最強の汎用性で大活躍!インパクト抜群の「ピンクッション」

斑目茂美 開運花師
更新日:2021-10-06 06:00
投稿日:2021-10-06 06:00

ドライフラワーにしてみる

 秋になると、空気もだんだん乾燥してまいります。ドライフラワーを作るには最適なシーズンの到来です。

 ピンクッションは、最近の流行りもの“スワッグ(壁にかける花)”の商材としてとても人気。お花屋さんで生花としてお求めになった状態からドライフラワーに変化させることも、適当に吊るしておけば難なくイケます。

 花瓶に水を入れなければ確かにドライフラワーになりますが、湿気が花瓶の中にこもってカビをよんでしまいますので、確実にドライフラワーにしたければやっぱり吊るす方がいいかもしれません。

 ライフスタイルに合わせた飾り方を簡単に選ぶことができる、便利でニクイ奴なんでござんすよ~。

 今回はピンクッションのスワッグをお作りしてみました。

 どんな花材とも相性はよいですが、簡単にうまく作るコツはドライフラワーになる枝物やグリーンを多くチョイスすること。もし可能であれば、同じワイルドフラワーの仲間(リューカデンドロやバーゼリア)や実物があるとグッと雰囲気がプラスされちゃいます。

 仕上げに束ねて、ヒモの部分に100円ショップでも手に入る麻布を施したら完成。

 上手にできたら玄関ドアに飾って、ご近所に自慢したくなるお気持ちはわかりますが、ドライデコレーションは外玄関に飾ると運気を下げますので、そこはお控えくださいませ。 

 廊下や階段の壁、窓際など空気が常に動く場所にお願いいたします。

「やっぱり自慢したい!」というアナタ。SNSという最高のツールで、ぜひみなさんにご披露してくださいませ!

ピンクッションは成功者の花

 個性的なフォルムのピンクッション。

 イベントをはじめとした、いろいろな使い方もおありでしょうが、ワタクシは「違いのわかる男への個性的なプレゼント」の中で、よく使用します。

「違いのわかる男」とは万能な男のこと。当然、お仕事も好調な幸運を引き寄せる男性は、美しいものを好み、それが個性的な美しさであればあるほど、“特別感”というものをキチンと感じ取ってくださいます。

 会社で周囲に一目置かれた上司や、仕事先の男性などへのプレゼント用にたびたび登場するピンクッションの花言葉は「どこでも成功を」。

 まさに「成功者の花」と呼ぶにふさわしいお花だなぁ、と思うワタクシなのでございます。

 秋のイベントにピンクッションの花が大活躍して、アナタにとって楽しい秋になりますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


「女人禁制」の読みは「にょにんきんせい」とは限らない?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「明日は何時?」親の老いをLINEでも実感…切ないけれど受け入れる!
 人間誰しもいつかは老いがやってくるものです。ただ、これまでたくさんの愛情と安心を与えてくれた絶対的な存在の「親の老い」...
アラフォーが若者とのカラオケで失敗しない方法3つ 10年前の選曲はあり?
 職場での飲み会後、二次会としてよくあるのがカラオケ。アラフォーともなると、若〜い後輩を引き連れてカラオケに行くこともあ...
「スナック常連客に嫌われるNG行為」初めての店ではマジ注意して!
 いわゆる夜のお店というのは、「大人の社交場」と言われることがあります。昔からなんとなく納得してはいたんですけど、最近や...
キィー!羨ましい! 実はめらめらとママ友に嫉妬している6つの瞬間
 子どもがいると切っても切れない仲になるのが、ママ友。母として生きている女同士、話が盛り上がりますよね。その一方で、近い...
美しすぎる方向転換…国宝級“たまたま”にどこまでもついて行きます
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
夏に日持ちする切り花オススメ7選、家庭で簡単にできる“延命対策”7カ条
 神奈川の片田舎にある猫店長「さぶ」率いる我がお花屋。夏の暑い昼間の来客はめっきり減りますが、夕方の若干涼しい時間帯にな...
人間の決断回数は1日35,000回! 悩ましい「決断疲れ」の最終兵器は猫?
「今日のランチはどこに行こうかな?」「仕事も疲れてきたし、カフェにコーヒーでも買いに行こうかな? それとももう一踏ん張り...
【調香師直伝】汗かいても“爽やかフェロモン女子”!夏の疲れを癒す簡単手作りデオドラントスプレーも紹介
 汗をかく行為はフェロモン放出にとって重要ですが、汗自体のにおいがよくないとフェロモンを上手に活かせません。  本...
育休明けのモヤモヤがしんどい。先輩ママの体験談から紐解く3つの解決法
 育休明けのママたちは、職場復帰するにあたって多くのモヤモヤを感じているようです。子供と仕事と生活の間で、ベストな答えを...
透明ボードの下から失礼しますよ♡ 不思議&かわいい空飛ぶ“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
未来のような街の先に…
 未来のような街は、まるで先の見えないトンネルのよう。  その先にあるものは明るいものであってほしい。
ほっこり癒し漫画/第77回「もふもふサマー」
【連載第77回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【難解女ことば】蒲魚、何て読む? 予測変換出てこない…
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
8年前に“ゆるFIRE”した男 新NISAより確実なリターンは自分への投資
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
母親は夢を諦めなきゃダメですか?夫を「支えてあげて」の言葉が悔しい
 かつて漫画家を目指していた夫婦の絵里奈と拓郎。双子の子供ができたことを機に、夢を諦め堅気の生活をしている。  夜...