いい匂いの女は記憶に残る…男性を魅了する香りのテクニック

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2021-05-08 06:00
投稿日:2021-05-08 06:00
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。嫌でも汗ばむ季節の到来です。今年こそ香りを操れる素敵な女性になりたいものですね。革新的なデザイナー、ココ・シャネルの“香水をつけない女性に未来はない”という名言がありました。今回は、誰でも必ず女子力がアップする“香り”についてお話をしたいと思います。

自分に合う香りの見つけ方

 香水を買いに行くと、いろんな香りで鼻がマヒしてわからなくなりますよね。まずは周りの誰か、販売員さんや美容師さん、友人でもいいですし、いい香りがする人に何をつけているか教えてもらいましょう。「あっ。すごくいい匂い」と直感的に思うもので大丈夫です。

 同じものをすぐに購入はせず、まずはテスターで香りをつけてみます。その日のうちに家族や友達に香りをかいでもらいましょう。

 香水は自分の体臭と交わり少し香りが変化するので、時間が経ってから他人にチェックしてもらい「いい匂い!」と言ってもらえるものを選ぶと失敗はしません。

香水以外の匂いに注目してみる

 香水以外の匂いにも注目してみましょう。ここで筆者がおすすめしたいのは、以下のようなアイテムを使い分けるテクニックです。

・ボディクリーム
・ハンドクリーム
・ハンドソープ
・ヘアオイル
・ボディソープ

 香水よりもつけ方が簡単ですし、香りがきつすぎないので匂いが混じっても意外とうまく融合します。

彼氏といちゃいちゃ時間で使うフレグランス

 彼氏とのいちゃいちゃタイム、そんな時は香り高いボディソープを使いましょう。洗い流すので素肌にほんのり香りが残ります。加えて、ヘアスプレータイプのフレグランスやヘアオイルを少し髪につけると完璧です。

 香水だと至近距離では鼻についてしまうので、つけるなら空中に振りまいて、その下で受け取るぐらいふんわりとが鉄則です。

デート前に汗をかいた時

 汗のかき具合によっても変わるのですが、よほどの場合は一度、ビオレのようなサラサラパウダーシートで拭きましょう。髪は洗えませんから、こんな時におすすめなのが、意外にタバコの臭いをブロックできるヘアスプレーです。

 焼き肉などの煙の臭いも消すほどですから、油を含む悪臭に関しては優れものです。タバコを吸わない方でも、ドラックストアで自分の好きな香りを見つけて香りコレクションに加えてください。

外出時や気分転換に香りをプラスしたい時

 主張が弱めでいいなら好みの香りのハンドクリームを手に塗り込みましょう。きちんと香りを際立出せたいなら、ボディクリームを是非使ってみてください。持ち歩けるような小さなケースに移し替えて、手の甲と首筋に添わせるようにさりげなく塗ってください。

 首筋は体温が高いので香りが引き立ちます。ボディクリームはハンドクリームより香りがはっきりとしていて持続性があります。

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


不倫してる? 怪しい旦那の泳がし方5選。感情的になる前に“多くの証拠固め”をするのが得策
 女の勘で「旦那が不倫をしている気がする…」と察知しても、いきなり詰め寄ったりしないで。旦那の挙動に女の陰がチラついてシ...
年下彼氏からアラフォー女性がコクられても即別れを告げられる理由…鬼門はアナタの「誕生日」にアリ
 やっとできた年下の彼。けれどその幸せもつかの間、1カ月もたたないうちに彼から別れを告げられてしまう年上女性が続出してい...
内藤みか 2025-02-27 06:00 ラブ
お泊りデートの失敗談7選。ワキ処理忘れの惨劇、冷たい賢者タイム、謎のはい!はい!掛け声コール…
 大好きな彼とのはじめてのお泊まりデート。肝心なところで「やらかしちゃった!」と真っ青になったり、愛を確かめ合っている中...
恋バナ調査隊 2025-02-27 06:00 ラブ
友人の彼氏のED告白を聞いて思うのは、「正直、いいな」。
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
新井見枝香 2025-02-27 06:00 ラブ
「好きだけど、もう疲れた」恋愛でも燃え尽き症候群にご用心! なりやすい人の特徴と解決法
 それまで熱心だった人が急に意欲をなくしてしまう「燃え尽き症候群」は、恋愛でも起こるといいます。恋愛で燃え尽き症候群にな...
恋バナ調査隊 2025-02-26 06:00 ラブ
離婚しないけど一緒に過ごすのも嫌だ…そんな夫婦が選ぶ「家庭内別居」の原因・実態は?
「離婚はしないけど一緒に過ごすのも嫌だ」と、家庭内別居を選択すしている夫婦は少なくありません。でもなぜそうなったのか、気...
恋バナ調査隊 2025-02-25 06:00 ラブ
前科発覚! 好きな人が過去に浮気していたら…許せる派? 許せない派?
 今アプローチしている相手や、狙っている好きな人。その人が過去のお付き合いで浮気の前科があったら、あなたは許せる派? そ...
恋バナ調査隊 2025-02-24 06:00 ラブ
「結婚するわけがない。観察対象としては面白い」美意識ゼロな恋人に冷めた目を向ける50歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.234〜女性編〜」では、シングルマザーとして子育てと仕事を両立させる洋子さん(47歳・仮名)...
並木まき 2025-02-22 06:00 ラブ
「男性にモテるために、わざとプチプラ服を選んでいます」床上手を自負する47歳女性の再婚計画
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-02-22 06:00 ラブ
井桁弘恵は男友達と2人で旅行もオッケー。「男女の友情」がガチで成立する条件とは?
《恋愛のことも仕事のことも話せるのが男友達》――。モデルで女優の井桁弘恵(28)が、18日放送の日本テレビ系「踊る!さん...
パラサイト不倫2人目の“標的”はあの女のFB友達…40代婚活セミナー講師がもくろむ復讐プラン #2
 悦子さん(48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不倫をし...
蒼井凜花 2025-03-03 19:08 ラブ
不倫相手と別れた後の女性心理。既婚女性と未婚女性、立場によっても違う
 不倫していた男性と別れた後、女性はどのような心理になるのでしょうか? 自身が既婚者なのか未婚者なのか、立場によって抱く...
恋バナ調査隊 2025-02-21 06:00 ラブ
Overアラサーが20歳代の年下男性に愛される理由…彼らにとって「収入」は二の次だった
 アラサー以上の女性が年下男性を好む傾向は前からありましたが、最近顕著なのは、20代男性がアラサー以上の年上女性を好むよ...
内藤みか 2025-02-20 06:00 ラブ
「風俗を使ったら、心ごと妻から離れてしまうかもしれない」。セックスレスに耐える30代男たちの悲痛な叫び
 今やネット・メディアを通してそのワードを目にしない日はないというほどに深刻な、日本のセックスレス問題。しかし当事者だと...
久留米あぽろ 2025-02-18 06:00 ラブ
身の毛もよだつ不倫の恐怖体験3話。あり得ないような“まさか”がある…!
 世の中には不倫に興味がある人もいるでしょう。でも、どんな事態になるのか、どんなリスクがあるのか深く考えずに突っ走るのは...
恋バナ調査隊 2025-02-17 06:00 ラブ
LINE見返しちゃうよ…「未練が残る曖昧な別れ」3選。駆け引きしたら負けた? それともすっきり?
 好きな人との別れはどんな形であれつらいですよね。中でも曖昧な別れは未練が残るもの。この世の終わり…などと感じる時間も長...
恋バナ調査隊 2025-02-16 06:00 ラブ