“なんじゃこりゃ?”なお花が大人気!「エキナセア」の魅力

斑目茂美 開運花師
更新日:2021-07-14 06:09
投稿日:2021-07-14 06:00

乾燥エキナセアの作り方

 作り方はカンタンで、収穫時期は6月から9月の花期期間。

 花が咲き終わった地上部を丸ごと切り取って吊るして乾かす。

 それだけでございます。

 エキナセアのお花は次々と咲いてきますので、たくさんの花を咲かせて大株にさせるために、こまめに花ガラをとるお手入れは必要でございます。

 より効果が期待されるという根も収穫したい場合は、花が終わる秋に根ごと引き抜き、よく洗って乾燥させればOK。

 キレイなお花を楽しんだ後に、自家製のハーブティーも楽しめて、免疫も上がるなんて……やっぱり「なんだこりゃ」なお花でございます。

 花言葉も「あなたの痛みを癒します」だなんて、なんてわかりやすい。素敵なお花、エキナセアをお楽しみくださいませ。

 ただ、エキナセアは免疫系に作用する物質が多く含まれているため、8週連続で積極的摂取をなさったら1~2週間のお休みをするということ。

 そして、以下の進行性全身疾患の方とアレルギーの方にとっては禁忌でございますので使用を控えていただきますことを追記させていただきます。

・結核、白血病、膠原病、多発性硬化症、AIDS、HIVの方
・キク科アレルギーをお持ちの方 
・妊娠中、授乳中、12歳以下のお子さん

 ご注意くださいませ。

 いかがですか? 実に興味深い「天然の抗生物質」エキナセアの効能。

 抗酸化作用も抜群で、お肌にもよいとのことでございますので、今年はワタクシも自分で育てたエキナセアを猛烈に煮出した自家製ハーブティーで顔をバンバン洗って、なんとか年齢に抗いたいと思っております。

 見てよし!食べてよし!のエキナセアが、元気な毎日を送るアナタの手助けをしてくれることを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


料理下手を克服する4つの方法 もうメシマズ女と言わせない!
「料理を作ると思った通りの味にならない」「どうしても美味しくない」、そんな悩みを抱えていませんか? せっかく料理をしよう...
住宅ローンは一生無理?がんになった場合の気になるお金の話
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
大きなチャトラ“にゃんたま”君 立派な尻尾が上がった瞬間!
 にゃんたまωに、ひたすらロックオン! きょうはみんな大好きチャトラ君の鈴カステラです。  小さな港を忙しそうにパ...
恋愛序盤の花火デートはキケン! 準備ゼロでは行かないが吉
「花火デートってドキドキする」――。この季節、誰もが期待し盛り上がる「花火大会」ですが、調べもせず安易にデートとして行く...
ピルをもらう方法と病院選びのコツ…“避妊”が理由でも良い?
 第1回「日本はピル後進国!『ピル=避妊』の考え方は遅れています」、第2回「ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの...
声かけが大切! 子どもの“やる気スイッチ”をONにする方法
 子どもの心スペシャリストとして子育て中のお母さんたちと接していると、「子どもにやる気を起こさせるにはどうしたらいいか?...
夏休み中の子供たち…ママのイライラが沸点に達する瞬間3つ
 ただ今、小さな子を持つ世の母たちにとって恐怖の夏休みの真っ最中!!  子供にとってはとても楽しい夏休みなのですが...
純潔と恋愛の花「ユリ」でフェロモン漂うイケてる女性に!
 突然ですが、ワタクシの家にはたくさんの「天使ちゃん」がおります。  全開バリバリ仏教徒のワタクシではございますが...
気をつけて! LINEから発生した“壮絶キャットファイト”3選
 いまやLINEは忙しい現代人には欠かせないコミュケーションツール。しかし、文字だけでのコミュニケーションは時として、リ...
チラッとアップの問題作 “にゃんたま”がツキを運んできた?
 きょうは「にゃんたま写真集」で問題作といわれた写真です。(拡大してみてね♪)  私が「にゃんたま」で開運したお話...
介護士が伝授します! 誰でも簡単に30代からできる介護予防
 介護士をしていると、高齢者の方々は「こんな状態になるなんて思ってもみなかった」と言います。日本の平均寿命は、確実に伸び...
保険はやっぱり必要? 子宮頸がんの治療にはいくらかかるのか
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
有給休暇を消化中…会社からの連絡は絶対に受けたくない!
 モワッとした熱気、紫外線対策必至の日差し、花火や祭りなどのイベント、企画している旅行……いよいよ夏本番、楽しい季節にな...
無防備ショット♪ 遠い猫の島で“にゃんたま”の神様と出会う
 きょうは「にゃんたま写真集」表紙の男の子、初公開のサービスショットωです♪  私が「にゃんたま」で開運したお話の...
抱っこが辛い…私が保育園で実践していた腰痛防止テクニック
 子どもの抱っこで腰痛に悩まされていませんか?「子どもが可愛くて抱っこしてあげたい」「抱っこは辛いけど、しないと泣くから...
“癒し”とはなんぞや? 万能植物「ハーブ」が持つすごい効能
 世の中「癒し」が絶賛ブーム中でございます。その癒しグッズの種類もさまざま。「灯り」で癒される方、「音楽」で癒される方、...