母性本能が強い女性は苦労する?5つの共通点&恋愛パターン

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-07-09 06:02
投稿日:2021-07-09 06:00
 母性本能が強いというと、「良いお母さんになりそう」というイメージがありますよね。確かに、母性本能が強ければ強いほど愛情豊かな人は多いでしょう。しかし、対子供ではなく対男性となると、そこには苦労がつきものだったりするようです。そこで今回は、母性本能が強い女性の共通点や、恋愛パターンをご紹介します。

母性本能が強い女性の5つの共通点

 母性本能は、女性ならではの能力のひとつでしょう。自分に母性本能があるかどうかは、なかなか判断しにくいもの。まずは、これからご紹介する共通点を見て、いくつ当てはまるかチェックしてみてくださいね!

1. 感情移入しやすく、涙もろい

 ドラマや映画を見た時、涙することがあるでしょう。実は、感情移入しやすく、涙もろいのは、母性本能が強い女性の共通点のひとつ。

 母性本能が強い女性は情が深いため、常に相手の気持ちに立って考えてしまいます。その結果、自分のことのように感動したり、苦しくなったりしてしまうのです。

2. 世話を焼くことが好き

 母性本能が強い女性は、ついつい人の世話を焼いてしまいます。今、困っていることだけでなく、相手のことを良く見ているからこそ「これ用意しておいたよ」なんて、先回りしてしまうこともあります。

「好かれたい」といった下心があるわけではなく、自然とできるのが母性本能の強い女性なのです。

3. 頼られると嬉しい

 基本的に母性本能が強い女性は、人のお世話をすることが大好き。困っている人がいると、放っておけない人がほとんどでしょう。

 人から頼られることが嬉しく、自分が忙しいのにも関わらず、受け入れてしまうこともしばしばあります。しかし、時にはこれが仇となって、自分を苦しめてしまうこともあるでしょう。

4. 物を大切にする

 物を大切にして長持ちさせるのも、母性本能が強い女性の共通点。人に対して優しさを持っている人は、物に対しても同じような思いで接する人が多いのかもしれません。

 流行りが終わると大事にしていたはずの物を簡単に手放す女性が多い中、母性本能が強い女性は同じものを何年も大切に使う傾向にあります。

5. 心配性

 母親は常に子供のことを気にかけているものですが、これも母性によるものです。大げさなくらいに、「大丈夫だろうか?」と心配する人も多いでしょう。

 それゆえ、母性本能が強い女性は心配性の傾向にあります。友達や恋人が元気がない時には「どうしたのかな? 何かあったのかな?」と、必要以上に心配してしまいます。

母性本能が強い女性に見られる5つの恋愛パターン

 自分のことよりも人のことを考えてしまう母性本能が強い女性は「彼氏に尽くしそうだから、恋愛はうまくいくんだろうな」と、思われがち。しかし、実際には母性本能が強いことで、苦労している人も多いようです。

1. ダメな男に惹かれる

 母性本能が強い女性は、なぜかダメ男に惹かれる傾向があります。実は、母性本能が強いと、「世話を焼きたい」「なんとかしてあげたい」という気持ちが大きくなり、ダメ男に尽くしてしまうのです。逆に言えば、世話を焼く必要がない、“できる男”には心惹かれないということなのです。

2. 甘えられると嬉しい

 男性の好みは人それぞれですが、女性の多くは「男性から守ってもらいたい」「男性に甘えたい」と思っています。

 しかし、母性本能が強い女性は真逆。「男性を守ってあげたい」「男性に甘えられたい」と思っている人が多いです。たとえダメ男とわかっていたとしても、甘えられるとついつい受け入れてしまう女性が多いでしょう。

3. “母親”になってしまい、恋愛関係が破綻する

 彼氏ができると、当然、母性本能の強い女性は世話を焼きたくなります。部屋の掃除をしたり、料理を作ったりと、尽くす女性が多いでしょう。

 その結果、気が付くと彼女ではなく母親になってしまい、男性からの恋愛感情がなくなってしまうことも。「女性として見れない」と、恋愛関係が破綻してしまうケースも少なくありません。

4. 世話を焼きすぎて逃げられる

 男性にとって尽くしてくれる女性は、とても魅力的ですし、手放したくない存在になるはずです。しかし、なんでもかんでもお世話を焼くなど、距離感を間違えてしまうと、男性は束縛されているように感じ、息が詰まってしまいます。これが原因で、彼から逃げられてしまうこともあるでしょう。

5. 年下男性とうまくいきやすい

 母性本能が強いことは、決して悪いことではありません。恋愛において母性が邪魔をすることはありますが、相手選びを間違えなければいいだけ。

 実は、母性本能が強い女性は年下男性とうまくいく傾向にあります。年下男性は素直に甘えてくれますし、年下ということで変なプライドを気にすることもないため、交際がスムーズにいくケースが多いです。

母性本能が強い女性は男性選びに注意が必要!

 母性本能が強い女性は、恋愛で苦労してきた人が多いかもしれません。「もう恋愛はこりごり」なんて思っている人もいるでしょう。

 確かに、母性本能が強いと男性選びは難しくなります。しかし、自分の恋愛パターンに気づくことができれば、それも回避できるはず! 頼られても甘えられても受け入れない強さは、時には必要です。ぜひ、母性を尊重して感謝してくれるような、素敵な男性を見つけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


熟年離婚する夫婦の「残念な共通点」。今から回避する術はあるの?
 長年連れ添ってきた夫婦でも、些細な出来事がきっかけで「熟年離婚」に至るケースも。今回は、熟年離婚する夫婦の特徴と回避す...
恋バナ調査隊 2025-05-06 06:00 ラブ
不倫女に直撃! ズバリ「相手の奥さんへの罪悪感」ってあるんですか?
 夫の不倫に頭を悩ませている女性もいるはず。中には「相手の女はいったいなにを考えてんの⁉」と、夫の不倫相手のふてぶてしさ...
恋バナ調査隊 2025-05-05 06:00 ラブ
忘れたい…好きピへの「黒歴史」LINE3選。深夜のポエムで恋は終わった
 あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?  恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
恋バナ調査隊 2025-05-04 06:00 ラブ
義両親とは「同居NG」のはずが…夫からの要望を“離婚せずに”拒否したい(45歳・パート勤務)
 首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。  夫とは結婚相...
植草美幸 2025-05-03 06:00 ラブ
「物価高でねぇ~」じゃない! バブル時代が抜けない49歳男の浪費癖。アルバイト生活が目の前に…
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ
夫が「パパ活」してるかも…赤字でも生活水準を下げられない44歳妻の苦悩。高級車やゴルフ三昧にウンザリ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ
「バレたら、一生終わり」義弟との情熱的な密会。介護で疲弊する中、身も心も慰められて… #2
 直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
蒼井凜花 2025-05-02 06:00 ラブ
これぞ「ぽっちゃり」街コン! 黒沢かずこ似の30女が参戦したら、鬼のように楽しかった話。色気より食い気よね
 はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
わかってるのに…なぜ“都合のいい関係”を続けるの? 女たちの切ない言い分
「曖昧な関係を終わりにしたい」と思いながらも、なかなか別れられずにいるそこのあなた。その背景には、満たされていない思いや...
恋バナ調査隊 2025-05-02 08:35 ラブ
上京して人生変えたい…アラサーが陥る「勘違い」と「モテるため」のファイナルアンサー
 人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。  アラサー...
内藤みか 2025-05-01 06:00 ラブ
大人の男が悩殺された6つのセリフ。「私がいるじゃん!」「やだ♡」は疲れた社会人に刺さるのよ…
 いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
恋バナ調査隊 2025-04-29 07:22 ラブ
それ、デートDVを受けてない? 束縛や避妊なし…日常に潜む8つのパターン
 交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
恋バナ調査隊 2025-04-28 06:00 ラブ
地雷踏んだ? 気になる彼とのLINEが途切れてぴえん。嫉妬させるはずが大失敗!
 気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
恋バナ調査隊 2025-04-27 06:00 ラブ
ノリ悪すぎてつまらん! 夫婦間の「関西人vs 東京人」バトル。妻が夫に感じる“地域差”あるある
 出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
恋バナ調査隊 2025-04-26 06:00 ラブ
「甘い言葉はバカバカしい」行為嫌いな46歳夫、妻に“演技で”求めた時に気付いたこと
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ
45歳女が“夜の営み”作戦に悔やむワケ。友達夫婦の話に刺激されて…
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ