更新日:2021-05-01 06:19
投稿日:2021-05-01 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.37〜男性編〜」では、法律婚をしていた妻から「事実婚」への変更を提案され、どうしても受け入れられなかった男性・Mさんの決意をご紹介しました。では、Mさんの元妻であるIさんは、いったいなぜ、法律婚を解消したかったのでしょうか。
交際時には見えなかった夫の欠点
「結婚当初から、Mの図々しいところ、卑しい根性が気になっていたのです。法律婚を解消したいと申し出たのは最近ではありますが、実はそのずっと前から、Mの法律的な妻では居たくないという気持ちがありました」
交際中には、夫の欠点が見えなかったとため息をつくIさん。しかし、入籍をした途端に「俺は夫なんだから」という理屈で、Iさんのほうが生活費を多く出しているにもかかわらず、勝手に浪費をしたり派手な生活をしたりするMさんにウンザリだったそうです。
「収入は、私のほうが2倍近く多かったです。Mはフリーランスの技術職でしたが、高収入ってわけでもなく、年齢なりの一般的な収入です。
だから、浪費をしているお金は私の稼ぎが大半。それを当たり前のような顔で使いまくる図々しさにも嫌気が指していましたが……。実は、『コイツ、ないわ』と思った決定的なエピソードがあるんです」
ラブ 新着一覧
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
tumugi・ひでまる
2022-06-30 18:48 ラブ
大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。
プロフィー...
統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...