運命の人だと思ったのに違った…7つの共通点&見極めるコツ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-18 06:00
投稿日:2021-06-18 06:00
 彼と出会った時、一緒にいて落ち着いたり、偶然の共通点が多かったりすると「思わず運命の人なのかも!?」と思ってしまいますよね。でも、付き合っていくうちに「なんか違った」と、勘違いだったことに気付くことも多いもの。
 そこで今回は、運命の人と違った場合に共通する特徴や、運命の人かどうかを見極めるコツをご紹介します。

運命の人だと思ったら違った…共通する7つの特徴

 運命の人だと思っていたのに、付き合ってみたら「違った……」と感じた人たちには、いくつかの共通点があるようです。チェックしてみましょう。

1. いつも胸に不安を感じていた

 運命の人だと思ってアプローチし、付き合うことができた彼。大好きなのに、なぜかいつも心に不安を感じている場合は、運命の人とはいえないでしょう。

「恋は盲目」ともいうように、恋愛中は自分に不都合な事実にフタをしてしまいがち。でも、胸に手を当てて、よく考えてみてください。その不安は、あなたの本心が「違う」と気づいているサインかもしれません。

2. 周囲の人から交際を反対された

 運命の人と出会うと、とんとん拍子に付き合いが進んでいくことが多いです。本人同士がどんなに運命だと思っていても、周囲の人に交際を反対されるなら、恋に舞い上がってしまっているだけで、運命の人ではないのかもしれません。

 一度、周りの声に耳を傾けて、冷静に彼を見つめてみることも必要です。

3. 相手を心のどこかで見下していた

 運命の相手と出会った時は、彼のありのままの姿に魅力を感じるもの。もしも、心のどこかで彼を見下している自分がいるなら、運命の人ではない可能性が高いでしょう。

 あなたが見ているのは、「◯◯が足りない彼」であり、短所も含めた「ありのままの彼」ではありません。運命の人を見つけるには、そのままの彼を見る目を持つことが大前提なのです。

4. 相手が我慢して合わせていた

 彼と一緒にいるととても居心地が良いと、「運命の人かも」と思ってしまう人もいるでしょう。

 でも、運命の2人は「お互いが」一緒にいて心地良さを感じるもの。要は、あなたは心地良くても、彼が我慢して合わせているだけの場合もあるのです。相手も同じような心地良さを感じているか、気にすることも大切でしょう。

5. 理想の男性だったけど相性は悪かった

 長年思い描いていた理想の男性が目の前に現れたら、「運命の人」だと思ってしまいますよね。でも、その理想が、周囲やメディアによって作られた思い込みの理想だった場合、実際に付き合ってみるととても相性が悪い場合もあります。

 運命の相手は、必ずしも理想通りとは限りません。全然タイプではないけれど、一緒にいて心底落ち着く人が運命であることも多いのです。

6. 相手が「運命」というのでその言葉を信じた

 自分の意志ではなく、相手に「俺たちは運命だ」と言われ続けて、思い込んでしまうこともあります。運命と感じるかどうかは、必ず「自分の胸」に聞くようにしましょう。もしも、自分がそう思わないのであれば、運命とはいえないはず。あとから後悔してしまうこともあるので、注意が必要でしょう。

7. 彼といても自然体でいられなかった

 彼に嫌われたくないからと、いい子や彼好みの女性を演じ続けている女性もいます。でも、運命の人と出会った時には、自然体の自分でいられるもの。いつも彼の前で素の自分を出せない場合、彼は運命の人ではない可能性があります。

運命の人と違った…となる前に! 運命を見極める2つのコツ

 では、本当に運命の人かどうかは、どうやって見極めたら良いのでしょうか? 2つのコツを見ていきましょう。

1. 出会った時に明らかに直感で感じる

 彼と出会った時に雷に打たれるような感覚や、根拠はないけれど「この人が運命の人だ」と、強く直感で感じたなら、運命の人である可能性が非常に高いでしょう。

 また、彼をはじめて見た時に光って見えたり、どうしても気になって仕方がないという場合も、運命の人である場合が多いようですよ。

2. 人生の転機で出会った

 運命の人と出会う時は、なぜか人生の転機となる時期が多いようです。たとえば、大きな怪我や病気をした時、転職したタイミング、身内の死など、自分のことを見つめ直すなんらかの出来事が起こり、新しいステップに踏み出そうとする時に現れるのです。

 もしも、ピンチの時に「この人かも」という人に出会ったなら、運命の人と思って良いかもしれません。

運命の人とは違った時に「自分の気持ち」をごまかさないで

 運命だと思っていたのに「なんか違った」「運命のはずなのに振られた」「私の勘違いだった」という場合は、諦めがつかず、辛い思いを抱えることになるでしょう。でも、そこで自分の気持ちにフタをして彼や過去にすがりつけば、新しい出会いはやってきません。

 その辛い経験は、もしかしたら、運命の人に出会うためのステップである可能性もあるのです。もしも縁のある人を見つけたいなら、自分の気持ちに素直になること。そうすれば、ありのままのあなたを好きになってくれる本当の「運命の人」が現れるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ロクデナシ男を瞬殺で見抜くには?高級スーツより大切なコト
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-13 17:31 ラブ
ホストがどっぷり惚れた女性の深イイ話♡“彼の愛”なぜ得た?
 ホストクラブのホストはイケメンが多く、髪型もファッションも最先端という人イメージです。それに加えて女性客を騙して貢がせ...
内藤みか 2022-03-10 06:00 ラブ
おうちデートに飽きたよ…ワンパターンを解消する方法6つ♡
 長引くコロナ禍……。おうちデートを続けていたけれど、「もう飽きた」とマンネリ化を感じているカップルも多いですよね。そこ...
恋バナ調査隊 2022-03-09 06:00 ラブ
結婚どころか好きな人できない!負のループを抜け出す方法
 まわりが結婚や出産をしていくのを横目に見て、20代の時は、「うらやまし〜!」と悔しがっていたはずなのに、結婚できないど...
若林杏樹 2022-03-09 06:00 ラブ
長く付き合った彼氏に振られた…上手な立ち直り方&NG対処法
 長く付き合った彼氏に振られた時のショックは、計り知れませんよね。特に、結婚や出産の適齢期を意識している女性は、いろいろ...
恋バナ調査隊 2022-03-09 06:00 ラブ
“同い年婚”で後悔する5つの理由&うまくいかせるポイント
「同じ年だから」と気が合い、交際、結婚に発展するカップルは少なくありません。同じ年となれば、育ってきた環境も似ているため...
恋バナ調査隊 2022-03-08 06:00 ラブ
子供の行事に別れた元夫を呼ぶべき? 卒園を前にして思うこと
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
孔井嘉乃 2022-03-08 06:00 ラブ
サイコパス気質な男性に注意!恋愛の傾向4選&上手な別れ方
「サイコパス気質な男性=危険な男性」という印象を持つ女性は多いでしょう。しかし、中にはサイコパス気質を見抜けずに恋愛に発...
恋バナ調査隊 2022-03-08 06:00 ラブ
彼氏が忙しくて会えない…男の本音と心理、不安な時の対処法
 せっかく付き合っているのに、いつも忙しくて会えない彼氏。さみしいけれど「わがままをいったら嫌われるかも……」と、なかな...
恋バナ調査隊 2022-03-07 06:00 ラブ
目指すは“自慢の彼女”! 彼氏の友達に会う時の5つの注意点
 彼氏の友達に会うとなったら、気合いが入ってしまいますよね! 友達に会わせてくれるということは、それだけあなたへの気持ち...
恋バナ調査隊 2022-03-06 06:00 ラブ
近距離恋愛カップルは別れやすい? マンネリ回避策3つ
 なかなか会えない遠距離恋愛に対して、会おうと思えばいつでも会える近距離恋愛。これだけ聞くと、近いところに住んでいるほう...
恋バナ調査隊 2022-03-06 06:00 ラブ
爪研ぎしちゃうぞにゃん♡ 恋愛黒歴史LINE5選、即削除したい
 誰にでも記憶から消し去りたい黒歴史があるものです。特に、恋愛に関することだと感情が高ぶってしまうこともあり、一段と恥ず...
恋バナ調査隊 2022-03-06 06:00 ラブ
男性が“魔が差す時”のシチュエーションは?正気に戻す対策も
 浮気をした男性の言い訳で多いのが、「魔が差した」という理由。女性側からしたら、「理由になっていない!」と言いたくなって...
恋バナ調査隊 2022-03-05 06:00 ラブ
私、彼氏を嫌いになれないのなぜ?隠れた4つの心理&対処法
 彼氏がいる人の中には、「ダメ男」と気づきながらも嫌いになれず、ズルズルと交際を続けてしまう人がいます。そんな人の多くは...
恋バナ調査隊 2022-03-05 06:00 ラブ
「脈なし、気づいて」超ポジティブ男に翻弄される女性の憂鬱
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-03-05 06:00 ラブ
「彼女は今の自分に必要!」超ポジティブなバツ2男性の胸中
「冷酷と激情のあいだvol.80〜女性編〜」では、恋愛対象外の男性であるケイジさん(仮名・36歳男性)から、しつこく口説...
並木まき 2022-03-05 06:00 ラブ