狙うべき男子は…合コンを効率的に活用するための恋愛戦略

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-03-26 20:06
投稿日:2019-02-19 06:00

合コンは恋愛に発展しにくい?

 みなさん、金曜日の夜は、合コンを楽しんでおりますでしょうか? 最近では、出会いの場としては少しおとなしくなってきた感のある合コンですが、まだまだ人気の高い出会いの場ではありますよね。

 しかしながら、実際に「合コンで付き合う」率は、20代でたった4%しかないという調査結果もあります。

 合コンが恋愛に発展しにく理由としては、1対1での会話ができず関係を深めにくい、短時間で初対面の異性と仲良くなるのが難しい、などといった理由があるようです。

 でも、せっかくの合コン。やるからには、できるだけ効率的に活用したいですね。

 そういう方が狙うべき相手、それは「幹事男子」です!

なぜ幹事男子を合コンで狙うべきなのか?

 合コンの難しさは、わずか2~3時間でお互いが“また会いたい”と思えるレベルにまで好感度を高める必要があること。

 そして、事前情報が全くない状況下で合コンは始まるので、短時間で相手の情報を引き出しつつ、自分のアピールもしなければならないという、非常に難易度の高いスキルが求められることです。

 そこで、オススメしたいのが「幹事男子を狙う」という戦略です。

 幹事男子については、女性幹事から事前に情報を入手できますよね? そのため、予習がしやすいのもポイント。さらに、会の仕切り方などから、その人のセンスや人間性なども見えてきます。

 また、幹事男子に対しては、「よく飲み会とかされてるんですか? 出会いを探してる子がいっぱいいるんで、良かったらまたやりましょう」という鉄板トークが使えるのも有利な点でしょう。

 もともと、合コンという短い時間でイイ相手を見極めるのは至難の業。それなら、次につながる種を巻いておくことこそ、合コンで最も有効な生存戦略なのです。

合コン後にとるべき行動は?

 さて、無事に幹事男子のLINEをゲットしたあなたの取るべき行動はなんでしょう?

 それは、幹事男子との合コンの調整のために、一度食事に行くことです。

「飲み会にどんな子を呼んだらいいか、ちゃんと聞いといた方がイイ子を紹介できそうだから、今度ご飯でもいこうよー」と話せば、自然にご飯に誘導できるでしょう。

 ポイントは、合コンの調整を通じて幹事男子の人間性も見えてくること。仮にあまり好感を持てなかった場合でも、合コンで別の男性にスイッチすることも可能です。幹事男子という共通の知人の話題で会話も弾みますよね。

 つまり、幹事男子は1粒で2度おいしい優れもの。ぜひ、合コンのリターンを最大化してくださいね。

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「倦怠期は不可避だ」運命の女と交際2年半、絶望に占領されるハイスぺ男
「冷酷と激情のあいだvol.199〜女性編〜」では、あえて結婚も同棲もしないスタイルで生涯を添い遂げると決めた恋人・カズ...
並木まき 2024-08-17 09:10 ラブ
年収計2000万のパワーカップルに暗雲?レス問題回避に失敗した46歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-06-15 06:00 ラブ
無意識な結婚ハラスメントにご用心!恋バナの延長線じゃすまないNG3つ
 結婚ハラスメント、いわゆる「マリハラ」をご存知でしょうか? 最近は何かとハラスメントに厳しいご時世、結婚についての話題...
恋バナ調査隊 2024-06-15 06:00 ラブ
熊谷真実、磯野貴理子は何が…2度3度結婚する中高年女性に特殊技能?
 女優の熊谷真実(64)が今月4日、自身のインスタグラムを更新し、ウエディングドレスの写真とともに結婚パーティーをしたこ...
そこ見る!? ヒモ男とヒモを飼いたい女性のリアリティーショーがすごい
 近頃、恋愛リアリティーショーも細分化されてきています。  バツイチだけの恋愛リアリティーや男性同士の恋愛リアリティー...
内藤みか 2024-06-13 06:00 ラブ
韓国人彼氏はプリンにも嫉妬なんてかわゆ♡ 日韓カップルのLINEを覗き見
 韓流ドラマなどを見ていると、主人公によくいる紳士的で優しい韓国人彼氏に憧れますよね!  実際に、韓国人彼氏がいる...
恋バナ調査隊 2024-06-12 06:00 ラブ
「恋愛も結婚も女性もわからなくて」色恋経験ゼロ男が淡泊に描く既定路線
「冷酷と激情のあいだvol.198〜女性編〜」では、結婚前提で交際する5歳年上の生真面目な恋人・サトルさん(46歳・仮名...
並木まき 2024-06-08 06:00 ラブ
「真面目で大事にされてもときめかない」味気ない男との再婚迷う41歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-06-08 06:00 ラブ
年齢を言いたがらないアラフォー女性 “私は若く見える”が招く婚活トラブル
 結婚相談所では生年月日はプロフィール上に掲載されていますが、相談所外での恋愛相談を聞いていると、「年齢」を巡って揉める...
植草美幸 2024-06-07 06:00 ラブ
ド緊張して顔が土色!? 夫の人見知り発動時に隣の妻がやるべき3つのこと
「夫が人見知りで困っている」という悩みを抱える妻は少なくありません。ご近所付き合いや親戚の集まり、子育て関係のイベントや...
恋バナ調査隊 2024-06-07 06:00 ラブ
“女風”で気持ち良くなりたいのに…アラフォー女性初回利用でなぜ大失敗?
 女性用風俗、略して「女風」の勢いが止まりません。東京都だけで約100店舗ほどがあるとされ、どのお店の誰を選べばいいのか...
内藤みか 2024-06-06 06:00 ラブ
唇かむ“サレ女”。高度化する浮気バレ対策、奴らはLINEに証拠残さない!
 今、SNSのショート動画には“スマホから浮気を発見する方法”に関する動画が溢れ返っています。LINEはトーク画面上から...
ミクニシオリ 2024-06-06 06:00 ラブ
「野球大好き男」彼氏がうざい件 たまには違う話をしてー!対処法は?
 野球大好き男を彼氏にもつと、一緒に野球観戦デートをしたり、勝利を祝ったり、楽しいこともありますよね。でも、時にはあまり...
恋バナ調査隊 2024-06-06 06:00 ラブ
「関西の女はモテない」のざっくり感。関東男性の本音と好相性のいい人
 恋愛において、相手の出身地は意外と大きな影響があるものです。文化や習慣、価値観などに関わるので、相性にも差が出てきそう...
恋バナ調査隊 2024-06-04 06:00 ラブ
【調香師監修】梅雨はフェロモン危機!パワフルシトラスで恋愛運UPを
 雨の日が続く梅雨時は、出かけるのも仕事に行くのも憂鬱な気分…ヘアスタイルも決まらないし、肌も心も曇りがちなフェロモンピ...
太田奈月 2024-06-04 06:00 ラブ
セルフプレジャーは私を解放してくれた。性欲は恥ずかしいものではない
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。2年前の48歳までセックスをしたことはなくても「セルフプ...
mirae.(みれ) 2024-06-03 06:00 ラブ