冷たい態度をとる男性に秘められた5つの心理&対処方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-07 06:00
投稿日:2021-06-07 06:00
 好意を抱いている男性から冷たくされると、ショックですよね。勇気を出してアプローチしたのにそっけない態度をとられたら、「これは脈なしだな……」と思ってしまう人も多いでしょう。でも、男性のとる態度にはさまざまな理由があるため、諦める必要はないかもしれませんよ。そこで今回は、冷たい態度をとる男性に秘められた心理や、対処方法をご紹介します。

これって脈なし…? 冷たい態度をとる男性に秘められた5つの心理

 恋愛では素直に気持ちを伝える人もいれば、駆け引きをする人もいます。実は、男性の中にも計算で冷たい態度をとっている人もいるみたいですよ。まずは、男性の心理を見ていきましょう。

1. 緊張して、どう対応したらいいか分からない

 冷たい態度をとられれば、誰だって「嫌われている」と感じるものです。しかし、男性の中には、好意があるからこそ、緊張してどう接して良いのか分からず、そっけない態度になってしまう人もいるようです。嫌われたくないからこそ、「何を話したら良いのだろう?」とパニックになり、冷たい態度になってしまっているのかもしれません。

2. 好意を抱いていることに気づかれたくない

 すべての男性が、好意を抱いている女性にアプローチできるわけではありません。中には、「好意を抱いていることに気づかれたくない」と思っている男性もいるんです。

 そんな男性は、自分の気持ちに気づかれるのが「恥ずかしい」と思っているため、好意がバレないように、わざと冷たい態度をとることもあります。

3. 興味を引かせたくて、わざとそっけなくしている

 好きな女性へのアプローチ方法は、男性によってもさまざま。分かりやすくデートに誘う男性もいますが、遠回しにアプローチする男性もいます。

 実は、男性の中には、女性の興味を引くために、わざと冷たい態度をとる人もいるそう。「なんとかして、彼女に印象を残したい」と、あえて気のないそぶりで接する人もいます。

4. 単純に人付き合いが苦手

 男性から冷たい態度をとられると、「私、何か悪いことをしたかな?」と個人的な理由を考える場合もあるでしょう。

 しかし、これは「あなただから」というわけではなく、単純に人付き合いが苦手な人なのかもしれません。相手が人見知りの男性の場合、本人はそんなつもりがなくても、冷たく見えてしまうこともあるので、見極めることが肝心ですね。

5. 相手に興味がない

 男性の中には、興味がない相手にストレートに冷たい態度をとる人もいます。男性に限ったことではないですが、好きではない相手にはわざわざ好かれようとしませんよね。それゆえに、おざなりな態度をとっている可能性も考えられます。

冷たい男性が脈なしとは限らない! 冷たくされた時の対処方法

 冷たい態度をとる男性が脈ありか脈なしか判断するためには、焦らずに冷静に判断することが大切です。これからご紹介する対処方法を取り入れて、彼の心理を探ってくださいね!

1. まずは冷たい理由を分析する

 本来男性は、好きな女性の前に出れば「好かれたい」と思うもの。しかし、恋愛経験が少なかったり、駆け引きをしようと考える男性の中には、冷たい態度をとってしまう人もいます。

 そこでまずは、なぜ彼が冷たい態度をとるのか、理由を考えてみましょう。彼の状況や環境なども考えることで、理由が見えてくるかもしれません。

2. 何度か話しかけ、反応を確認する

 一度でも冷たい態度をとられたら、「もう話しかけるのが怖い」と感じてしまう人も多いでしょう。しかし、ここで諦めては、実は脈ありの恋愛を諦めてしまうことになるかもしれません。

 一度の冷たい態度に怯えず、何度かあなたから話しかけて反応を確認してみましょう。もしかすると、前回の冷たい態度は、「忙しくて、ちゃんと話を聞いていなかった」というだけかもしれませんよ。

3. ほかの女性への対応をチェック

 あえてあなたに冷たい態度をとっている男性であれば、ほかの女性との接し方が違うはず。そこで、あなた以外の女性への対応を、こっそりチェックしてみましょう。

 同じような対応をしていれば、あなたを嫌っていないということが分かりますし、ほかの女性と違う対応であれば、あえての冷たい態度をとっているかもしれないと予測することができるでしょう。

4. あなたも同じように冷たい態度で接する

 冷たい態度をとる男性の中には、自分がそういった態度をとっていることに気づいていない人もいます。何度接しても「冷たい」と感じるのであれば、あなたも同じような態度で返してみましょう。人から同じ態度をとられることで、自分の態度に気づくかもしれません。

 また、好意があるからこそ、緊張で冷たい態度になっている男性は、このやりとりを繰り返していくことで緊張がほどけ、心を開くきっかけになるかもしれません。

5. あえて距離を置く

 コミュニケーションを何度試みても変わらない場合には、一度引いてみるのも得策。計算で冷たい態度をとっている男性であれば、あなたが距離を置くことで焦るはず。「離れていってしまうかも……」という不安から、彼から積極的にアプローチしてくるでしょう。

冷たい男性でも脈ありの可能性があるかもしれない

 好きな人に冷たい態度をとられたら、臆病になってしまうのもわかります。でも、本当は好意を抱いているからこその冷たい行動かもしれないのに、「脈なし」とすぐに判断してしまうのはもったいありません!

「行動と心理は逆かもしれない?」と気づくことができれば、恋の行方は変わってくるかもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


“モラハラ”に束縛まで…!突然変異した夫に困惑する41歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-05-28 06:00 ラブ
探偵つけて年下妻の浮気を確認!束縛夫に変貌した男性の悲哀
「冷酷と激情のあいだvol.92〜女性編〜」では、夫であるヒロシさんからの束縛が強くなってきていることに苦しむ妻・麻子さ...
並木まき 2022-05-28 06:00 ラブ
「来週もう一度話そう」女心を熟知してる!彼氏の神対応LINE
 世の中には、まるで悟りを開いたかのように優しい彼氏が存在します。彼女のわがままでさえ、すべて優しく受け止める彼氏の器の...
恋バナ調査隊 2022-05-28 06:00 ラブ
脈なしから一発逆転!「脈あり女」に昇格するための方法4つ
 気になる人ができると、彼にとって自分が脈ありなのかどうか気になるもの。なかには脈なしだと感じてしまい、告白する前に恋を...
恋バナ調査隊 2022-05-28 06:00 ラブ
将来有望なハイスペ男子 好きなタイプは美人とは限りません
 容姿端麗で経済力もあり、家柄も申し分なしのハイスペ男子。どうせなら、そんな人と恋愛したい!と思う女性は多いのではないで...
恋バナ調査隊 2022-05-27 06:00 ラブ
【男に走る女】母親が子どもを捨てて“恋愛”に溺れる深層心理
 お子さんがいるにもかかわらず家を飛び出し、他の男性と生きていくことを選ぶ女性が時々います。芸能人や有名人にもそうした女...
内藤みか 2022-05-26 06:00 ラブ
他人事じゃない!「夜の生活がなくなった夫婦」レス解決法
 結婚前は2人でいちゃいちゃする時間もあったのに、結婚してから夜の生活がまったくなくなってしまう夫婦はとても多いようです...
恋バナ調査隊 2022-05-26 06:00 ラブ
人生一度きり「イケメンの彼女」目指しちゃう? 特徴は?
 見た目がすべてとは言いませんが、やはり彼氏がイケメンだと人に自慢したくなるものですよね。そんな世のイケメン男性たちは、...
恋バナ調査隊 2022-05-26 06:00 ラブ
「趣味はなに?」と男性から聞かれた!万人受けするモテ回答
 社会人になると、なぜか聞かれる定番の質問。 「趣味は何ですか?」と聞かれたら、特に趣味がないと回答に困りますよね。ま...
若林杏樹 2022-05-25 06:00 ラブ
失恋から立ち直るための“魔法の言葉”5つ つらい時こそ読んで
 失恋をしてしまった時のダメージって、大きいですよね。なにも手につかなくなったり、未練が残って次の恋に踏み出せなかったり...
恋バナ調査隊 2022-05-25 06:00 ラブ
几帳面男性=優良物件! 彼氏にピッタリな5つの“花丸”な特徴
 恋愛をするうえで、相手がどんなタイプなのかは気になるもの。最初から、恋愛向きではないと分かれば、早い段階で諦められるた...
恋バナ調査隊 2022-05-25 06:00 ラブ
えっ“独占欲の強い女性”になってる? まだ間に合う脱出法3つ
「付き合っても長続きしない」「いつも振られてしまう」など、恋愛が「うまくいかない」と感じていませんか? もしかすると、そ...
恋バナ調査隊 2022-05-24 06:00 ラブ
料理男子面倒くせぇ! 実は非モテ? 夫にするなら買い物件?
 最近は、料理好きな男性が増えていますよね。そんな料理男子に共通しているのが、とにかく「こだわり」を持っていること。冷蔵...
恋バナ調査隊 2022-05-23 06:00 ラブ
【恋愛系死語6選】恋バナ、ラブラブも化石認定されるらしい
 時代の変化に伴い、変わっていく流行語。ほんの少し気を抜いただけで“化石認定”されてしまうくらい「古い!」と思う(思われ...
恋バナ調査隊 2022-05-23 06:00 ラブ
withコロナ恋愛結婚戦略! プロに聞く“出会いの2大トレンド”
 withコロナの時代になって、早2年。外出自粛や3密、最近ではマスク着用を必要としない場面での考え方などが注視されてい...
田中絵音 2022-05-23 06:00 ラブ
気になる彼の“いい夫”素質度は? 5つの特徴で見極めオッケー
 将来、いい夫になる男性を選びたいけれど、「こればっかりは結婚してみないとわからない!」と思っている女性は多いでしょう。...
恋バナ調査隊 2022-05-22 06:00 ラブ