ずしも好きじゃないまま終わるわけではありません。

 実は、好きじゃない人と付き合って、その人がかけがえのない相手になるケースも意外と多いんですよ。一緒にいる時間が増えることで彼の良さ、魅力に気づき、好きになることもあります。じっくりと育てた気持ちだからこそ、良い関係を築けることもあるでしょう。

好きじゃない男性と付き合う際の3つのポイント

 好きじゃない男性でも、将来は大切な人になる可能性があると分かると、「とりあえず、付き合ってみようかな」と、思う人もいるでしょう。しかし、相手は誰でも良いわけではありません。付き合う際には、3つのポイントをチェックしてみましょう。

1. 一緒にいて楽しい相手かどうか

 男性から告白された時、「好き」という気持ちがなくても「付き合ってみようかな」と思うことはあるでしょう。

 しかし、今、一緒にいて「楽しい」と思える相手でなければ、これから先も「好き」という感情は生まれることは少ないでしょう。「楽しい」というポジティブな感情が湧かないということは、相性が合わない可能性が高いので注意が必要です。

2. 生理的に嫌じゃないか

 男性から猛烈なアタックをされれば、悪い気はしないものです。何度もめげずに誘われれば、「付き合ってみても良いかな」と思うでしょう。

 恋愛感情というのは、どこでどういったタイミングで生まれるか分かりませんから、今は「あり得ない」と思っている人を好きになることはあります。ただし、生理的に嫌なタイプじゃないことが必須。触れ合った時に生理的に受け付けない相手とは、うまくいかないケースが多いです。

3. 後から後悔する相手ではないか

 男性から何度も告白され、付き合うかどうかを迷っている人もいるでしょう。今は好きじゃなくても、付き合ってから好きになることもありますから、迷うのは当然です。

 しかし、どんなにアプローチされても、相手を見極めることは必要。どんなに強引に言い寄られても言いなりになるのではなく、後々付き合ったことを後悔しない相手かどうかしっかり見極めましょう。

好きじゃない男性でも付き合うことで大切な人になることも♡

 誰だって好きな男性、タイプの男性と付き合いたいと思っています。しかし、思っている相手が、必ずしも同じように思ってくれるとは限りません。時には、一方的に言い寄られて「興味がない」と断っている人も多いです。しかし、そんな相手が、かけがえのない運命の人になる可能性だって十分にあり得るんですよ。ぜひ、タイミングを逃さないように、見極めてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


LINEは塩対応、でも会うと優しいのなんで? 男性に聞いた5つの理由と脈ありパターン
 会うと優しいのにLINEではそっけない男。両極端の態度に「脈ありなの? なしなの?」と悩んでしまいますよね。いったい彼...
恋バナ調査隊 2025-06-09 06:00 ラブ
近づいちゃダメ! “他責男”のヤバすぎるLINE3選。浮気もドタキャンもぜ~んぶ人のせい
 人のせいにする他責男は、自身の行動を反省したり謝ったりしません。そんな男性との恋愛や結婚はあなたが苦労するはず。気にな...
恋バナ調査隊 2025-06-08 06:00 ラブ
都心一等地から地方移住はムリ!「ビジネスマンは鋭いセンスとおしゃれが大事」と拒否する44歳夫のため息
「冷酷と激情のあいだvol.249〜女性編〜」では、生活水準を下げられず、家計が火の車になりつつある妻・絢子さん(仮名)...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
家計は火の車…それでも「節約なんてしたくないの」見栄っ張りな42歳妻がセレブ生活を維持する最終手段
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
絶えない芸能人の不倫報道。なぜ人は“禁断の恋”をするのか?「背徳感やスリルではない」専門家が読み解く
 ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。世間が「不倫=絶対悪...
蒼井凜花 2025-06-06 06:00 ラブ
男が「連絡先交換」を断る6つの事情とホンネ。脈なしとは限らない?
「気になる彼と仲良くなりたくて連絡先を聞いたのに断られた」なんて出来事があったら、脈なしに感じるでしょう。その場合、諦め...
恋バナ調査隊 2025-06-06 06:00 ラブ
金持ち男と結婚できる女と「できない女」の決定的な違い。アラフォーでも高収入を射止める方法はある
 お金持ちの男性を10人以上の女性で奪い合うPrime Video(プライムビデオ)の人気恋愛リアリティー番組『バチェラ...
内藤みか 2025-06-05 06:00 ラブ
えぇ…夫の「悪気ない一言」で怒りMAX! 妻の私がイラッとした瞬間
 「妻の地雷がどこにあるのか分からない…」なんて男性も多いかもしれません。そこで今回は“夫のイライラする一言”を集めてみ...
恋バナ調査隊 2025-06-05 06:00 ラブ
妻の“夫下げ”発言に泣く男たち。「臭い」「黙ってて」って酷くない? 無意識で放つ一言にご用心
 思わず言ってしまう夫の愚痴。ですが、夫側にも言い分はあるのかも? そこで妻のどのような一言にイライラするか男性陣に聞い...
恋バナ調査隊 2025-06-04 06:00 ラブ
ヒカルに梅宮アンナ…短い交際→結婚のメリットは? 堀北真希ら「0日婚」で成功する夫婦の共通点
 タレントの梅宮アンナ(52)が5月27日に自身のインスタグラムを更新。アートディレクターの世継恭規(よつぎ・やすのり)...
令和ですよ?「女は従順で」という呪縛。時代錯誤な男性と“自分を責めてしまう”女性に伝えたいこと
 夫婦の在り方などテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「主張の強い女は可愛げがないから抱きたいと思...
豆木メイ 2025-06-03 06:00 ラブ
「結婚ていいよ♡」クソバイスにイラッ。ジューンブライドの過剰な“幸せアピ”はやめて~!
 6月の花嫁=ジューンブライド。幸せになれるという言い伝えから、6月に結婚する人は多いですよね。でも浮かれすぎには要注意...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
実は「シングルマザー」がモテるって本当? 僕たちが惹かれてしまった理由
 3組に1組は離婚しているとも言われる現代。子どもを抱えたまま離婚する「シングルマザー」も身近な存在となりました。実は「...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
恋人とは「趣味が合わない」方がいい、ってマジすか? 5つの意見に納得…
「恋人とは趣味が合う方がいい」という意見はよく耳にしますが、「恋人とは趣味が合わない方がいい」と考える女性も案外多いのだ...
恋バナ調査隊 2025-06-02 06:00 ラブ
うわぁ…彼女に“激萎え”したLINE3選。そのお世話、裏目にでてるかもよ?
 付き合った当初と違う…と彼女の変化に不満を抱く男性は多い様子。中には「女として見られない」と、気持ちが冷めてしまう人も...
恋バナ調査隊 2025-06-01 06:00 ラブ
「俺は毎日もやしでいいのに」質素な生活を望む47歳夫。家事代行を頼む妻との結婚を後悔する毎日
「冷酷と激情のあいだvol.248〜女性編〜」では、家計に満足なお金を負担せず、家事への労力も渋る夫への妻・美幸さん(仮...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ