面白い女性がモテない3つの理由! 対処法&狙い目の男性は?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-07-17 06:00
投稿日:2021-07-17 06:00
 なぜか男性にモテない、「面白い女性」。女性からすると「一緒にいて楽しいならいいじゃん!」と思ってしまうのですが、男性目線ではそうではないよう……。
 実は、面白い女性がモテないのは、男性のある心理が関係しているんです。今回は、面白い女性がモテない理由や、対処法、狙い目の男性までをご紹介します。

男性の本音は? 面白い女性がモテない「3つの理由」

 それではさっそく、面白い女性がモテない3つの理由をチェックしていきましょう。そこには、こんな男性の本音が隠れていました。

1. 笑わせるのは男性の役割だから

 男性は「笑わせるのは男性の役割」と、思っている人が多いようです。そのため、自分よりも笑いをとる女性を見ると、自分の役割が一つ減ってしまったと感じてしまうのです。多くの男性は笑いをとりにくる女性よりも、自分の話で笑ってくれるほうが嬉しいのかもしれません。

2. 会話の主導権がなくなるから

 男性の中には、自分が会話の主導権を握っていたいと思う人がいます。つまり、聞き上手な女性がタイプな男性からすると、女性が会話で笑いの主導権を握ることをあまりよく思わないようなのです。このようなタイプの男性からすると、面白い女性は「恋愛対象」ではなく、「ライバル」として映ってしまうのでしょうね。

3. うるさいと感じるから

 おしとやかな女性らしい人がタイプの男性は、女性が笑いをとるために声を張ったり、よく喋ったりすることを「うるさい」と感じるようです。もちろん、面白さのタイプによっても違うと思いますが、特に女性芸人のように積極的に笑いをとりにくるタイプはそのように思われてしまいがちです。

面白いのにモテる女性に学ぶ「3つの対処法」

 面白いからモテない女性がいる反面、世の中には面白いけれどモテる女性も存在します。両者にはどのような違いがあるのでしょうか? モテる女性から学ぶ3つの対処法をチェックしていきましょう!

1. 「盛り上げる笑い」と「女を捨てた笑い」の違いを意識する

 同じ「面白い」でも、会話を盛り上げて誰かを主役にする笑いと、女を捨てた笑いがあります。モテる女性は会話の中で誰かを主役にし、その人が笑いをとれるような質問を投げかけたり、あえて突っ込みに回ってみんなが面白く楽しい雰囲気を作るのです。

 一方、モテない面白さというのは、大きな声を出してボケる、下ネタやダジャレなどを言う、変顔など自分の姿自体で笑わせる……など、女を捨てた笑いです。それを売りにしていると、男性から「恋愛対象」として見られなくなってしまうかもしれません。

2. 天然な笑いで「可愛い」と「面白い」を両立させる

 同じ「面白い」でも、天然な面白さのある女性は、男性にとてもモテますよね。笑わせようとして笑わせるのではなく、天然でドジや言い間違いをして意図せず笑わせてしまった……という状態です。

 でも、もしも自分が天然ではなくても大丈夫。彼を笑わせたい時には「過去にドジをした話」をしてみましょう。この程度なら、突っ込んでもらうことで彼に主導権を持たせることができますし、「可愛いな」とも思ってもらいやすいはずです。

3. 面白さは小出しにして「聞くこと」と「沈黙」も大切にする

 あなたがどんなに面白い女性でも、すべての会話に面白さが含まれていると、彼も疲れてしまいます。そんな面白い才能は小出しにしてみましょう。

 よく喋る女性の中には「沈黙が怖い」という心理を持っている人もいますが、会話の半分は「聞く」時間に徹して「沈黙」を恐れないことが肝心。これを意識するだけで、あなたの面白さがより際立ち、彼も満足してくれるはずですよ。

面白いのにモテない女性が狙うべき♡「3つの男性タイプ」

 最後に、面白いのにモテない女性におすすめの、狙い目男性をチェックしていきましょう!

1. 笑いのツボが同じ男性

 面白い女性が彼氏にするなら、「笑いのツボが同じ男性」を選ぶのがおすすめです。笑いのツボは、付き合う上では結構重要ですよね。ツボが同じなら、2人で一緒に笑える時間がとても多くなります。笑う時間が多くなればなるほど、2人の関係も深まっていくはずですよ。

2. 草食系男子

 穏やかであまり積極的ではない「草食系男子」も、面白い女性と相性が良いです。そんな男性は自分が喋ったり、主導権を握ったりするよりも女性を立てる傾向にあるので、楽しくお付き合いできるでしょう。また、面白い女性が苦手な草食系男性は露骨に態度に出す人が多いので、早い段階で相性を見極めやすい点もポイントですね。

3. ノリの良い男性

 面白いことが大好きな「ノリの良い男性」もおすすめです。特に、スポーツをしている男性や、体育会系のノリの男性とは相性が良いでしょう。同じくらいのテンションで会話に付き合ってくれる人も多いので、あなた自身も彼との時間を楽しむことができそうですね♡

面白い女性でも工夫次第でモテる♡

 モテるかどうかでいうと、面白い女性はモテないかもしれません。でも、「面白さ」は誰でも持っているわけではなく、素晴らしい才能であることは間違いありません!
 モテるために面白さを封印するのではなく、ぜひこの記事も参考にしながら、ありのままのあなたでいられるような素敵な彼氏を見つけてみてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


34歳夫&妻55歳! 20歳超え「年の差」カップル6人に聞いてみたら…むしろ“超”年上が優勝だった
 今回は、20歳以上年上のパートナーがいる方に“超年の差で良かったこと”を聞いてみました。これを知れば、あなたの恋愛対象...
恋バナ調査隊 2025-11-19 08:00 ラブ
カーナビ履歴にホテルって!? 浮気が発覚した「彼氏の怪しい行動」5つ。謎アプリの正体に愕然!
 信じていた彼氏がまさかの浮気! いったいどんなきっかけで発覚したのか、浮気された経験のある女性に経緯をうかがいました。...
恋バナ調査隊 2025-11-18 08:00 ラブ
「経験人数は?」って正気ですか。婚活市場に潜むヤバすぎる男たち。いい母乳が出そう…ってキモすぎる!
 アラサー・アラフォーになると、本気で婚活を始める女性も多いですよね。婚活市場には素敵な男性ももちろんいますが、「何様で...
恋バナ調査隊 2025-11-18 08:00 ラブ
既読スルーを撃破!返信催促がうますぎる絶妙なLINE3選。褒められたらつい…
 気になる人、好きな人とのLINEはなるべく長く続けたいですよね。でも「返信は?」と催促するのは重く思われそうで気が引け...
恋バナ調査隊 2025-11-16 08:00 ラブ
「絶対に離婚しますよ」妻の冷たい一言で45歳夫が覚醒。毎日コンビニ弁当でも“期限までには”別れたい理由
「冷酷と激情のあいだvol.272〜女性編〜」では、仮面夫婦から完全なる家庭内別居まで悪化した夫婦関係に悩む妻・絵里香さ...
並木まき 2025-11-15 11:45 ラブ
「完全に“他人”扱いです」結婚18年目、こぼれた本音に夫が青ざめて…45歳妻が今も悔やむ一言
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-15 11:45 ラブ
【漫画】「妻の価値0点」夫の暴言に涙。扉の向こうにいた女は…サレ妻の復讐が始まる!『60点の夫婦でいいのに』#3
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】  「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変...
【漫画】「旦那さんかっこいい」自称・100点女の発言に戸惑い…不穏な笑みの意味は?『60点の夫婦でいいのに』#2
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】 「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変し...
【漫画】私の最高得点は60点…モラハラ夫の“採点”に耐える日々「俺に見合う女になれ」って何様?『60点の夫婦でいいのに』#1
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】 「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変し...
「後ろ振り向いてみてー」のLINEにギョッ! 浮気がバレた3つの瞬間
 今回は、浮気がバレた瞬間のLINE、つまりフラれる直前のLINEを見せてもらいました。長年付き合っていたとしても、終わ...
恋バナ調査隊 2025-11-15 08:00 ラブ
「俺は子作りの道具?」男性が反発する理由。年末に焦る女に伝えたい、本当の結婚への近道
 2025年の年頭に「今年こそ結婚する!」と誓った女性は、かなりいると思います。その言葉を胸に婚活に励んだ人もいたでしょ...
内藤みか 2025-11-14 11:45 ラブ
「全部 知ってるよ」に戦慄…ハイスぺ夫がストーカー化。元ホステスの妻が怯える“もう一つの顔”
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-14 11:45 ラブ
クリスマスまで間に合うか!? 私が進行中の“彼氏作り大作戦”。マチアプで同時進行、女友達から攻めるetc.
 ハロウィンが終わり、クリスマスムードが漂ってくるこの季節。「今年こそは彼氏と過ごしたい!」そんな想いから、今まさに“恋...
恋バナ調査隊 2025-11-13 08:00 ラブ
特別だけど恋人じゃない。“名前のない関係”に揺らぐ4人の体験談。「夜を過ごしたのは一度だけ」
 恋人じゃないけど、他の人より特別。曖昧で切ない“名前のない関係”に心を揺らした経験はありませんか? 今回は、誰にも言え...
恋バナ調査隊 2025-11-12 08:00 ラブ
「もう離婚だ!」小さな不満が露わに――年代別に見る夫婦の危機の注意ポイント。どうすればうまく乗り越えられる?
 長い結婚生活を送っていると、いろいろな課題や困難に心が折れそうになることがありますよね。実は「夫婦の危機」は、年代別に...
恋バナ調査隊 2025-11-12 09:50 ラブ
若者世代で「キスはOK、その先はNG」が増えている? 性欲を“汚いもの”と決めつけるのは酷じゃないか
 先日Xで「キスやハグはいいけど、行為だけは無理」という投稿を見かけました。  そのコメント欄やリポストを眺めてい...
豆木メイ 2025-11-11 11:45 ラブ