なぜか惹かれてしまう…性悪な男性の5つの特徴&モテる理由

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-07-21 06:00
投稿日:2021-07-21 06:00
 性悪な男性だとわかっているのに、なぜか惹かれてしまった……という経験がある女性も多いはずです。しかし、性悪な男性を好きになってしまうと、振り回されるばかりで疲れてしまう可能性も。そこで今回は、性悪な男性の特徴とモテる理由をご紹介します。男性を見極める力をしっかり身に付けて、幸せな恋愛をしましょう!

性悪な男性の5つの特徴をチェック!

 好きになる前に、性悪かどうか見分けることができれば、あとから「好きになるんじゃなかった……」と後悔することもなくなります。まずはじめに、性悪な男性の5つの特徴から見ていきましょう。当てはまる項目が多い場合は要注意ですよ!

1. 自分の“好き嫌い”や“損得”で態度が変わる

 苦手なタイプの人がいるのは仕方がないですが、多くの人はあからさまに態度に出すことなく上手に振舞っているはずです。しかし、性悪な男性は自分の好き嫌いや損得だけで、「別人!?」と思うくらい態度を変える傾向があります。

 基本的に自分よりも立場が低い人には強く偉そうな態度で振る舞い、逆に自分よりも立場が上の人や好みのタイプの女性の前では、絵に描いたような「良い人」になります。人によって表裏がある時点で、安易に信用しないほうがいいタイプの男性だと言えるでしょう。

2. 人を見下す傾向がある

 人を見下す傾向があるのも、性悪な男性の特徴のひとつ。自分のほうが立場が上だと思った瞬間に横柄な態度になります。自分に対して優しくても、ほかの人に対して見下すような発言をする場合は性悪である可能性大。

 一番わかりやすいのが、スーパーやレストランの店員さんに対しての発言や態度。性悪な男性は「客の方が偉い」という考えを持っている人が多いです。デートの際には、お店での彼の言動をしっかりチェックしておきましょう。

3. 自分のミスを人のせいにする

 性悪な男性はプライドが高い人が多いので、自分が何かミスをした時に素直に謝ることができません。そればかりか、人のせいにして言い逃れしようとすることも。

 また、もし自分のミスだということが周囲にバレてしまっても、「でも」「だって」と言い訳ばかりして、自分の非をなかなか認めない特徴があります。

4. 感情のコントロールが上手にできない

 自己中心的な性格が特徴の性悪な男性は、自分の感情のコントロールが上手にできないため、何か面白くないことがあると突然怒り出してしまうことがあります。

 いつ怒り出すかわからない男性と付き合ったら、いつも機嫌を伺わなければならないため、疲れてしまいますよね。感情のコントロールが上手にできない男性とは、少し距離を置いたほうが無難だと言えるでしょう。

5. 平気で嘘をつく

 どんな些細なことでも、性悪な男性は平気で嘘をつきます。その理由は、「嫌われたくない・不利なことを隠したい・詮索されたくない」など。

 嘘をつくことが癖になっているので、「なんでこんなことで嘘つくの?」と疑問に思ってしまうようなバレバレの嘘も平気でつきます。人によっては、自覚がない場合もあるようです。しかし、どんな理由があっても、平気で嘘をつく男性のことは信用できませんね。

性悪な男性が女性からモテる4つの理由

 周囲から性悪な男性だと認識されているのに、なぜかモテる男性っていますよね。続いては、性悪な男性が女性からモテる4つの理由を見ていきましょう。惹かれてしまう理由がわかれば、好きになる前に自分の気持ちをストップさせることができるかもしれません。

1. ギャップに惹かれてしまう

 強面の男性が実は甘えん坊だったり、クールな男性が自分にだけ優しくしてくれたり……そんな男性のギャップに惹かれてしまった経験がある女性も多いでしょう。

 本当は性悪な男性だとわかっていても、彼の優しい一面や表情を見た時、そのギャップに魅力を感じてしまう女性も多いそうです。

2. 放っておけない

 冒頭でご紹介した性悪な男性の特徴を見てもわかると思いますが、彼らには悪ガキ少年のような子供っぽさを感じますよね。

 自由奔放でわがまま放題の彼に、「放っておけない」と母性本能をくすぐられてしまい、「私が一緒にいてあげなくちゃ」という使命感を感じて、離れられなくなってしまう女性も少なくありません。

3. 性悪な部分を刺激的に感じてしまう

 女性に好みの男性を訪ねると、多くが「思いやりがあって優しい人」と答えるでしょう。しかし、実際にはもっと刺激的な恋愛をしたいと思っている女性も多いはず。

 そういう女性たちには、性悪な男性の自己中心的で身勝手な部分が刺激的に思えて惹かれてしまうこともあるようです。

4. 性格をカバーできる魅力がある

 高年収や高学歴、スポーツ万能やイケメンなど、たとえ性悪でもその性格をカバーできる別の魅力がある男性は、女性からモテる傾向があります。

 男性のどの部分に魅力を感じるのかは、人それぞれ。「この条件をクリアできれば性格なんて関係ない」など、性格を重視しない女性もいるでしょう。

性悪な男性を見極める力をつけて幸せな恋愛をしよう♡

 性悪な男性の言動に対して、「どうしてこんな態度を取るんだろう……」と考えても仕方がありません。彼のことを無理に理解しようとせず、「こういう人なんだ」と割り切ることが大事。

 性悪な男性の見極める力をしっかり身に付けることができれば、安易に惹かれてしまうことも少なくなるはず。自分の理想にピッタリに合った男性と、幸せな恋愛をしてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


LINEは塩対応、でも会うと優しいのなんで? 男性に聞いた5つの理由と脈ありパターン
 会うと優しいのにLINEではそっけない男。両極端の態度に「脈ありなの? なしなの?」と悩んでしまいますよね。いったい彼...
恋バナ調査隊 2025-06-09 06:00 ラブ
近づいちゃダメ! “他責男”のヤバすぎるLINE3選。浮気もドタキャンもぜ~んぶ人のせい
 人のせいにする他責男は、自身の行動を反省したり謝ったりしません。そんな男性との恋愛や結婚はあなたが苦労するはず。気にな...
恋バナ調査隊 2025-06-08 06:00 ラブ
都心一等地から地方移住はムリ!「ビジネスマンは鋭いセンスとおしゃれが大事」と拒否する44歳夫のため息
「冷酷と激情のあいだvol.249〜女性編〜」では、生活水準を下げられず、家計が火の車になりつつある妻・絢子さん(仮名)...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
家計は火の車…それでも「節約なんてしたくないの」見栄っ張りな42歳妻がセレブ生活を維持する最終手段
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
絶えない芸能人の不倫報道。なぜ人は“禁断の恋”をするのか?「背徳感やスリルではない」専門家が読み解く
 ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。世間が「不倫=絶対悪...
蒼井凜花 2025-06-06 06:00 ラブ
男が「連絡先交換」を断る6つの事情とホンネ。脈なしとは限らない?
「気になる彼と仲良くなりたくて連絡先を聞いたのに断られた」なんて出来事があったら、脈なしに感じるでしょう。その場合、諦め...
恋バナ調査隊 2025-06-06 06:00 ラブ
金持ち男と結婚できる女と「できない女」の決定的な違い。アラフォーでも高収入を射止める方法はある
 お金持ちの男性を10人以上の女性で奪い合うPrime Video(プライムビデオ)の人気恋愛リアリティー番組『バチェラ...
内藤みか 2025-06-05 06:00 ラブ
えぇ…夫の「悪気ない一言」で怒りMAX! 妻の私がイラッとした瞬間
 「妻の地雷がどこにあるのか分からない…」なんて男性も多いかもしれません。そこで今回は“夫のイライラする一言”を集めてみ...
恋バナ調査隊 2025-06-05 06:00 ラブ
妻の“夫下げ”発言に泣く男たち。「臭い」「黙ってて」って酷くない? 無意識で放つ一言にご用心
 思わず言ってしまう夫の愚痴。ですが、夫側にも言い分はあるのかも? そこで妻のどのような一言にイライラするか男性陣に聞い...
恋バナ調査隊 2025-06-04 06:00 ラブ
ヒカルに梅宮アンナ…短い交際→結婚のメリットは? 堀北真希ら「0日婚」で成功する夫婦の共通点
 タレントの梅宮アンナ(52)が5月27日に自身のインスタグラムを更新。アートディレクターの世継恭規(よつぎ・やすのり)...
令和ですよ?「女は従順で」という呪縛。時代錯誤な男性と“自分を責めてしまう”女性に伝えたいこと
 夫婦の在り方などテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「主張の強い女は可愛げがないから抱きたいと思...
豆木メイ 2025-06-03 06:00 ラブ
「結婚ていいよ♡」クソバイスにイラッ。ジューンブライドの過剰な“幸せアピ”はやめて~!
 6月の花嫁=ジューンブライド。幸せになれるという言い伝えから、6月に結婚する人は多いですよね。でも浮かれすぎには要注意...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
実は「シングルマザー」がモテるって本当? 僕たちが惹かれてしまった理由
 3組に1組は離婚しているとも言われる現代。子どもを抱えたまま離婚する「シングルマザー」も身近な存在となりました。実は「...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
恋人とは「趣味が合わない」方がいい、ってマジすか? 5つの意見に納得…
「恋人とは趣味が合う方がいい」という意見はよく耳にしますが、「恋人とは趣味が合わない方がいい」と考える女性も案外多いのだ...
恋バナ調査隊 2025-06-02 06:00 ラブ
うわぁ…彼女に“激萎え”したLINE3選。そのお世話、裏目にでてるかもよ?
 付き合った当初と違う…と彼女の変化に不満を抱く男性は多い様子。中には「女として見られない」と、気持ちが冷めてしまう人も...
恋バナ調査隊 2025-06-01 06:00 ラブ
「俺は毎日もやしでいいのに」質素な生活を望む47歳夫。家事代行を頼む妻との結婚を後悔する毎日
「冷酷と激情のあいだvol.248〜女性編〜」では、家計に満足なお金を負担せず、家事への労力も渋る夫への妻・美幸さん(仮...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ