どうして彼女の前で泣くの? 泣く彼氏に隠れた4つの心理
多くの女性は男性に強さを求めていますが、そんな男性だって泣きたい時があります。まずは、彼女の前で泣く彼氏の心理をチェックしていきましょう。
1. 感情が抑えられない
大人になると、人前で泣くことを自然に我慢するようになります。どんなに辛いこと、悲しいことがあっても、感情をコントロールして涙を抑えようとするでしょう。
しかし、泣く彼氏は感情のコントロールが苦手。感情が抑えられなくなって、つい泣いてしまうのです。 子供のように泣くことで、自分の気持ちを伝えようとする男性も少なくありません。
2. 都合が悪いことをごまかそうとしている
大人になっても泣く男性というと、「純粋な人なんだなぁ」と思う人も多いでしょう。もちろん、純粋ゆえに涙を流す男性もいますが、中には、自分を守るために泣く男性もいます。
たとえば、「浮気しているんじゃない?」と疑われた時、嘘がばれないように泣いてごまかそうとしたり、責任を彼女に押し付けようとします。都合が悪い時の涙は、男女ともに要注意です。
3. 彼女の気を引きたい
子供の頃、親に構ってほしくて泣いた経験がある人は多いでしょう。また、大人になってからも、彼や友達の気を引くために涙を流した経験がある人もいるはずです。
実は、これと同じように、「彼女に構ってほしい」「もっと愛情を向けてほしい」という思いから、泣く男性もいます。忙しくてなかなか会えなかったり、彼氏以外のことに没頭してばかりではありませんか? 気づかぬうちに、彼が寂しさを感じているのかもしれません。
4. 自分に自信がない
泣く彼氏の中には、自分に自信がなく何でもネガティブに物事を考えて泣く男性もいます。そんな男性は、「どうせ俺なんて……」が口癖。自分を卑下し、物事すべてを悪いほうに考え、ドツボにはまってしまいます。
メンタルが弱い男性が多く、否定的な言葉にも弱いため、言葉選びには十分注意が必要です。
彼氏が泣いたらどうすればいい? 5つの対処方法
せっかくの楽しいデート中に彼氏が泣き出したら、「どうしたらいいのだろう?」と戸惑ってしまいますよね。そんな時には、以下の対処方法を試してみてください!
1. 話をじっくり聞いてあげる
彼氏が泣き出したら、まずは理由を聞いてあげることが大切です。「どうして泣いているの?」「何があったの?」と、優しく話を聞いてあげましょう。
言葉が出てこなかったり沈黙があっても、急かしたり、無理に聞き出すようなことはしないことが大切。最後まで寄り添って話を聞くことで安心感や愛情を感じることができ、心が落ち着くはずです。
2. 愛情を伝える
あなたの愛情が伝わっていないことが、彼氏の涙の原因になっていることもあります。
「そういえば、最近私から気持ちを伝えていないな」「どちらかといえば彼は心配性だな」と思う人は、この機会に彼への愛情をしっかりと伝えてあげましょう。愛されていると分かれば彼も安心し、泣く機会も減ってくるはずです。
3. 外出して気分転換する
仕事や人間関係などで辛いことがあって彼が泣いている場合には、上手に気分転換させてあげることも必要です。
思う存分泣いてもらったあとには、「出かけよう」と声をかけましょう。遠出やレジャースポットに行く必要はありません。二人で近所を散歩するだけでも、気持ちを切り替えることができますよ。
4. 褒める
普段から自分に自信がなさそうだったり、感情のコントロールが苦手な彼の場合には、話を聞いてあげる際に彼を褒めてあげましょう。
男性は、彼女から褒められることが一番の自信につながります。「頑張っているよね」「感情豊かなところが素敵だね」など、褒めてあげることで、彼女の前で泣いてしまったカッコ悪さもフォローすることができるでしょう。
5. 美味しいものを一緒に食べる
彼氏が泣いた理由はそれぞれでしょうが、泣いた後に多くの男性は居心地の悪さを感じています。
そのため、泣きやんだあとには空気を変えるためにも、一緒に美味しいものを食べることがおすすめです。「何か食べに行こう」でも良いですし、あなたが手料理を振舞うのもよいでしょう。お腹が満たされれば、自然と笑顔も戻ってくるはずです。
涙の理由が分かれば、的確な対処方法がわかるはず!
彼氏が泣く姿を見ると、「どうしよう」と慌ててしまう女性が多いでしょう。そんな時は、彼がなぜ泣いているのかを見極めることができれば、的確な対処方法が見えてくるはずです。
彼が泣き出したら、まずはあなたが冷静になって、涙の理由を考えてみましょう。
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