ナルシスト男性を攻略♡ 上手な落とし方&疲れない付き合い方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-07-23 06:00
投稿日:2021-07-23 06:00
 ナルシストな男性と聞くと、悪いイメージを持つ人も多いですよね。でも中には、努力家で自信に満ちている魅力的な男性も多いのです。そこで今回は、ナルシストな男性を好きになってしまったあなたに向けて、彼の落とし方や、上手な付き合い方をご紹介します。彼の特徴や心理を押さえて、幸せな恋愛をしてくださいね♡

「ナルシスト男性」ってどんな男性のこと?

 まずは、ナルシスト男性とはどんな男性のことを指すのかをチェックしてみましょう。

ナルシストとは「自己愛の強い人」のこと

 ナルシストは、一般的に「自己愛の強い人」のことを指します。彼らの特徴としては、自分の話ばかりする、外見をとても気にする、LINEで自撮り写真ばかり送ってくる、嫉妬深い、というような良くないイメージのほうが強いかもしれません。

 でも実際には、自分はできると信じて努力と挑戦を繰り返すなど、良い面も多いのです。

ナルシストには「2種類のタイプ」がいる

 ナルシスト男性には、おもに2種類のタイプがいます。1つ目は、幼少期から成功体験を多く積んでいて「自分を内面も外見も100%肯定できるナルシスト」。ポジティブ思考なのが特徴で、努力によって結果を出せるタイプです。

 2つめは、劣等感や自信のない現実をブランド品や名声などでごまかし、「現実逃避するナルシスト」。「人に認められたい!」という、強い承認欲求があるのが特徴です。恋愛するなら、できるだけ前者のナルシストのほうが良いかもしれませんね。

ナルシスト男性の落とし方「5つの攻略法」

 続いては、ナルシスト男性の落とし方をチェックしてみましょう。彼らの心理や特徴を掴んで、効果的にアプローチしてみてくださいね♡

1. とにかく褒める

 ナルシストな男性は自分に自信を持っているため、誰かに認めてもらえることに喜びを感じます。そこで、とにかく彼のことを褒めちぎりましょう。モテる男性の場合、褒められ慣れている場合もあるので、できるだけほかの女性が気づかないような内面や、隠れた一面を褒めるのが効果的ですよ。

2. 彼に対する質問をする

 ナルシストな男性は、過去の成功体験や知識の深さなど、自信のある部分を周囲にアピールしたがります。そこで、あえて彼の得意分野について質問をしてみましょう。これを繰り返すうちに、「この子と話すと楽しいな」と感じてもらえるかもしれません。

3. おしゃれに気を使う

 ナルシストな男性は、周囲に自慢できる女性を彼女に選びがち。そのため、あなた自身も外見や内面を磨くことが重要です。また、英語が話せる、モデル経験がある、東大出身など、レア度が高い要素があると、なおポイントが上がるようですよ。

4. 大きめのリアクションで楽しそうに会話する

 大きめのリアクションで会話することも、ナルシスト男性を落とすのには有効です。彼らは、自分の話に興味を持って聞いてくれる女性が大好きなのです。会話の時はできるだけ「すごい!」「さすが!」など、大きめのリアクションを入れて楽しそうに聞くようにしましょう。

5. 自分の悩みや秘密を打ち明ける

 ナルシストな男性は、特別扱いされることを好みます。そこで、「あなたにしか話せないんだけど」と前置きして、秘密や悩みを打ち明けてみましょう。特別な存在になれたことを感じると、あなたに対して恋愛感情が湧きやすくなるはずです。

ナルシスト男性との上手な付き合い方「3つのポイント」

 続いては、ナルシストな男性との上手な付き合い方をチェックしていきましょう。無理をしてしまうと疲れるので、程よく力を抜くことがポイントですよ。

1. 上手に聞き流す

 ナルシストな男性と付き合うと同じ自慢話を何回も聞いたり、大きなリアクションをする必要があるので、疲れてしまうこともあるでしょう。

 そんな時のために、細かい話を適当に聞き流すスキルを身につけておくことが大切です。重要な話は別として、中身のない自慢話には「すごいね!」「そうなんだ!」とだけ繰り返せば、彼も満足し、あなたも疲れないで済みますよ。

2. 嫌な気持ちは冷静に伝える

 ナルシストな男性は「否定・批判」されることを極端に嫌います。でも、付き合っていたら「嫌だな」と思うこともあるはず。そんな時は、彼のことを否定するのではなく、あなた自身が感じた「気持ち」を冷静に伝えましょう。

 また、「こうしたほうがもっといいかも!」など前向きな提案も伝えると、素直に聞き入れてくれる可能性が高くなります。

3. 良い面を探す練習と捉える

 自己中心的なナルシストの場合も、視点を変えれば「自分を大切にできる」という捉え方ができますよね。普通の男性に比べてイラッとすることが多いかもしれませんが、「良い面を探す力を身につける練習になる!」とポジティブに捉えていきましょう。見方を変えるだけで、毎日がもっと楽しくなるはずですよ。

ナルシストな男性から学ぶことは多い!

 私たちは日々、自己嫌悪に陥ったり、罪悪感を感じたりと、自分を攻めてしまうことも多いですよね。その点、ナルシストな男性は、自分を肯定できる素晴らしい一面を持っているともいえます。そんな彼らと付き合えば、きっと多くのことを学べるはず!

 ぜひ、その出会いを大切に、充実した恋愛や日常を過ごしてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


年末年始の“トラウマ級”がっかりした過ごし方4選。彼の実家でアウェイ感満載のトホホ…
 これからやってくる年末年始、彼氏と過ごすことが決まっている女性もいるでしょう。でも、まさかの過ごし方だったらどうでしょ...
恋バナ調査隊 2024-12-06 06:00 ラブ
死者が結んだ恋、彼との再会は葬儀の場だった…。34歳主婦の告白 #1
 婚外恋愛中の男女に交際のきっかけを聞くと、様々な答えが返ってくる。  同じ職場、仕事関係の飲み会、趣味やサークル...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
20代の娘も涙した「シニアの恋リア」。ネトフリ『あいの里』シーズン2が恋活市場を変える!?
 30代から60代が共同生活をしながらパートナーを探すNetflixの番組「あいの里」。先日そのシーズン2が最終回を迎え...
内藤みか 2024-12-06 06:00 ラブ
イライラはしたくない!パートナーに選ぶなら少食 or 大食いどっちがいい? 意外な悩みとメリット
 パートナーが極端に少食、もしくは大食いだった場合、それぞれに悩みは尽きませんよね。健康面はもちろん、経済的な問題や体型...
恋バナ調査隊 2024-12-05 06:00 ラブ
不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性の心理とは?
 不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性は、自分を省みる必要があるかもしれません。自分勝手ともいえる価値...
恋バナ調査隊 2024-12-04 06:00 ラブ
なぜに? LINEやってない人あるある3選、拒む理由と特徴から恋愛の戦法を探る
 総人口の78%の人が利用しているともいわれるLINEですが、LINEをやっていない少数派も存在し「恋愛のスタートはLI...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
墓場まで持っていきます! 6人の夫たちが語る「妻に秘密にしていること」
 夫婦だからといって、相手を100%知り尽くしているとは言えないはず。あなたの夫にも隠し事があるかもしれません。今回は6...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
mirae.(みれ) 2025-02-24 09:57 ラブ
不倫カップル必見! バレにくい&言い訳しやすいおすすめデート場所6選
 大人の禁断の恋愛、不倫。いつか終わりが来るのはなんとなく分かっているものの、今は2人の時間を楽しみたい…。これが不倫を...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
男がキュンとする送迎のお礼LINE3選。ド直球の「もうちょっと一緒に居たかった」で狙い撃ち?
 気になる彼とのデートの際、自宅や駅まで送迎してもらう場合もあるでしょう。そんなときは、他の女性と差をつけられるチャンス...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
「俺、現妻を選ばないほうが幸せだった?」認知していない息子への思いが募る50男
「冷酷と激情のあいだvol.223〜女性編〜」では、息子の父親である元恋人のダイスケさん(50歳・仮名)から、10年も経...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
「認知も養育費も拒否したくせに!」子どもとの面会を要求する元彼に悩む45歳シングルマザー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
つらい生理に更年期、女たちが涙した彼氏&夫の“神対応”6選。背中をさすってくれるだけでいい…
 症状の強さや時期は人によって差がありますが、生理や更年期障害はつらく苦しいもの。中には日常生活に支障をきたすほど強い症...
恋バナ調査隊 2024-11-30 06:00 ラブ
レス夫と同性の婚外恋愛相手が対面! 背徳感と緊張に興奮した一夜のあとは… #3
 夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
小説に描かれた早朝のセックスシーンが口惜しい。“あの対処”がなくて…
 好きな小説家の新刊を、いまいち入り込めないまま読み終えてしまい、口惜しい。それぞれ特殊な幼少時代を過ごした男女が出会い...
新井見枝香 2024-11-29 06:00 ラブ
独身男性の「人妻好き」を鵜呑みにするのは危険すぎる? 隠された心理5つ
 人妻を好む独身男性はレアな存在。本来、男性は好きな女性に独占欲を抱いたり狩猟本能が働いたりするため、自分のものにできな...
恋バナ調査隊 2025-03-03 19:47 ラブ