美魔女はモテる?モテない?年齢に負けずちやほやされるコツ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-14 06:00
投稿日:2021-06-14 06:00
 少し前に流行った、「美魔女」という言葉をご存知ですか? 一般的な定義としては、“35歳以上の才色兼備の女性”のを指すようです。そんな美魔女は一見モテそうな気がしますが、実は男性からの意見は半々。そこで今回は、美魔女に対する男性の意見や、モテる美魔女になるためのコツをご紹介していきます。

「美人」はモテるけど「美魔女」はモテない?

 近年、年齢を重ねているのにとても若々しい女性が増えていますよね。35歳以上どころか、50歳近くになっても30代に見えるような若さを保っている人もいます。では、実際のところ、美魔女はモテるのでしょうか? 男性の意見を見ていきましょう。

美魔女はモテないと思う人の意見

 まずは、美魔女はモテないと思う男性の意見からチェックしていきましょう。

・いくら綺麗でも年齢は変えられない
・年相応の服装をしたほうがいいと感じる
・SNSなどで自撮り写真を投稿する必死さに引く
・年齢を重ねているより、若い美人のほうがいい

 否定派の意見では、美魔女の必死さに引いてしまうという人が多いようでした。また、やはり年齢が若いほうがいいという男性も多いようですね。

美魔女はモテると思う人の意見

 一方、美魔女はモテると思う人には、このような意見が多いようです。

・見た目が綺麗に越したことはないから
・大人の女性の魅力が出ているから
・自分を磨こうという向上心が素晴らしいと思う
・自分に自信がある女性は魅力的

 美魔女好きの意見としては、歳を重ねることで出てくる魅力や自信などを評価しているケースが多いようでした。外見だけの美しさだけではなく、内面の魅力が醸し出されるかが大切だということでしょう。

「モテる美魔女」と「モテない美魔女」の違い

 もちろん、男性によっても意見は違いますが、一般的にモテる美魔女とモテない美魔女には大きな違いがあるようです。

美を追求する目的が「自分のため」or「虚栄のため」

 モテる美魔女は健康を維持したり、心地良い毎日を送るために、「自分軸」で美しさを追求しています。根本にあるのは自分の感覚であるため、無理のないナチュラルな美しさを体現することができるのです。自分の良さを知っているからこそ、「長所を活かした美しさ」を目指せるのでしょう。

 一方、モテない美魔女は人に勝つためであったり、人の視線や意見を気にしながら美しさを追求しているため、どこか必死さや嘘臭さが見え隠れしてしまうのです。

美だけでなく内面を「磨いている」or「磨いていない」

 モテる美魔女の場合、美しさだけでなく知性や教養、優しさや誠実さなど、「内面」を磨いている人がほとんどです。一方、モテない美魔女は美容にばかりお金をかけて、内面を磨くことにあまり興味がない場合があります。

 どんなに美しくても、最終的には内面の魅力によってモテるかモテないかが分かれます。内面は少し会話するだけで、すぐにわかってしまうものなのです。

選ぶファッションが「自分に似合ったもの」or「若く見えるもの」

 選ぶファッションにも、違いがあるようです。モテる美魔女は「若く見えるかどうか」ではなく、「自分に似合っているかどうか」を判断基準にします。一方、モテない美魔女は、とにかく若い人の流行を優先しがち。自分に似合っているかどうかよりも、他人から若く見られるかどうかばかり気にしています。これが、不自然な若作りに見えてしまい、痛々しいと思われてしまうようです。

年齢に負けない!「モテる美魔女」になるコツ

「美魔女になろうと努力してきたのに、全然モテない……」という人は、こんな点に注意するとモテる美魔女になれるかもしれません。

人の目ばかり気にせず、自分自身が楽しむ

「美魔女」と一口で言っても、楽しそうに笑って生き生きと趣味や人生を語る女性と、視線を気にして鏡ばかり見ている女性では、魅力の違いは明らかですよね。

 美しさはあくまでも最初のステップ。そこからモテるかどうかは、本人が楽しんでいてキラキラ輝いているかどうかです。自分が楽しい!やりたい!と思うことをして、常にワクワク、笑顔でいることを心がけましょう。

年下ばかり狙わない

 自分の見た目の若さを試すかのように、かなり年下の男性ばかり狙う美魔女もいますが、あまりおすすめできません。自分の見た目や相手の年齢ばかりに囚われている時点で、相手の内面をあまり見ていないからです。

 自分よりかなり年上の男性だったとしても、大きな包容力や素晴らしい知識、経験などを持つ魅力的な男性はたくさんいるのです。

過去を振り返らない

 美魔女の中には、若い頃の美しさや栄光にすがりついている人もいます。でも、これは今の自分を認めていないことでもあります。

 若々しくモテる美魔女は、自分を認めて「今」を生きています。モテる美魔女を目指すのであれば、今の自分が持っている魅力を引き出すことに着目するようにしましょう。

自分軸で今を生きている美魔女はモテる!

 美魔女がモテるかどうかについて、男性の意見は大きく分かれます。でも、美魔女でもそうでなくても、内面が生き生きしている女性には、表面だけでは作れない内側から滲み出る美しさがあるのです。

 ぜひあなたも、外見も内面も若々しい美魔女になって、年齢を重ねることを楽しみながら、恋を満喫してくださいね♡

 

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


元カノ乱入で大揉め!定番・居酒屋デートでのトラブル5選。泣きすぎ、酔いすぎ、怒りすぎで大失敗
 今回は、居酒屋デートでの失敗談を5つご紹介します。好きな人と居酒屋デートを予定している方は、こんな失敗をしないよう注意...
恋バナ調査隊 2025-10-28 08:00 ラブ
「介護費用のATMにされそうで」自分の老後でも義父の世話は無理! 49歳バツイチ男の痛々しい本音
「冷酷と激情のあいだvol.269〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人のタカオさん(仮名)との結婚が目前に迫っている...
並木まき 2025-10-25 11:45 ラブ
「どうして理解してくれないの?」48歳女性、結婚の条件は“老父”との3人暮らし。決断しない彼に募る苛立ち
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-25 11:45 ラブ
【漫画】#3 「アタシが教えてあげる」妻が覚醒! “夫婦喧嘩の極意”で戦えるか?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭。夫...
【漫画】#2「出来損ないと結婚したなー」冷酷な夫の一言。優しい言葉が欲しいのに『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭...
【漫画】#1「家事サボるとかダメ人間じゃん」妻に暴言…夫は変わってしまった?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭...
「10分以内に返信」って重すぎ! 恋愛観がヤバすぎるLINE3選。38歳で「異性の連絡先は消して」はアリ?
 今回は、友人や異性に対して「アラフォーでその恋愛観はやばくない?」と感じたLINEをご紹介します。どんな恋愛観を持つか...
恋バナ調査隊 2025-10-25 08:00 ラブ
「一生独りかも…」諦めた女性が“地方×年下男子”に辿り着くワケ。バリキャリが見つけた新しい幸せ
 近頃、地方出身年下男子と都会の年上女性とのマッチングが増えています。年上女性が何かと教えてあげる関係なのかと思ったら、...
内藤みか 2025-10-24 11:45 ラブ
「魅力的な男はシェアしてもいい」ラテン講師に10人のマダムが陥落。閉経後の女性が溺れた歪な“ハーレム恋愛”
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-24 16:06 ラブ
カップ麺は10秒!? 夫の“せっかち&かまって”エピソード6選。病んでるアピも可愛いけど…正直めんどくさ!
 人によって性格は千差万別。せっかちで1秒も待てない人もいれば、いつでも自分に注目してほしいかまってちゃんも。たまに会う...
恋バナ調査隊 2025-10-24 08:00 ラブ
心が壊れそう…“女遊び”が治らない夫、それでも愛しています。どうすれば?(50歳、主婦)
 旦那の女遊びがなおりません。色んな女と関係してその中の1人とは5年くらい繋がっていました。全部遊びでお金は発生してます...
植草美幸 2025-10-24 08:00 ラブ
夫にわかってほしかった…でも無理だった!妻が訴えるリアルな“離婚”体験談4つ
「夫がわかってくれない」、その不満は離婚につながる原因の1つです。離婚を経験した女性たちに、夫になにをわかってもらいたか...
2025-10-23 08:00 ラブ
旦那LOVEが止まらない! 夫が好きすぎる妻の“暴走エピ”7選。トイレにもついて行く♡
 結婚後、夫への愛が増していく人はどれだけいるでしょうか? 今回は夫への愛が溢れすぎて、“好きすぎるあまりにしてしまう行...
恋バナ調査隊 2025-10-22 08:00 ラブ
「察して」じゃわからん! 妻に言いたい男の本音7選。お小遣い減額、母とバトル…夫からの切実なSOS
 今回、本音を語ってくれたのは、普段尻に敷かれている男性陣! 妻に逆らったり意見したりできない男性たちの“切実なお願い”...
恋バナ調査隊 2025-10-21 08:00 ラブ
妥協するんじゃなかった…! 後悔だらけの「結婚」失敗談。バツイチ女性の経験からの3つの助言
 結婚している女性を「羨ましい」「勝ち組」と思う人もいるでしょう。しかし、結婚相手に妥協し、後悔しながら生活している女性...
恋バナ調査隊 2025-10-20 08:00 ラブ
交際0日婚しちゃえ!→やっぱり無理でした。女たちが泣いた4つの失敗談。外見で選んだ私がバカだった
 交際ナシで結婚する0日婚って本当にうまくいくの…!? と疑問を感じる皆さん、お察しのように後悔するケースもあるようです...
恋バナ調査隊 2025-10-19 08:00 ラブ