なかなか恋愛モードに入れない干物女子は“匂い”から入ろう

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-04-15 03:04
投稿日:2019-03-02 06:00

「最後に付き合ったのいつだったっけ?」

 ある調査では彼氏が現在いない女性のうち、なんと40%以上が5年以上彼氏がいないという結果も。

 恋愛も間があいてしまうと、恋愛スイッチの入れ方を忘れてしまい、人と会ってもなかなか好きになれない、という女性も結構いらっしゃるのでは?

 30代以上になり結婚を意識しだすと、年収や価値観、ライフスタイルなどいろいろなことを考えすぎてしまい、好きな気持ちにブレーキがかかりやすくなってしまいますよね。

 そこで、こうした恋愛スイッチ不感症な女性にぜひお試しいただきたい方法が、「匂い」スイッチです。

恋愛感情と匂いの関係は?

 匂いは、恋愛感情と大きく結びついています。匂いを嗅いだ瞬間に、「いい匂い」と感じると、恋愛感情をもったときと同じ脳内物質がでるのです。

 人間の血液にはHLAと呼ばれる白血球のパターンがあり、人は自分と違うパターンのHLAを持つ異性のニオイにひかれる傾向があるそうです。

 つまり、嗅いだ瞬間に「いい匂いかも」と感じることができれば、脳内で「好きかも」という恋愛回路が活性化して、干上がった恋の湧水が溢れるようになるのです。

出会ったらまず嗅いでみよう

 それでは、初対面でも可能な、スマートな匂いの嗅ぎ方をご紹介しましょう。

1. ストレートに言ってみる

「私、匂いフェチなんですよ?」

 男性は、女性の「○○フェチ」という言葉が大好きです。このフェチという単語をひとつ付けるだけで、あらゆる行動が正当化されるのです。

 筋肉フェチなら腕の筋肉を触る、お腹フェチならお腹周りを触る、そして匂いフェチなら頭皮の匂いを嗅ぐ。

 これらの行動が、ごく自然に許容される万能ワード、それが「フェチ」です。

2. エスカレーターで嗅いでみる

 身長の高い男性の場合、エスカレーターは匂いを嗅ぐ絶好ポイント。1段高いところにいるあなたの目の前に、ちょうど男性の頭皮が。少し距離を近づくだけで、約10秒間の嗅ぎ放題タイムのスタートです。

3. 国際的なフリをして、手の甲の匂いを嗅いでみる

 外国人が、映画やドラマでよくやる行為に手の甲にキスというものがあります。手の甲のキスは、「単なる挨拶ですよ?」という言い訳が非常にしやすいのもポイント。1週間くらいの海外旅行でも、「私海外暮らしが長かったから」というエピソードでも会話の中で入れておいて、帰国子女感を演出しましょう。

「ひとまず相手の匂いを嗅いでみる」

 というところから始まる恋愛スイッチは、恋愛リハビリとしても大変有効ですので、しばらくご無沙汰してしまった皆さんは、ぜひ一度トライして見てくださいね。

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

ラブ 新着一覧


「恋愛と結婚は別」ラブラブが続くとは思ってないけども…!
 若い頃はラブラブな結婚生活が続くと思っていた人が多いでしょう。でも、実際に結婚してみると厳しい現実を知ることになります...
恋バナ調査隊 2022-05-11 06:00 ラブ
男にモテる「大人女性」を考察 愛されたいなら流行追うな!
 精神的に大人な女性には、男性の心をわしづかみにする魅力がありますよね。でも、ただ年齢を重ねただけでは、「男性に好かれる...
恋バナ調査隊 2022-05-10 06:00 ラブ
シングルマザーへの助成金に根強い偏見…でも優しい人もいる
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
彼氏が耳触った、何なん!? スキンシップの場所で分かる心理
 彼氏が何気なくしてくるスキンシップ。触れられるだけで、とても幸せな気持ちになってしまいますよね。実は、そんなスキンシッ...
恋バナ調査隊 2022-05-09 06:00 ラブ
夫に冷めた! 離婚の2文字がちらつく…最優先ですべきこと
 どんなに理想の男性と結婚しても、何年も一緒に生活するうちに嫌になってしまうことがあります。中には、夫に対して「冷めた」...
恋バナ調査隊 2022-05-09 06:00 ラブ
モテる天然女子とモテない天然女子 決定的な違いと見極め方
「天然の女性は男子にモテる」と思っていませんか? でも実は、“天然”には2種類あるようなのです。そして、その種類によって...
恋バナ調査隊 2022-05-08 06:00 ラブ
【女性の浮気】結婚後に遊び始めた“元・非モテ女子”の勘違い
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「浮気」といえば一昔前まで男性がすることがほとんどというイメージでしたが、今...
山崎世美子 2022-05-07 06:00 ラブ
薄給夫に不倫疑惑!証拠隠滅&ノー自白に翻弄される43歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-05-07 14:51 ラブ
妻に不倫がバレたけど…頑なに認めない43歳控えめ男性の主張
「冷酷と激情のあいだvol.89〜女性編〜」では、夫であるユウスケさんの不倫の証拠を掴みつつも、夫が認めないことに悩む妻...
並木まき 2022-05-07 06:00 ラブ
恋愛下手から恋愛上手になりたい!特徴5つ&注意点3つを習得
 好きな人ができてもなかなか恋愛に進展できない人や、せっかく彼氏ができても交際が長続きしない人は、「私は恋愛下手かも……...
恋バナ調査隊 2022-05-06 06:00 ラブ
【30代女の体験談】ほぼ毎日ささみ!モデル男と交際した顛末
 キレイめモデル系男子と付き合いたい! という女性は大勢います。けれど、実際にイケメン男性モデルとお付き合いしたら、想像...
内藤みか 2022-05-05 06:00 ラブ
男ドン引き!恋愛成就のお邪魔虫“マウント女”になってない?
「アラフォーになっても、なかなか結婚相手が現れない」と焦っていませんか。それ、もしかしたら、恋愛における“マウント女”に...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
綾瀬はるかなら許せても…“干物女あるある”から脱却方法まで
 数年前、綾瀬はるかさん主演のドラマ「ホタルノヒカリ」でも話題になった「干物女」。何をするにも「面倒臭い!」が前提で、恋...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
重い女と思われる二大瞬間!男性から嫌われないための解決策
 付き合うきっかけは彼からなのに、いつの間にか「重い女」になってしまう経験はありませんか。そんなつもりはないのに、男性側...
若林杏樹 2022-05-04 06:00 ラブ
ぽっちゃりはモテ!“抱き心地がいい女性”が磨くべき場所は?
 アラサー・アラフォーになると、今までと変わらない生活をしているのに「だんだんぽっちゃり体型になってきた……」と、焦る人...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:32 ラブ
「女友達に恋愛相談」やっぱり誰でもいいわけではありません
 恋愛で悩んだ時に、同性の女友達に相談する人は多いですよね。でも、実はこの選択、場合によっては危険なケースもあるようなの...
恋バナ調査隊 2022-05-04 06:00 ラブ