キスマイ横尾がフライデーされた件
全ての画像を見る今月16日、週刊誌「FRIDAY」がKis-My-Ft2の横尾渉（35）と一般女性の4年来の交際をスクープした。同誌記者の直撃取材に対し横尾はペットボトルのお茶を渡す気配りをしたり、質問にも誠実に答え続けたようだ。交際については「それはまぁ～、ハイ（笑）」と認め、結婚について問われると「後々はそういうことも…もう35歳になりましたし、そんな中途半端な気持ちではないということだけは知っておいてほしいかな」と視野に入れていることまで明かしている。
この報道にファンではない一般層からは関連ネット記事コメント欄で「受け答えが誠実」「好感が持てる」「素直な対応にほっこり」「応援したい」と絶賛の嵐。熱愛についても「もう35歳なんだからそっとしてあげたい」「たしかに結婚考えておかしくない年齢」と肯定的な意見が並んだ。
“3枚目キャラ”の熱愛は大打撃にならない？
横尾はこれまで歌が下手であることや活舌が悪く芝居もダメなことを自虐ネタにしたり、キスマイの人気・ビジュアル面を引っ張る北山宏光（35）、藤ヶ谷太輔（34）、玉森裕太（31）という“3人のエース”に対し、グループ内ユニット「舞祭組」（ブサイク）の一員であるなど3枚目キャラで知名度を高めてきた。ゆえに「これが北山や藤ヶ谷だったらヤバイだろうけど横尾なら大丈夫でしょ」といった声があがったり、「横尾の熱愛ならグループにとって大打撃にはならない」と報じるネット記事も散見された。
キスマイファンからは批判や悲痛な叫び
ところがTwitter上のキスマイファンの声を見ると想像以上に横尾への批判や悲鳴で溢れていた。ひとつには傍から見るより横尾ファン、それもリアコ（リアルに恋している）・ガチ恋勢が多く「交際宣言までされちゃったらどうしたらいいの…」「ファンのこと考えてくれてないのかな。マジ無理、泣いてる」など、かなりのショックを受けているようだった。
もうひとつには、横尾以外の他メンバーのファンから「キスマイ10周年のタイミングに水差して迷惑」「今すごく大事な時期なのに自分勝手」との批判が相次いでいる。
10th記念アルバムの「不買運動」にまで発展
また横尾自身は35歳にもなったことだし、と判断したのかもしれないが、キスマイメンバー全員が30代になった中、1人が交際宣言してしまうと、他のメンバーにも彼女がいると疑われてしまう。そのため、「彼女作るのは勝手だけどせめてバレないようにして。他メンだって我慢してるのに」といった声も上がっている。
さらには一般層からは思いもつかないことかもしれないが、横尾ファンのみならずキスマイの他メンバーのファンによる「不買運動」まで起きている。キスマイは8月10日に10周年を記念したベストアルバム「BEST of Kis-My-Ft2」の発売を控えているが、その購入予約をキャンセルしているというのだ。
横尾ファンの行動なら心情も察せるが、なぜ他メンバーのファンまで「不買運動」をするのか。それは単純に「自担（推しメン）にはお金入れたいけど横尾に入れるのしんどい」という嫌悪感と、他メンバーのファンも含め「不買運動」をしてアルバムの売上げが下がることで、ジャニーズ事務所に対し、横尾のような交際宣言を「私たちファンは認めません」という意思表示に繋がるからだという。
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ボルドー太田 
コクハク編集部 
