実は幸せかも♡ ドキドキしない恋愛の魅力&見極めポイント

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-05-10 06:01
投稿日:2021-05-10 06:00
「恋愛するなら、思いっきりドキドキしたい♡」と、思っている人は多いでしょう。確かに、ドキドキする恋愛は刺激的です。しかし、デートのたびにドキドキしていては疲れてしまいますし、刺激があっても安心感がなければ交際は長続きしません。そこで今回は、ドキドキしない恋愛の魅力や、ドキドキしない相手を恋愛対象として見るべきか、見極めるポイントをご紹介します。

ドキドキしない恋愛の5つの魅力

 恋愛に刺激を求める人は、「ドキドキ感のない相手との恋愛なんて考えられない!」と、興味を持てないかもしれませんね。でも、ドキドキしない恋愛だからこそ、得られる魅力があるんですよ。

1. 癒しや安心感がある

 思い焦がれた相手と交際できれば、誰だってドキドキするものです。しかし、ドキドキ感は、意外と疲れるもの。帰宅後に緊張がほぐれ、「楽しかったけど、疲れたな」と思った経験がある人も多いでしょう。

 その点、ドキドキしない恋愛であれば、疲れることはありません。どんな時も緊張することがなく、リラックスした時間を過ごすことができます。安心感が得られるため、彼との時間が癒しとなるでしょう。

2. 無理や我慢の必要がない

 大好きな男性と付き合うことになれば、嬉しい反面、「彼に釣り合うような女性にならないと……」「嫌われないように頑張らないと!」と、プレッシャーを感じてしまう人もいるでしょう。

 でも、ドキドキしない恋愛の場合には背伸びをする必要もなく、そのままの自分でいることができます。等身大の自分を好きでいてくれる相手は、とても頼もしい存在となるでしょう。

3. 飽きやマンネリがない

 恋愛初期のドキドキは、いつまでも続くわけではありません。一緒にいる時間が長くなれば自然と慣れが生じて、ドキドキしなくなるもの。そして、飽きやマンネリ化を感じることになります。

 その点、最初からドキドキがない恋愛は、飽きることもマンネリ化を感じることもありません。交際当初から気持ちが安定しているわけですから、一緒にいる時間が長くなったからといって「飽きてきたな」と、感じることは少ないでしょう。

4. 実は相性抜群の相手

 ドキドキしないのに一緒にいて「楽しい」「また会いたい」と思える相手というのは、実は相性が良い証拠。そんな相性抜群の相手と良い関係が築けるのは、当然のことです。

 最初こそ「これって好きなんだろうか?」と、戸惑うこともあるかもしれませんが、むしろドキドキしない彼だからこそ、運命の相手であるかもしれません。

5. 交際が長続きしやすい

 ドキドキ感のある恋愛は、意外と熱しやすく冷めやすいです。お互いの気持ちが落ち着いてきたころに、別れを迎えるケースが少なくありません。

 その点、ドキドキしない恋愛は物足りなさを感じるかもしれませんが、お互いに無理も我慢もせずにいられるため、居心地の良い関係を作れます。喧嘩も少なく、不満を持つこともありませんから、別れにもつながりにくいのです。

ドキドキしない相手を恋愛対象か見極める3つのポイント

 ドキドキしない恋愛には魅力があると聞くと、「じゃあ、アプローチしてくれている男性なら誰でもOKだろう」と思う人もいるかもしれません。しかし、ドキドキしないからといって、相手は誰でも良いわけではありませんよ。

1. 一緒にいて楽しいかどうか

 恋人として一緒に時間を過ごすうえで大切なのは、一緒にいて楽しいかどうか。どんなに顔がタイプで経済力がある男性でも、一緒にいて「つまらない」と思うのであれば、いつか限界がきてしまいます。

 逆を言えば、自分のタイプでなかったとしても、「彼といると楽しいな」と思える相手こそが、相性の良い相手だといえるでしょう。

2. 自分らしくいられるか

 彼と一緒にいる時に、素の自分を出せるかどうかは見極めポイントのひとつ。好きな人と交際することができても、相手に合わせてばかりでは続きません。もちろん、彼に愛されるための努力は必要ですが、いつも我慢や無理をしていては疲れてしまいます。

 素のままでいる自分を認めて愛してくれる彼であれば、安心感のある落ち着いた恋愛を楽しむことができるでしょう。

3. スキンシップできるか

 ドキドキしない恋愛というと、「好きじゃない男性と付き合うこと」だと勘違いしている人もいるかもしれません。

 しかし、ドキドキしない恋愛とは、あくまでもドキドキ感がないだけで、愛情がないというわけではありません。それを確かめるためには、彼とスキンシップできるかどうかが鍵となります。手をつなげるか、キスをできるか、と考えていくことで、恋愛対象になるかどうかが判断できるでしょう。

ドキドキしない相手こそ運命の相手かも♡

 女性の多くは、ドラマや映画のようなドキドキする恋愛を思い描いている人が多いでしょう。確かに、そんな恋愛は刺激があって楽しいですよね。しかし、実際のところ、一緒にいて安心できる人、居心地の良い人との恋愛の方が長続きするもの。今は恋愛対象外だと思っている気の合う男友達こそが、実はあなたの運命の相手かもしれませんよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「許されたとばかり…」10年前の浮気で離婚宣言された48歳男の遅すぎる後悔
「冷酷と激情のあいだvol.242〜女性編〜」では、夫の浮気を10年許すことなく、ついに離婚を切り出した美幸さん(仮名)...
並木まき 2025-04-19 06:00 ラブ
「10年前から決めていた」夫と不倫相手の妊娠騒動を耐えた45歳女の復讐
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-19 14:52 ラブ
おいおい…既婚者からLINEで告白、どうかわす? NG返信で1つですべてを失うかも!
 既婚者にLINEで「好き」と言われたら、どう返信するのがよいのでしょうか?  実際に経験がある女性たちにやりとりを見...
恋バナ調査隊 2025-04-19 06:00 ラブ
「女は求められてなんぼよね」還暦女とも男女の仲に…若旦那を共有するセレブ妻らの同盟 #3
 静香さん(35歳茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇意...
蒼井凜花 2025-04-18 06:00 ラブ
会えなくて不安…彼と休みが合わない問題、どう乗り越えた? 長続きカップルに聞く秘訣
 休みが合わないカップルは、寂しさや不安が膨らんだり、相手への気持ちが分からなくなったりしがち。ただ、長く順調に付き合っ...
恋バナ調査隊 2025-04-18 06:00 ラブ
専業主婦なんてもってのほか! 正社員じゃなくなった途端、モテなくなっちゃう婚活の超リアル
 正社員の時には、婚活アプリに男性からのアプローチがたくさん届いていた……それが退職して無職になった途端、激減したという...
内藤みか 2025-04-17 06:00 ラブ
夫の育成に失敗した女たちの悲劇。「門限0時」に設定したら帰ってこなくなっちゃった!
「夫にはこうであってほしい」と、夫の育成を試みる女性もいるのではないでしょうか? でも育成方法を間違えると、自分で自分の...
恋バナ調査隊 2025-04-16 06:00 ラブ
「もう向き合う気力もない」夫婦のセックスレスに疲れました。自分を守るたったひとつの方法は?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  セックスレスや夫...
豆木メイ 2025-04-15 06:00 ラブ
「GPSアプリ入れて」と要求されたらどう思う? アラサーアラフォー世代の男性のホンネ
 相手がどこにいるのかリアルタイムで把握できるGPSアプリ。若いカップルの間では利用している人が少なくないようです。 ...
恋バナ調査隊 2025-04-15 06:00 ラブ
「ドキドキしてる」にテンション爆上がり!デート前日のLNEは女からが吉
 意中の彼とのデートが間近に迫っている女性は必見! 今回は、男性が喜ぶデート前日のLINEをご紹介します。いったい男性は...
恋バナ調査隊 2025-04-13 06:00 ラブ
「俺もいいトシのおじさんですから」燃える恋愛より穏やかな関係を求める52歳男性の達観
「冷酷と激情のあいだvol.241〜女性編〜」では、カツノリさん(52歳・仮名)との交際を検討している瞳さん(47歳・仮...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「寂しいアラフィフ女認定は嫌!」自分のブランディングに翻弄される47歳女性の見栄
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「色白のお肌がいっそう映えますね」呉服屋・イケメン若旦那は熱海の旅館でマクラ営業? #2
 静香さん(35歳・茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇...
蒼井凜花 2025-04-11 06:00 ラブ
年親を安心させたい。でも、30代で付き合った不倫相手が忘れられません(44歳女性、IT勤務)
 都内のIT企業で働く44歳女性です。年収は1000万円弱で、経済的には自立していますし、年齢的にも子供も望んでいません...
植草美幸 2025-04-11 06:00 ラブ
どんな“優良物件”も劣化させちゃう悲しきモンスター! 男をダメにする女の5つの特徴
「男を見る目がない」「ろくな男がいない」と嘆いている女性の中には、男をダメにする女が含まれているのも事実。あなたもそんな...
恋バナ調査隊 2025-04-11 06:00 ラブ
アラフォー妻が実践するセックスレス解消の秘技。夫と再び燃え上がった3つのステップ
「ダンナがしてくれなくて…」とセックスレスに嘆く女性は少なくありません。  近頃は女性用風俗や恋人レンタルに癒やしを求...
内藤みか 2025-04-10 06:00 ラブ