カップルの同棲はデメリットが多い?幸せに暮らすためのコツ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-10-08 06:00
投稿日:2021-10-08 06:00
 カップルの同棲は、「家賃の負担が減る」「結婚前のシミュレーションができる」などのメリットがある一方、きちんとルールを決めておかないと、デメリットばかりになってしまうことがあります。そこで今回は、カップルの同棲に潜むデメリットを事前にチェック! 幸せな同棲ができるためのコツをご紹介します。

デメリットしかない!? カップルの同棲の注意点3つ

 まずは、カップルの同棲に潜むデメリットから、事前に注意すべき点を確認していきましょう!

1. プライベートの時間を持ちにくくなる

 同棲するデメリットとして、「お互いのプライベートな時間がなくなる」というものがあります。今までデート以外の日に自分の趣味や1人の時間を満喫していた人は、少し窮屈に感じることがあるかもしれません。

 また、相手に気を使って常に一緒にいようとしてしまう人も多く、ストレスが溜まりがちに……。しっかりお互いの時間が確保できるよう、2部屋以上ある物件を探すと良いでしょう。

2. 刺激がなくなりマンネリ化する

 同棲すると、いろんな意味で相手の素の部分が見えてきます。さらに、同棲が長くなるほど、オナラをしたり、だらしない格好をしたりしても気にならなくなる人も多いようです。

 そうすると、昔のような刺激がなくなってマンネリ化し、トキメキがなくなってしまうことも……。同棲前に、お互いにマンネリ化しない工夫を話し合っておくといいかもしれません。

3. 結婚が遠のく

 同棲が長くなると、男性的は「結婚後しても同じ生活だし、毎日一緒にいられるからこのままでいいか」と、結婚を急ぐ理由がなくなります。そうなると、結婚に対する責任の重さも相まって、なかなかプロポーズしてくれないということになりがち。

 対して、女性は結婚&妊娠適齢期などを意識する人が多いため、彼との温度差が生まれてしまうことも。そのため、できれば同棲前に同棲する期間を決めておくのが良いでしょう。

カップルの同棲を成功させる! 幸せに暮らすためのコツ♡

 続いては、カップルの同棲を成功させて、幸せに暮らすコツをチェックしていきましょう!

1. 家事の分担をはっきり決める

 同棲すると、単純に家事の量が2倍になります。そして、多くの場合は女性が負担するため、喧嘩が増えるということになりがちです。

 不満が募ることを避けるためにも、同棲前に家事の分担をはっきりと決めておくことが、幸せに暮らすコツだと言えるでしょう。

2. 違いを受け入れる

 同棲するなら、最初にお互いの違いを受け入れる覚悟をしておきましょう。違う環境で育った2人は、価値観も違います。意見が食い違った時には、お互いの中間点となる答えを見つけられるように、冷静な話し合いの習慣をつけておくと良いでしょう。

3. 2人の目標を持って一緒に努力する

 長く同棲すると、毎日同じルーティンを繰り返すことが続き、2人の関係にも新鮮さがなくなってしまうことがあります。そこで、2人の目標を持って一緒に努力してみましょう。旅行のための貯金や、結婚する時期を決めることで、ゴールに向かって新鮮に過ごせるはずです。

同棲のデメリットは相手を思いやることで乗り越えよう!

 同棲のデメリットをお伝えしてきましたが、もちろん同棲にはメリットもたくさんあります。この記事でご紹介したデメリットを上手に乗り越えて相手を思いやれれば、2人はより深い愛を育むことができ、結婚へと歩んでいけるはず。

 事前にデメリットや幸せに暮らすコツを知っておくことで、楽しい同棲生活ができることを願っています♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


浮気じゃないの!? 彼を疑った4人の末路。朝帰りで暴言→マジで仕事関係だった…
 好きな気持ちが強すぎて、彼氏の浮気を疑ってしまうときもあるでしょう。しかし、勘違いで責めれば彼氏に冷められるかもしれま...
恋バナ調査隊 2025-08-11 08:00 ラブ
駆け引き大失敗! 送って後悔したLINE3選。匂わせが「遊んでる女」認定で終わった
 好きな人の気を引くため、あるいは言ってほしい言葉を引き出すためにLINEで駆け引きする人もいるでしょう。でもその駆け引...
恋バナ調査隊 2025-08-10 08:00 ラブ
「俺ね、経営者なんですよ」慰謝料を拒否する夫のバカげたプライド。妻を“勝手に逃げだ”と非難する心理
「冷酷と激情のあいだvol.258〜女性編〜」では、5年前に離婚をした元夫から一方的に悪口を言われ続けている里香さん(仮...
並木まき 2025-08-09 11:45 ラブ
「5年前のことなのに!」友人からのDMにあ然…離婚した“モラハラ男”の執拗な攻撃にウンザリ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-09 11:45 ラブ
離婚以上の報復を…ハイスぺ女医の「勘違い男」育成計画。“都合のいい女”に騙された20代夫の社会的な転落
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-08 11:45 ラブ
「養子希望」で彼と破局。婚活中は隠しておくべき?(39歳・メーカー勤務)
 39歳のメーカー勤務女性です。婚活中ですが、子供がほしいと思っています。仕事一筋で貯金もしていたので、経済的な余裕はあ...
植草美幸 2025-08-08 11:45 ラブ
「特等席を予約したから」50代女性が20代イケメンと花火デートに興じた夜。大人の余裕で落とした作戦
 夏のデートといえば花火大会。できれば素敵な男性と、大空を見上げて鑑賞したいものです。  そんななか、年下のイケメ...
内藤みか 2025-08-07 11:45 ラブ
「君は夜空に浮かぶ光」夢追いヒモ男にブチギレ! 追い出された彼氏のポエミーな反論。魂が…って何それ?
「人は夢を追うべきだ」――そんな言葉は一見美しい。だが、それが現実逃避と紙一重であることに気づくのは、いつも巻き込まれた...
おがわん 2025-08-06 11:45 ラブ
自覚あり!私が「結婚に向かない」ワケ6選。理想が高くて何が悪い?
 結婚していない女性の中には、「その原因は自分にある」と自覚している人もいるようです。その理由を聞いてみました。
恋バナ調査隊 2025-08-06 08:00 ラブ
初キスの後に仰天! 鼻毛がチョロリしていたよ…今だから話せる恋愛「黒歴史」エピソード
 誰にだってできれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑って話せるエピソー...
恋バナ調査隊 2025-08-05 08:00 ラブ
遠距離恋愛、大歓迎!「むしろ嬉しい」派が話す5つの理由に納得。旅行もできてお得じゃん♪
 遠距離恋愛は寂しい思いをしたり、付き合っている実感が持てなかったりするため、「私にはムリ!」という意見が多い傾向にあり...
恋バナ調査隊 2025-08-04 08:00 ラブ
え、付き合ってないよね? 勘違い男の暴走LINE「俺だから理解できる」にゾ~ッ
 なんとも思っていない男性に「付き合ってる」と勘違いされることほど迷惑な話はないですよね。いきすぎた言動には「ウザ!」と...
恋バナ調査隊 2025-08-13 15:29 ラブ
実父のセクハラに「騒ぐほどでもないでしょ」と他人事。37歳男性が“静観”を続ける家族の深い理由
「冷酷と激情のあいだvol.257〜女性編〜」では、実母にセクハラを繰り返す義父に不快感を抱く妻・英里さん(仮名)の苦痛...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
「価値観が昭和なんですよ」義父のセクハラが不快すぎる。止めない夫にも憤る39歳女性の嫌悪感
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
妻「どんだけ出来る人なんですかぁぁ!」家事しない夫の“やる気”を刺激する技アリLINEテク
 夫が家事をしてくれず、不満を抱えている女性もいるでしょう。「なんで私ばっかり!」とイライラもしてきますよね。でも、夫へ...
恋バナ調査隊 2025-08-02 09:10 ラブ
結婚1カ月目だけど、もう離婚したい! 二股発覚、暴言の嵐…新婚夫婦が早くも後悔したこと【男女別】
 友達から「結婚して1カ月」と聞いたら、ラブラブな新婚生活をイメージしますよね。でも、「もう離婚したい」と思うほど悩んだ...
恋バナ調査隊 2025-08-02 08:00 ラブ