彼氏が頭を撫でるのはなぜ? 隠れた男性心理&嫌な時の断り方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-05-20 06:00
投稿日:2021-05-20 06:00
 男性は好きな女性と接している時、気持ちが行動に表れてしまうもの。彼女の頭を撫でるのも、そういった心理が働いています。女性からすれば、「どうして今、頭を撫でたの?」と不思議に思うこともあるでしょう。そこで今回は、彼氏が頭を撫でる心理や、嫌な時の上手な断り方をご紹介します。

彼氏が頭を撫でるのはなぜ? 隠れた5つの心理

 彼氏が彼女の頭を撫でるのは、必ずしも同じ理由ではありません。まずは、彼氏の心の中を見ていきましょう。

1. 可愛くて仕方がない

 好きな彼女と一緒にいると、男性は幸せを感じるもの。彼女の笑顔を見るたびに、「可愛いなぁ」「手放したくないなぁ」と思う男性も多いです。

 そして、そんな愛情が行動に表れる男性も少なくありません。可愛くて仕方がなく、まるで子供や動物を愛でるように頭を撫でてしまいます。ちなみに、まだ交際に至っていない男性から頭を撫でられた場合には、脈ありサインの可能性大ですよ。

2. 元気を出してほしい

 彼女が落ち込んだり、傷ついている時には、彼氏として「何とかしてあげたい」と思うものです。「早く元気になってほしい」と励ましたい気持ちや、心配からの行動で頭を撫でる男性もいます。

「俺がいるよ」「一人じゃないよ」と伝えるために頭に触れることで、安心してもらいたいと考える男性も多いです。

3. 褒めている

 男性にとって彼女という存在は、とても愛おしいもの。その愛おしい存在が頑張っている時、何かで成功した時には、誰よりも「褒めてあげたい」と思っています。

 その気持ちから、「よく頑張ったね」と頭を撫でる男性も多いです。彼女の努力を一番近くで見てきたからこそ、「頑張りを知っているよ」と伝えたいのでしょう。

4. 彼女を喜ばせたい

 彼女の頭を撫でるというと、「何らかの感情があるのだろう」とイメージする人が多いと思いますが、中には計算で頭を撫でる男性もいます。これは、「女性は男性に頭を撫でられることが好き」ということを知っているから。計算とはいえ、「彼女を喜ばせたい」という気持ちから頭を撫でているので、悪いことではありませんね。

5. 自分をかまってほしい

 彼女の頭を撫でる時、多くの男性は彼女の気持ちや状況を見て行動しています。しかし、中には彼女ではなく、自分の気持ちを伝えるために頭を撫でる男性もいます。

 そんな男性は、彼女に「かまってほしい」という気持ちを伝えるため、ちょっかいを出すように頭を撫でてきます。髪の毛をぐしゃぐしゃにするように撫でる時には、そんな気持ちが隠されているかもしれません。

頭を撫でられるのが嫌いな女性必見!上手な断り方3選

 女性の多くは、好きな男性から頭を撫でられることを嬉しいと思っているでしょう。しかし、中には「どんなに好きな男性でも、頭を撫でられるのは嫌」と思う人もいます。そんな人は、彼を傷つけないように上手に断ることが大切ですよ。

1. 撫でられるのが嫌いなことを素直に伝える

 男性の中には、「女性はみんな、頭を撫でられることが好き」と思い込んでいる人もいます。そのため、彼女が実は嫌がっているということに気づいていない人も。

 そんな時には、素直に撫でられるのが嫌なことを伝えるのがおすすめです。「私、頭を触られるのが苦手なんだよね」と伝えておけば、無理に撫でることもしないでしょうし、彼が傷つくこともないでしょう。

2. ヘアスタイルが崩れることを理由に断る

「頭を撫でられるのは嫌だけど、やんわりと断りたい」という人もいるはず。そんな人は、ヘアスタイルを理由に断ると良いでしょう。

 男性が頭を撫でようとしたら、「ごめん、ヘアスタイルが崩れちゃうから」と断れば、彼も嫌な思いはしないはずです。この断り方は、彼氏ではない男性が頭を撫でようとした時にも使えますね。

3. 撫でられそうになったら交わす

 頭を撫でられるのが苦手な人の中には、「言葉で伝えるのが苦手」という人もいるでしょう。口下手だったり、交際期間が間もないと、言葉で伝えるのは勇気がいりますよね。

 そんな人は、頭を撫でられそうになったら上手に交わしましょう。手が頭に触れそうになったら、さっと移動することで回避できるはず。頭を撫でようとするたびに交わされているのであれば、鈍感な彼でもさすがに察するでしょう。

彼氏が頭を撫でる心理が分かれば、今まで以上に愛情を感じられるかも

 彼氏が彼女の頭を撫でる場合、人によって、状況によって心理が変わってきます。「どうして、いつも頭を撫でてくるのだろう?」と不思議に思っている人は、この記事を参考に彼の心理を探ってみましょう。彼の心理が分かれば、愛情を再確認できるかもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


これぞ「ぽっちゃり」街コン! 黒沢かずこ似の30女が参戦したら、鬼のように楽しかった話。色気より食い気よね
 はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
わかってるのに…なぜ“都合のいい関係”を続けるの? 女たちの切ない言い分
「曖昧な関係を終わりにしたい」と思いながらも、なかなか別れられずにいるそこのあなた。その背景には、満たされていない思いや...
恋バナ調査隊 2025-05-02 08:35 ラブ
上京して人生変えたい…アラサーが陥る「勘違い」と「モテるため」のファイナルアンサー
 人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。  アラサー...
内藤みか 2025-05-01 06:00 ラブ
大人の男が悩殺された6つのセリフ。「私がいるじゃん!」「やだ♡」は疲れた社会人に刺さるのよ…
 いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
恋バナ調査隊 2025-04-29 07:22 ラブ
それ、デートDVを受けてない? 束縛や避妊なし…日常に潜む8つのパターン
 交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
恋バナ調査隊 2025-04-28 06:00 ラブ
地雷踏んだ? 気になる彼とのLINEが途切れてぴえん。嫉妬させるはずが大失敗!
 気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
恋バナ調査隊 2025-04-27 06:00 ラブ
ノリ悪すぎてつまらん! 夫婦間の「関西人vs 東京人」バトル。妻が夫に感じる“地域差”あるある
 出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
恋バナ調査隊 2025-04-26 06:00 ラブ
「甘い言葉はバカバカしい」行為嫌いな46歳夫、妻に“演技で”求めた時に気付いたこと
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ
45歳女が“夜の営み”作戦に悔やむワケ。友達夫婦の話に刺激されて…
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ
金目当てと罵られ…水商売あがりの女が“禁断不倫”に走るとき「義弟がたまらなく愛しくて」#1
 あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。  今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
蒼井凜花 2025-04-25 06:00 ラブ
つらすぎる!「40代の大恋愛」が終わっちゃった…別れた後の“ズタボロ”はどう癒せばいい?
 40代で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね…。今回は40代の失恋にありがちな別れの理由や、立ち直り方をご...
恋バナ調査隊 2025-04-25 06:00 ラブ
えっ、そんなことで? 勝手な男が語る「飽きる女」の特徴。尽くすのは勘弁…とか何様だよ
「付き合ってもすぐフラれる」「好きな人といい感じになっても連絡が途絶える」と、恋愛が長続きしないことに悩む女性は男性にす...
恋バナ調査隊 2025-04-25 06:00 ラブ
20代イケメン先生めぐりママたちが壮絶バトル…いまやPTAの係決めは新学期の風物詩に
 新入学や新学年の季節。子どもたちも新しい環境で張り詰めている時期ですが、そのウラで保護者のPTA役員決めの熾烈な争いも...
内藤みか 2025-04-24 06:00 ラブ
値上げラッシュで恋も砕けた… 物価高のせいで終わった恋愛エピソード。一方、得したことも?
 どこも値上がり、値上がりで勘弁してほしい! その物価高は、恋愛にも大きく影響しているのだとか…。悲喜こもごもなエピソー...
恋バナ調査隊 2025-04-24 06:00 ラブ
私はATMだった…彼が「お金目当て」と気付いた残酷な5つの瞬間。あんなにラブラブだったのに!
 世間一般的に、お金目当てで異性に近づくのは女性の方が多いと思われがち。でも、実際はお金目当てで女性に近づく男性ももちろ...
恋バナ調査隊 2025-04-23 06:00 ラブ
期待した私がバカだった…特別な日の「がっかりデート」体験談。私服に秒で蛙化、パチ屋で待機ってアリ?
 気張ったバレンタインデーの1カ月後にやって来たホワイトデーのデートに心躍らせていた女性もいるはず。でも、予想外のデート...
恋バナ調査隊 2025-04-22 06:00 ラブ